機材紹介2005.8月現在

PENTAX *istDの撮影の様子
 赤道儀は、高橋P-2Z。延長筒で高さを稼いでいる。
バランスウエイトは、ビクセンのものを補助として使っている。

望遠鏡は、ビクセン開発工業のAD-VIX102SSを使用し、カメラがPENTAX*istD。

協栄産業のアリミゾ金具で、P2-Zに搭載している。

カメラ部がやや重く、少しアンバランスだが、赤経側のバランスはこれで会っている。

このシステムで、3〜5分程度の自動ガイドができるので、*istDの撮影では十分である。

  コンピュ−タ−関係

パソコン本体
現在 2002年12月に自作機のUP。PentiumW2.4GH。ハードディスクは80GBx2、メモリ−768MB(DDR333)

周辺機器
フラッドヘッドスキャナ− 開設時SHARPJX-250で、97年に購入、エプソンGT-7600Uをへて、2001年12月よりGT9700Fを使用 GT9700Fは、透過原稿ユニットが使え、ブロ−ニ−の入力が2400dpiで可能
プリンタ− CANON IP7100 PM700C〜2000年秋にPM820Cへ交換。
2005年7月にCANONへ

 画像処理ソフト
Paint Shop Pro 7 一番長く使っている画像ソフト、たいへん軽いソフトで、レイヤ−も使え現在でも一番多く使っている
RAP デジタル一眼レフのRAW画像から、ダーク補正ができるソフト。ノイズがきれいに軽減できる。
ステライメ−ジ 5 天体専用のソフト、画像復元、コンポジットなどたいへん機能があるが、やはり重い。しかし、このソフトの機能はたいへんすばらしい。

  
  カメラ関係

デジタルカメラ
Nikon COOLPIX4500 400万画素、4倍ズ−ム。なんといっても5分までの露出ができるのが魅力。
PENTAX *istD 一眼レフタイプのデジカメ。600万画素出力で、バルブがあり長時間露出OK。2005年1月売却。
PENTAX *istDs PENTAXのデジタルカメラ一眼レフ2号機。2004年11月購入。2005年6月売却。
CANON EOS Kiss Digital CMOSを使った、600万画素一眼レフデジタルカメラ。ノイズリダクションOFFでも使用できる低ノイズ。2005年1月購入、8月に光映舎にて、赤外カットフィルターを改造。
CANON EOS Kiss Digital New PENTAX *istDsを知り合いに譲り、2005年7月に購入。

ビデオカメラ
WATEC Neptune100 35万画素のモノクロビデオカメラ。たいへん高感度で、6mmF0.8のレンズをつけると5等星まで撮影できる。しし座流星群に大活躍。
Panasonic 
DVカメラ
2001年しし座流星群に合わせて購入。

35ミリ判銀塩カメラ・及びレンズ
カメラボディ PENTAX ME SUPER バルブとオ-ト機能がある、バルブは無電源で星野専用に使用。
PENTAX MZ-10 自分が持っている唯一のオ−トフォ−カス機。夕景撮影では、30秒までのオ-トが使え便利。また、単三電池を電源にすると、星野もできる。
ビクセン VX-1 オ-ルマニュアル機。天体用だけあって直焦点に使用している。
レンズ PENTAX 17-28mmFish EyeZoom F3.5-4.5 たいへん珍しい魚眼ZOOMレンズ。多少F値が暗いが、開放でも思ったよりも星像がいい。
PENTAX M50mmF2 ごく一般的な標準レンズ、2.8まで絞ると星像もしまってきれい。
PENTAX M135mmF3.5 F3.5と暗いが、たいへんコンパクト、しかし普通のレンズなので、青のにじみがでてくる。
PENTAX M200mmF4 200mmではごく普通のレンズ。F4の開放のままで、星には十分使える性能。
ただデジタルでは、青の収差が目立つ。
PENTAX FA100-300mmF4.7-5.8 おもに一般撮影に使用。
 CANON EF28mm F2.8 Fはあまり明るくないが、ほぼ開放から使用できる。中古で購入。
CANON EF35mm F2 こちらも中古で購入。Fが明るいが、星に使うのなら、28mmのほうがいいかも。
CANON EF50mm F1.8 1万円弱で買える標準レンズ。距離目盛もないので、星には少し不便。
CANON EF80-200mmF2.8L 5万円強で中古を購入。Kissデジタルを使うと1等星以上でオ−トフォ-カスができる。
シグマ 15mm F2.8 対角魚眼レンズだが、EOS KISSDでは、超広角レンズになる。F4まで絞ると十分使用できる。
CANON EF100mm F2 開放では少し星が肥大するが、F2.8まで絞ると十分使用できる、青の収差も少なくデジタルにも適している。

 
   望遠鏡関係

望遠鏡本体
セレストロンC8 20cmF10のシュミットカセグレン式。25cmに比べるとたいへんコンパクト、重さも約5kgで移動も簡単。現在一番多く使っている。主に惑星、月の撮影に使用。外気に十分なじませれば、たいへんよく見えると思う。値段の割によく見える望遠鏡。
ビクセン R200SS 20cmF4のニュ−トン式反射望遠鏡。20cmの割に焦点距離が短く、コンパクト。しかし、強度不足の面もあり長時間露出には、改造が必要。10分程度の露出で、撮影していくにはたいへん便利。撮影には、コマコレクタ−は必需品。
PENTAX 75SDHF 7.6cmF6.7の屈折望遠鏡。レデュサーを使うと、F4.8まで明るくなり星雲星団の撮影に向く。SDレンズを使用しているので、星のにじみもなくたいへんきれいに撮影できる。また、フ−ドが伸縮し、たいへんコンパクトになり移動にたいへん便利。
高橋 FC-50 5cmF8の屈折望遠鏡。口径の割に高価がったが、さすがフローライトレンズ。たいへんよく見える。
ビクセン開発工業 AD-VIX102SS 口径10cmF4の短焦点アクロマ−ト屈折望遠鏡。レデュ−サ−を使用すると、F3.6の明るさになる。多少の収差があるが、価格を考えると十分の性能をもっている。

赤道儀
ビクセン GP-D 現在の主力機、DD-1の両軸モ-タ-使用であるが、ガイド撮影にの場合はこれで十分。200mmくらいのレンズまで自動ガイドができる。主に、C8や75SDを搭載して、様々な目的に使用中。
高橋 P-2Z バランスさえていねいにあわせれば、300ミリくらいまでは、自動ガイドができる。しかし、純正のアルミ三脚は強度不足で、望遠鏡を載せたガイドはちょっとつらい面も。また、組み立てが面倒。
ビクセン フォトガイド 135ミリレンズまで、自動ガイドができる。組み立てに3分もあれば十分。流星や星座写真に使用。

  以上が現在主に使用している機材。この他にも多少あるが、ほとんど使用していないので削除。