アイソン彗星 C/2012S1  

2012年に発見され、2013年11月末に太陽に大接近し、大彗星になると予想されている。
 

 2013年11月23日 5時45分〜2.5秒露出を8枚合成 
カメラ:EOS60D レンズ EF100mmF2→F2.8 ISO1600
 リサンプリング、レベル調整、色調補正、トーンカーブ調整、トリミング、松山市自宅にて撮影
低空のためか、双眼鏡でかすかに分かる程度でしたが、まだ尾は写ります。朝焼けの中の姿は、彗星らしいです。彗星と水星の間の線状に伸びたものは、おそらく流星でしょう。

  2013年11月22日 5時40分〜5時42分までの間に、5秒露出を4枚合成 
カメラ:EOS60D レンズ EF100mmF2→F2.8 ISO1600
  リサンプリング、レベル調整、色調補正、トーンカーブ調整、松山市自宅にて撮影
  肉眼でもかすかに分かるような明るさになってきました。ただ、かなり高さが低く、空が明るくなり始めないと、撮影できません。にもかかわらず、尾は昨日より分かりやすくなりました。尾が明るくなったのか、月明かりの影響が減ってきたのか?明日は、左下の水星と並びますので、もっと高さが低くなりそうです。

  2013年11月21日 5時32分〜5時34分までの間に、8秒露出を8枚合成 
カメラ:EOSKissX3 レンズ EF100mmF2→F2.8 ISO1600
 リサンプリング、レベル調整、色調補正、トーンカーブ調整、トリミング、松山市自宅にて撮影
  低空で、望遠鏡で撮れなくなったため、望遠レンズで撮影しました。左下の彗星本体から、右上に尾が伸びているのが分かります。ただ月明かりと、朝焼けのためバックが青くなりました。どこまで尾が伸びているのかが分かりにくいです。明るさはほどほど明るくなっているようですが、急激な変化はないようです。ちなみに右上の明るい星は、1等星スピカです。

 2013年11月16日 5時13分〜5時22分までの間に、60秒露出を8枚合成 
カメラ:EOS60D 望遠鏡:PENTAX 75SDHF+リアコン 360mmF4.8 ISO1600
 2x2ソフトビニング、デジタル現像、レベル調整、色調補正、トーンカーブ調整、トリミング、松山市自宅にて撮影
   彗星が明るくなり、双眼鏡でも本体や尾の伸びている方向が分かるようになってきました。ただ、透明度が悪くなり、肉眼ではまったく分かりません。
彗星の尾は、複雑に広がり、大変淡いのですがだいぶ長くなったようです。

 2013年11月12日 5時27分〜60秒露出 
カメラ:EOS60D 望遠鏡:PENTAX 75SDHF+リアコン 360mmF4.8 ISO1600
2x2ソフトビニング、レベル調整、色調補正、トーンカーブ調整、トリミング、松山市自宅にて撮影
 雲間から何とか撮影できた、1枚の画像です。昨日と大きな変化はないようです。

 2013年11月11日 4時57分〜5時05分までの間に、60秒露出を8枚合成 
カメラ:EOS60D 望遠鏡:PENTAX 75SDHF+リアコン 360mmF4.8 ISO1600
2x2ソフトビニング、レベル調整、色調補正、トーンカーブ調整、トリミング、松山市自宅にて撮影
 透明度があがり、久々にいい条件になりました。彗星も大きく明るくなりましたが、7x4.2の双眼鏡では確認できませんした。相変わらずダストの尾が少なく、明るくなってくれません。

 2013年11月6日 5時02分〜5時06分までの間に、60秒露出を4枚合成 
カメラ:EOS60D 望遠鏡:PENTAX 75SDHF+リアコン 360mmF4.8 ISO1600
2x2ソフトビニング、レベル調整、色調補正、トーンカーブ調整、トリミング、松山市自宅にて撮影
 5日間で確実に明るくなり、尾も長くなってきました。ただ、高度が低くなり、撮影条件はやや悪くなってきました。

  2013年11月1日 4時58分〜5時02分までの間に、60秒露出を4枚合成 
カメラ:EOS60D 望遠鏡:PENTAX 75SDHF+リアコン 360mmF4.8 ISO1600
2x2ソフトビニング、レベル調整、色調補正、トーンカーブ調整、トリミング、松山市自宅にて撮影
  前回より彗星が明るく、大きくなっています。特に、彗星独特のエメラルドグリーンがよく分かります。ただぼんやりと霞んだ天気だったので、尾の写り方があまりよくないようです。


  2013年10月13日 4時31分〜40分までの間に、60秒露出を8枚合成 
カメラ:EOS60D 望遠鏡:PENTAX 75SDHF+リアコン 360mmF4.8 ISO1600
2x2ソフトビニング、レベル調整、色調補正、トーンカーブ調整、トリミング、松山市自宅にて撮影
小さいながらも尾が伸びて、彗星らしくなりました。ただ、大彗星にはほ遠い姿です。

  2013年9月17日 4時29分〜31分までの間に、60秒露出を2枚合成 
カメラ:EOS60D 望遠鏡:PENTAX 75SDHF+リアコン 360mmF4.8 ISO1600
 2x2ソフトビニング、レベル調整、色調補正、トーンカーブ調整、トリミング、松山市自宅にて撮影
いい天気に恵まれ、なんと撮影することができました。かすかに右側に尾が伸びているようです。
ただ予想よりかなり暗い状態です。



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