テンペル第1彗星 0009P

  周期彗星として、古くから観測されて軌道が詳しく分かっている。この彗星に、2005年7月4日、ディープインパクトミッションで、探査機が打ち込まれる。どんな変化が起こるのだろうか?
詳しい情報や位置、明るさは、アストロア−ツをご覧ください。
 

2005年5月25日 20時45分〜20時59分までの間に3分露出を4枚合成
 
EOS KISSD+PENTAX75SDHF+レデュサ− 360mmF4.8 RAW形式 ISO800
2x2ビニング(1/2にサイズダウン)後、レベル調整、色調補正、中心部を一部トリミング
 伊予市谷上山にて撮影
  7月4日のディープインパクトミッションに向け、やっと撮影できました。右側の銀河、NGC4713は明るさ11.8等、視直径が約3分なので、おおよその明るさや見かけの大きさが分かります。
 彗星をよく見ると、下方向になにやら尾のようなものがあるような、ないような?それほど見栄えがする彗星ではありません。

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