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Excel孫の手−77


	

「アドインで郵便番号−中編」

 Q.前回の終わりに約束したとおり、アドインソフトをダウンロードしておき    ました。    こんな画面が出ました。
   でもその画面の下の方に、次のような画面が出ました。
 A.良いところに気が付きましたね。						

   このファイルもダウンロードする必要があるのです。
   なぜなら、ここのところ市町村合併がとても多いので、アドインソフトが
   動作するとき、参照する郵便番号データが古くては意味がないですから。

 Q.まさにそこに疑問がありました。
   と言う事は、郵便番号変換用のユーティリティソフトは、自分では郵便番
   号データを持っていないのですね。

 A.その通りです。素晴らしい洞察力ですね。

 Q.よかった!ついでにダウンロードしておきました。

 A.さて、ここでダウンロードしたファイルを使って、プログラムをインスト
   ールしましょう。

   最初にダウンロードした「郵便番号変換ウィザード」は、ファイル名が
    zipcpde7.exe
   となっています。
   このプログラムは、このままでは使えません。

   このファイル名をダブルクリックします。すると、元々圧縮してあるもの
   が、自分自身で通常の形式に変化するような仕組みが動きます。
   このような仕組みを自己解凍と言っています。

   次に、エクセルを立ち上げます。
   エクセルのメニューの「ツール」をクリックして、その中の「アドイン」
   をクリックします。
   すると「アドイン」というボックスが開きますから、「郵便番号変換ウィ
   ザード」にチェックマークを付け、「OK」をクリックします。

   この操作で、自分のパソコンのエクセルに、「郵便番号変換」機能が付き
   ました。

   次に、自分パソコンの中の郵便番号情報を、最新の状態にします。
   そのためのファイルが、 zd200505.exe です。
   このファイルも自己解凍形式ですが、一旦これを実行してしまいますと、
   情報部分を直接書き換えてしまいますので、元には戻れません。
   方法は極めて簡単で、このファイルをダブルクリックするだけです。
   後は、画面の表示に添って、クリックしていけば、完了します。

 Q.手順を整理したいので、今回はここまでにしてください。

 A.頭、満杯ですか・・・・・?

   
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