「ロト６に挑戦！？」

　Ｑ．ちょっと聞きづらいんですが・・・。						

　Ａ．どうしたんですか、遠慮するなんて。						

　Ｑ．その〜、宝くじのことで・・・。						

　Ａ．でたっ、ギャンブル関係は御法度ですよ。						
　　　分析するだけなら良いんですが、損したと言われても責任は負えませんよ。						

　Ｑ．ロト６って、知ってますよね。あの数字を６つ選んで、最高２億円、キャ
　　　リーオーバーなら、最高４億円というアレです。
　　　その「分析」の方法だけで良いから、教えて貰えませんか。

　Ａ．先ず下の図を見てください。
　　　ロト６の１５１回から２０回分の当選本数字をプロットしたものです。

　（当選本数字→ロト６は、二等の条件として、ボーナス数字が設定されていて、
　　一等の６個の数字は、本数字として区別。）

　Ｑ．な〜んだ、既にやっているんじゃないですか。

　Ａ．いつ質問が来ても良いように、常に準備しておいただけですよ・・・？

　Ｑ．これって、まさか一つ一つ該当する場所に色を塗ったわけではないですよね。	

　Ａ．そこがまさにエクセル。	
　　　この表には、仕掛けが二つ入っているんです。	
　　　一つ目は、緑のプロット部分の右に、当選本数字を６個入力すると、該当するセ	
　　　ルに、ある数値が入ります。本数字でない部分には、一律同じ数字が入るよう	
　　　になっています。　ここでは、該当しなければ、「１０」が入ります。	

	=IF(ISNA(MATCH(B$1,$AT42:$AY42,0)),10,MATCH(B$1,$AT42:$AY42,0))
	
　　　二つ目は、「条件付き書式」を使って、「１０」以外の数字が入った場合だけ	
　　　セルに緑が塗られるように設定してあります。	

　Ｑ．こうして見てみると、意外に出現数字にバラツキが有るんですね。
　　　連続して出現したり、出現頻度が低かったり・・。

　Ａ．この表と全く同じセルに、このような数式を入力しておけば、データを足して
　　　行けば行くほど傾向が読みとれると思います。
　　　この数式は、全部のセルに共通です。
　　　また、上の図にある「条件付き書式」も、全部のセルに共通です。

　Ｑ．ところで、このデータを使って当たりました〜っ？

　Ａ．今のところ、　チョボチョボの末等だけ　です・・・・・。
　　　後は、やっぱり勘ですかね。　エヘッ！

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
データ出典：みずほ銀行宝くじホームページ　万が一のデータ転記ミスは、ご容赦下さい。