2004/10/24

天丸山〔北尾根から)・大山の周回

大山登山口(8:20)林道を歩いて社壇乗越〜北尾根〜天丸山〔10時〜10時半ころ)群馬県境に出て焼山目指すが岩壁が恐げでザイルもないし、帰る地点〔12時20)大山に戻る〔12時45〜13時ころ)大山登山口の林道(13:45ころ)


東松山から花園まで高速使い、長瀞〜吉田〜土坂峠〜万場〜上野村の野栗沢まで2時間だった。土坂峠では追い越されたロータスを峠で追い抜いた。(実は2速5000回転でも追いつけず、ロータスは峠で休んでたんですけどね)

ラジオは朝からズーと中越地震のニュースである。今朝になり上り下り月夜野から先の関越道は通行止めで、行かなくてよかった。
新幹線も止まり、越後川口付近で17号も通行止めだ。あとで、逆断層のズレによる阪神大震災とおなじ直下型地震だと解かる。
余震が多く、家の中に恐くて居られないので、避難所か車の中で夜を明かしているとのこと。



帰りに花園の手前で車をおり小をしたが、車が近くを通るので畑に入って用を足す。出てくると、私の車の後ろに急に車が止まり、なかから人が出て「今、何やってた」と、怒鳴りこちらに来そうな気配。
訳のわかんない奴とは係わってもろくな事がないので、車に飛び乗り発車。
追いかけては来なかったが、何だったんだろう?

畑に用足しした事が気にくわんかったのか、作物泥棒と間違われたのか?
なにせ、沼は昔から近いので、この日も家に帰るまで3回は用足ししているのであった。あせってくると、もうどこでもいいという感じである。が、今後注意しよう。  よく、人の居ないダンプの駐車場とか、工事現場でもやるが、考えれば危険な場所だ。




今日も何事もなかったのごとくたたずむ大山〔林道から望遠で)


焼山と赤岩尾根方面




山火事で無残な天丸山(北面から)




この世の終わりかと思える世界。昔は苔むして奥秩父のような暗い北面だった。
明るくなったが・・・・前より高度感があり恐く、掴んだ木の根が枯れて、フラフラ。
のっぺりした岩場にはロープがありホッとするが、そのロープは燃えカスの木の根に
くくり付けてあったのでした。知らぬが仏。
決して、ここを下降してはいけません。実は現在、登山者通行禁止なんです。
山火事の翌年来たときより、かなり踏み跡はしっかりしたようです。




おかげで、北尾根の展望は良い(P1を振り返る)




天丸山頂からの西望。 遠方御座山、その手前、左丸いのが諏訪山、右の岩壁が下ヤチツグラ
昨年、諏訪山に登っているので、心安らかに見れる。(悲しい性だ)




ここいらの山頂は、栃木の山の山頂のように「看板付けマニア」が居ず、すっきりして好ましい




南西に帳付山