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三頭山〔御堂指尾根)

山のふるさと村(9:10)三頭山〔12時ころ)山のふるさと村〔2時ころ)

奥多摩有料道路のゲート前に9時に着くと、数台が待ち、ちょうどゲートが開くところだった。
ふるさと村の駐車場に止め、上にいく山道を行く。そのうち、沢に沿うようになり、対岸に渡るつり橋を渡ると、コテージの前を通過し奥多摩有料道路を横断する。
沢の脇の橋の所に山道がありそこを登る。〔トラロープ・階段あり)

あとは尾根に上がり、尾根上を忠実に辿り、1052?Pを過ぎ少し下るが、最後の胸突き八丁を登り切ると、傾斜が緩み稜線の一般登山道にでた。大晦日に雪が降ってから、人間は来ていなく、鹿の足跡があるだけ。うまい所を登っていて、さすがプロだと感心し、また励みになってうれしい。  きのうの東谷山の山スキーも鹿のトレールが励みになった。

稜線に出ると雪が踏み固められた登山道、皆アイゼンを着用してるが、スパッツはしていない。踏跡あるのが当然の世界ですか。私は長靴とストック、ピッケルといういでたち。踏み跡なくて、アーよかったです。皆さん、ピッケル持ってる人もいない。低山はストックなんですね。
 
山頂でおでんを暖めて食い、紅茶を沸かしテルモスに入れる。冬型なのに、弱いのか、無風快晴で暖かい。出掛けに、日光の山は雲の中で見えなかった。冬型でも西風のときと北風の時では雲のかかり方が違うようだ。

下山は同じ所を下山した。左右に分かれた尾根で踏み跡あったので右とわかったが、初めてだと左に行ってしまってもおかしくはない。
道の無い尾根は登りより、下りで迷いやすいんですね。ちなみに今日も五万図しかありません。

駐車場に戻りラーメン食って時間調整〔早く家に帰ると怒られる)。小銭しかないのでビクビク料金所までいくと、無料だった。
なんだ、ここは「奥多摩有料道路」という名称だけ残った、いまや無料道路なんだ。

最近、経営悪化から一山1000円の小ずかい支給制なので、気を使う。おまけに、家に帰ると、余ったら返せだと。





左、御前山。右、大岳山



山頂からの富士



雲取山をバックに登場



奥多摩湖?の対岸からの三頭山と御堂指尾根〔真ん中よりやや左正面:中間に張り出しあり)