2002/10/6
谷川・西ゼン

行動時間:林道ゲート(6:10)沢出合(7:10〜7:30)稜線登山道(10:20〜10:30)ゲート(1:05)


湯沢の岩の湯で前夜から寝てると、深夜、ワゴン車二台できて前夜祭の宴会を始めるグループあり。翌朝、6時前に車で林道終点まで入る。

登山道と西ゼンの沢の出合に着くと、先行者二名が休んでいた。渓流タビに履き替え、彼らの少し後出発。沢に出ると彼らの前にいた。急にもよおし、倒木の上から穴を出し投下。その倒木に,ブナハリが。先日の台風でふやけ気味。少し収穫。

そのうち、また彼らに追いついてしまう。東ゼンの出合いで彼ら休んだので、追い越す。第一スラブの下で見上げる紅葉が陽を浴びてきれいだ。撮影に高じているうちに彼らが追いつく。

第一スラブは以前水流の右を行き行きづまり怖かった。その次、左を行ったら楽勝だった。左を行こうと思っていたが彼らが水流の右を行くので気が変わり着いていく。出だしの細かいホールドも、怖かったが、上部で右にトラバースして水流まで戻るところが怖かった。一人が、スタスタ行ってしまうので、行けるかなと行くと、泥の付いたフェルトがジャリっと滑った。戻り、もう一人の人と同じに一段上に上がりトラバース。
やはり、右は怖かった。

その上の第二スラブは最初左から上部で水流を横切り直上で楽勝。

登山道から、第二スラブを見ると11時半ごろ大人数がウロウロしていた。林道に戻ると例の宴会をしていた八王子ナンバーのワゴン車が二台停まっていた。あの、大人数は彼らだろう。ゲートの鍵を開けたな。強力な長方形の
磁石が必要だ。

  



 
                                                   東ゼン

  



   

  

 
          第一スラブ入り口の滝                             支流

             第一スラブ(陽の当たる右を行ったが)
 

   

  

       


               第二スラブ
 

 
             第二スラブを見下ろす
 


             第二スラブ全景