2003/1・3

北信・黒姫山

第一リフト〔8時半)第二リフト上〔9時半)第三リフト上(11時頃)稜線直下(12:45〜13時頃)スキー場下(14時半)

今日は、天気が良いのが午前中だけというのに、リフトが遅い。おまけに、上のリフトがしばらく動かない。営業してない第三リフト沿いにゲレンデを登る。板でで30cmは潜る。この時期、山スキーヤー居る訳はなく、一人だと、タルイ。おまけに、この出遅れ。また、新調したカービング用シールが横に外れ、二度付けたがダメ、結局、予備の以前使ってたテール固定式シールで登った。
スキー場は、圧雪してあれば未明に登ってしまった方が良い。なんと、ゲレンデを登るのに一時間半かかってしまった。12時過ぎにやっと稜線直下の見覚えのある開けた斜面の下に着く。しかし、この頃には天候悪化。日本海の低気圧に吹き込む南の強風出だす。
疲れたし、下る。視界悪い中、即、自分のトレールを見失う。カンで横にトラバースで見つける。春と違い風でトレール消えるんだ。営業してない上部ゲレンデを粉雪を舞い滑る。ほんとは林の中のほうが好きだが、これも良い。
途中、我のトレールを板を担ぎツボ足で登ってるゲレスキーやーいたので、再度シールを付けてゲレンデを登り返し彼を追い抜き上からもう一本滑る。彼は、まだモゾモゾしていた。なにせ、靴だと60cmは潜るよ。でも、これが今日、会話した唯一の人間だ。

                         妙高山

  



              黒姫山〔右の白いのがスキー場)

            登り途中のブナ林