2004/9/12

小金沢本流

カンちゃん、守屋さん、カバサン、沼
 
林道入口〔7時ころ)大樺沢出合〔12時ころ)林道に上がる(14:15)林道入り口(15:30ころ)

今シーズン最後の泳ぐ沢登りに、挑戦。第二堰堤から入るが、イキナリ懸垂。膝までの淵を行くと、出ました大がまを持った6m滝が。カバサンが右から泳ぎ滝の右から登ろうとするがホールドなくあきらめ、飛び込み流芯を横切り左壁の釜を泳ぎながら手で進む、流れが速く苦労していたが、やっと滝の左に上がれた。
ところが、カバサンはお助け紐10mしか持っておらず、後続の、カンちゃんが左から泳いだが力尽き。次に、カバサンと同じ、右から泳ぎ左に横切ったが流れに押し戻され、お助け紐に届かない。
次に、私が右から泳ぎ滝の右壁を登ると、上から投げたお助け紐が手元にきた。ここで、戻って釜を泳げば正解だったが、振り返ると白泡の立つ落ち口が恐ろしげだった。
カバサンに上か下かどっち行くか訊かれたが、上と言ってしまった。
ザイルは流水を受け左に重く、さらに一歩上に行くとホールドがない。一か八かさらに行こうとすると、ヤバイとこで確保に力を入れたのか、ザイルが流水に持っていかれたのかわからないが、左真横に引かれ流水に体を真横にたおした格好になり、そのとたん、ものすごい水圧を受け吹っ飛び釜の中にドボンというか目の前が白泡。慌てて水を飲んだが、ザイルを引っ張って戻してくれたので生きてた。シュリンゲたすき掛けで確保してたカバサンは前にのめり、シュリンゲがすっぽ抜けたとのこと。
固定した確保だったらルアー状態になり、今頃は。。。。。

〔反省:ザイルを繋ぐ事に意味があったのだから、自分の付けていたザイルとカバサンからのお助け紐を連結し、カラビナスルーで下に降り、釜を泳げばよかった。
あと、滝を登るときの確保が、流芯の対岸では(水量多いと)危険きわまりない。常識か。)

お助け紐まで付けて戻ってきた沼であり、その後は巻きしかなかった。
 


問題の6m大釜滝


しかし、ここの水量は、なんなんだ。
白神のように原生林だから?真ん中は、泳ぎです。



















左から泳ぐ




すぐその上の淵〔左から泳ぎ、左壁のぼり水流に足を入れたとたん流され
反転しドボン。これはウォータースライダーのように気持ちよかった。沼)











ミニゴルジュ



上の淵を攻めるカバ氏




右からチョと泳ぎ






大樺沢出合


うれしそうなカバ氏




奥に迫力10m滝
ここは左から木下まで泳ぎ、右から巻いた


泳いでます


豊富なアングル


赤いのは、カンちゃんのメットですね。


右から巻いた滝


カバ氏が右から泳ぎ、ダイブし突破した淵を俯瞰