2002/9/29
片品川 中ノ岐川 北岐沢
                                                            樺沢・守屋・沼野

行動時間:大清水(6時頃)北岐沢出合(7時半)稜線登山道(12時頃)赤安山周りで大清水(17:05)

 前夜、高坂から守屋氏の新車に乗り、鎌田で寝る。新車の香りはいい。翌朝、5時前に樺沢氏、ボルボで登場。守屋号に乗り換え、大清水駐車場到着。土曜が雨なので、駐車場ガラガラ。今日は曇り。

 林道歩き、林道がカーブするとこから藪を掻き分け北岐沢に入渓。2、3個滝を越えると立派な三段15m滝現る。左岸から越える。そのうち、左右が柱状摂理の断崖になるが、沢内は開けていて休憩。両岸が迫ってきて、これで滝でもあるとヤバイなあと思っていると、右に曲がったとこに、案の定ありました20m滝。

 戻って、左岸から巻く。巻き道あり。巻き上がると正面に7m。15mの連瀑が見える?なんと、20m滝の釜に左から入る支流の滝でした。懸垂せずに滝の落ち口5m上に降りる。

 その上は、開けナメ滝と紅葉が綺麗。また、ちょうどこの頃中心に日差しもあった。両氏はキノコモード。そんな中、ホトトギスがヒョイと飛んできて倒木にちょいととまり飛び立つ。思わず私『あっカケスだ」と叫ぶ。樺氏振り返り注視。『あれ、ナメコじゃない」そこまで登るとヌメリスギタケだった。

 地図と遡行図を読み、曇り空の中ひょっこり湿原に出た。真ん中に土が出てて、鹿が踏み荒らしてるようだ。稜線の登山道に出て、北に向かい、黒岩山直下トラバース、赤安山付近から下に狐色の赤安田代が別天地のように見えた。稜線はダラダラのアップダウンがあり、以外に時間をくった。

        


                                           
      
           三段15m

      
                                                

      
          20m(戻って右高巻き)               正面7m15m連漠(手前20m滝落口) 
 
      
 
        滝の上は穏やか
      
                                                左と同じ滝です
    
                                            左の滝の上から俯瞰

      

 

            
                              岳人の表紙になりそう

 


 
                                                 黒岩山