2004/3/28

上越・柄沢山

清水(6:20)柄沢山(10時半)清水(11:30)


前日のシュプール残る柄沢(少し先から緩い左の尾根に登る)トレールは沢沿いに続いていて
山頂には行っておらず、尾根を登って正解。

山頂にこだわってるのは、古い山ヤじゃございませんでしょーか?






ブナの夜明け





硬雪でつぼ足でも、まったく潜らず












登りやすい尾根






登った尾根を振り返る(背後は上越のマッターホーンの大源太山)





中央が滑った柄沢(正面から見ると急だが滑るとそうでもない)





このアングルからの巻機山は新鮮: 井戸尾根って一定の緩い傾斜の大バーンに見えるんですね。

井戸尾根の登りは晴れた残雪期は、暑くて辟易と思っていたが、それは自分の出発が遅いのです。

農家の人は夏場、陽に背中を向けて野良仕事をしないらしい。(余計熱く感じるし、体に毒)と言うことを聞き、
背中あぶりの尾根が暑いことに気がつく。ここは西尾根なので、前から陽を受けるので南尾根、東尾根より
ましの筈。






背後、中央は丸の沢
シッケイ沢にはシュプールが、芝倉は?丸の沢はノートラックでした。双眼鏡持って行きましょう。






小沢岳?と霞む平ケ岳






こっちから見ると、牛のような巻機山(右側は利根源流)





右奥、朝日岳。久々の絵になる構図。一眼レフを持ってく価値のある山だったかも。
見えてないところを想像させるのが写真です。





さあ、新雪ノートラック滑降と思いきや、一昨日降った雪は昨日も晴れたためモナカでした。
今の時期、降った翌日か、南面ザラメ狙いがよいです。