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冠岩沢

出合(8時半)稜線(10時半)出合(12時)

平日のルート299は、必ず遅いトラック(秩父セメント?)がいてやんなる。北東気流で異常低温注意報のでてるなか10度に毛がはえた気温。それでもメットつけて歩くと林道では額から汗が。
まあ、山歩きは早足になればマラソンのようなもんで、15度以上では暑くてかなわん。

林道の入り口で支度してると、目の前を作業車が4台通過。林道を歩いていくと奥に6台以上、東京電力関係の作業車が駐車してあった。平日の秩父の林道は、あまり奥に停めると恐い。毎日、ここで作業してるんだろう。

(先日の両神もそうだが、秩父の送電線は上高地から東京に向かう安曇幹線の鉄塔おおし。そういえば、小鹿野から志賀坂峠方面にちょっと行くと、変電所がある。プロジェクトXに登場した100万ボルトの送電線は、御座山付近を通過してて、そこいらの鉄塔の架線が、一番の難工事だった、という話であった。その後も山地を通過しそうなのだが・・・どこを通過してるか気になりません?)


五月の沢はヒメレンゲ?がきれい





ここのヒイラギ草の群落はみごと




枯葉かシーズン初めか、左を登るのが久々に緊張




奥の30m滝で



沼の部屋の中のギアラック
浅草岳の帰り、杉林内でツルが切ってあるのを見つけた。
屈曲した形が気に入り、それを頂戴し、家に持ち帰った。

家族に変なもん持ってきやがって、捨てるかんな。と脅され。
なんか使えるのでは?と考えていて、そのうち閃いた。
一番垂れたところに重心が来ると安定するんです。