稲包山




ヤシオツツジ  (デジカメでもバックボケできるように。ピンあまいが)


ブナの道



吾妻耶山の石楠花の写真が行方不明になった分まで、こちらにUP




山頂




バックは春浅き国境稜線(山頂付近)




岳樺バックに     花は曇天ですね
梅雨時の菖蒲は、いい時期に咲くもんだと、常々、感心。




奥が白砂とのこと



左、平標。右、仙ノ倉(6月にしては多い)



こりゃ、きれいだ。 花見してると、一人でもまったく寂しくない沼であった。


余談:
 数年前、6月に沼の本家の年会があり、沼が親の代わりに出た。すると、うち以外は全て農家であり、そのうち稲苗の話になってしまった。沼は、家系図では分家に出て11代目らしい。たしか6代目までは農民だったようだ。

沼が子供のころ、周りが田んぼだらけである沼の実家付近では、農家で無い家は、ごく稀で、非農家(ヒノウカ)と呼ばれた。(非国民のようですね) いまだにその付近では、行事として御岳(奥多摩)、大山、おししさまに、毎年か隔年、泊り込みで御参りをする。その年の行く人を、くじ引きで、決めているのであった。一度、沼も親の代理でくじを引きに行ったことがある。非農家であるうちが、どうして農作の神のお講に入ってるのか不明ですが、これも元農家のつきあいか?

ちなみに、沼の4代前は「木曾の御嶽山」の講が好きで、毎年行ってて、おまけに実家のすぐ近くにある神社の境内に、石作りの高さ7mぐらいの御嶽山を作ってあり(皆で作ったんでしょうが、なぜか、うちの爺さんの石碑(卯岳霊神)が一番大きい)、沼の遊び場だったし、いまだある。  

うちの親父が、沼の山好きを「おまえは、おじいさんに似たのか」と皮肉るが、私のは講ではないですから。
御嶽山にはまだ登ってないので、一度行こうかなとは思っている。