2003/5/11
燧ヶ岳

御池(5:30)燧ヶ岳(8:20)御池(9:15)

南岸低気圧の為、ここに来る。御池駐車場は前日から、テントで泊まってる人チラホラ。宴会してる3人が深夜までいた。

駐車場からシールで登る。急斜面で急にもよおし,木の周りの丸く雪の融けた所で用足す。森林限界付近から、板を担ぎ頂上直下を登る先行者が、見えた。頂上の10m下で会う(滑降準備をしていた)と、うら若い女(単独)のテレマーカーだった。もちろん、プラブーツだった。テレマークの、底辺は広がり、プラが常識になりつつある。

頂上からは、至仏山に関東地方から雨雲が押し寄せているのが見えた。頂上直下にスキーデポ。山頂を歩いて往復。デポに戻り、滑降。皆の滑ってるところは荒らされ、まるでゲレンデ状態。頂上直下で、犬と一緒に登る、ふざけた山スキーヤーとすれ違った(あくまで個人的感情です)

人のあまり滑ってない窪に突っ込む。その後、左へトラバース。熊沢田代付近で多くの山スキーヤーとすれ違う。熊沢田代は一部木道が出ており、雪が切れている為。右から回り込んだ。

駐車場に戻ると、周辺をウロウロするカメラマン多し。特に、乞食の様な一人が話をするでもなく、私が、スキーをかたずけてるのをジロジロ見ていた。駐車場はタダだった。(ここも、車で安易に来れるようになると、人種が変わるからヤダね。)

七入で、キャンパスと三脚で20人ぐらいが燧を描いてるのを目撃。もう、釣り師、カメラマン、山菜取りのシーズンですね。

      
                            熊沢田代越の燧岳

      
           JRの「東北は春もみじと」言うポスターにフンフン(ブナの芽吹きが赤いのですね)