2004/5/16

七ヶ岳

羽塩登山口(6時半ごろ)山頂(10時頃)下山(11時ころ)

雨の中、傘を差して歩き出す。羽塩から登り、途中から沢沿いと言うか、沢の上のルートで登る。
途中でカッパを着る。山頂直下の石楠花は一部開花していたが、満開手前だった。最後の急登で、この雨では誰もいないと思った山頂は中高年の10人ぐらいの団体が休んで、中にはビールを飲んでいる人もいた。
高杖スキー場のリフトは動いてるのか?
彼らから見えない10mぐらい離れた所で、休む。傘があるので直接カッパに雨が当たらず、冷えずよい。

雲間に荒海山、枯木山、大嵐山、男鹿山塊が見えた。栃木方面はやや明るいが、尾瀬方面から黒雲が押し寄せてきてるので、早々に下る。下ってる途中から、また本降りとなる。車に着くと、反対車線に駐車していた釣り師も帰ってきた。獲物が重そうなので見にいくと
岩魚、中が2匹と小物でそれを冷やす雪がデカカッタ。

帰りに、会津高原駅の前の夢の湯に入る。おじさんが露天風呂あんだよというので、初めて入った。源泉がホースで頭の高さから落ちてくるので、しぶとい40肩に効くかと思い当ててみる。(翌日、ぶら下ると痛く、治ってなかった)

帰りに、栃木付近まで大雨だった。佐野インターで中高年のおばさん達が登山靴のままぶらついていた。と言うことは、中が濡れてないんですね。私は、靴下まで濡れて車に着く前から不快だったのに。靴の違い?

もう梅雨になってしまったんでしょうか?雨でも山に入るのは中高年(300名山稼ぎ)と釣り師ぐらいなもんだ。


ここが道です。以外と登山靴でも滑りません。





正面、荒海山