2002/9/5
秩父・川浦谷烏帽子沢

秩父橋(9時ころ)林道横断地点(10:30)矢岳(12時)車(2時半)
烏帽子林道で災害復旧工事中。ゲートの100m下に駐車してると、ミキサー車軍団が来て、そこに車停めてはすれ違い場所だから邪魔だと言われる。数m車を動かし解決。
烏帽子沢は上部で林道横切り崩壊あるものの、それ以外は健在。三つの名瀑あり。行水の滝は木が立てかけてあり、その名の通りシャワークライム。そのうちガレて林道横断地点。ここが、赤岩峠から矢岳に登る登山道起点。
早いので、矢岳を往復する。途中、濡れた笹薮で参った。おまけに樹林で展望のない頂上。
隠れた人気の山は、他から見て、あそこに登ったんだよという、自己満足の世界か?
車に戻ると、手前のゲートにはしっかり鍵がかかっていた。お前らのやることはお見通しだよ。


12m美瀑
左壁を登る
右から巻いた15m滝
古い関東周辺には「釜の左をへつり、左壁を登る。
中頃まで登り左に逃げるが、適当なリスがなくホールドスタンス細かい。しぶきが常にかかっているため滑りやすく注意」
15mヒョングリ滝は左から巻き気味に登る
関東周辺では「水線の右側に良いホールド・スタンスが途中まである。そこから落口まできわどいバランスを要し、調子の悪いときはすみやかに右側に逃げよう」だと
ヒョングリ滝の上の滝。一緒に巻く
10cmの木の花? 展望なしの矢岳頂上