2002/1/14
会津駒ヶ岳
桧枝岐〈６：３０〉会津駒山頂（１０：３０）大戸沢岳（１１：０５）嫁郷（１３：００）桧枝岐（１３：３０）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駒頂上直下から燧ヶ岳を望む　

　

桧枝岐スキー場の前の駐車場で、鷹嘴氏と会う。彼は１/12に平標に行ったとのこと。先に出発。快晴だ。もう、先行者が居り、トレールを追うと、鉄砲を雪に刺し、休んでる猟師に会う。〈９時頃）猟師もICIの山スキーはいている。この所の暖かさの為、硬雪で潜らず、まるで３月だ。兎、目当てとのこと。

ブナ林から栂林に代わり頂上が見え出すと、燧ヶ岳の雄姿が望まれる。駒の小屋に行かずトラバースし、頂上に近ずくと、樹氷〈モンスター）が見事だ。モンスター越しに、越後駒、中の岳、平ヶ岳、苗場山、北アはわからないが以外に近く妙高・火打山が見える。また，北には守門、浅草、丸山、御神楽、飯豊、吾妻、安達太良、那須、男鹿とくる、飯豊より遠くも見えるが朝日か？

無風快晴、頂上でヤッケも要らないぐらいだ。大戸沢岳まで行き、シールを外し、嫁郷に向け滑降。いつ来ても大斜面だ。北東尾根に乗ると、下からのトレールが引き返した後あり。〈昨日は雪だったとのこと）ココから、上がいいのに。

トレールを嫌い、左手の沢沿いに突っ込むもパウダーで無く、トラバリまた尾根に戻る。ところが、尾根もシュカブラ状で滑りにくく、ブナ林もクラスト気味。途中も、モナカと新雪が交互で調子くるい、下に来るとグソグソ。

道路に出ると、２時間も掛かっていた。（いつも一時間）　でも、１月の駒の展望とモンスターが日帰りで見れただけで、よかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平ヶ岳

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　樹氷と越後駒,,

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　樹氷と三ツ岩岳〈左後方は飯豊）