株式投資

投資と言うと、すぐに株式投資となる。

金が1グラム1000円の頃に、「絶対上がるなー」と金投資も魅力に感じたが、やっておけば良かった。今や4倍以上になった。でも、自分の目利きの良さは感じた。

 

株式投資は、父の遺産に株が含まれていて、望まずに始めた。

以来7年間ずっと、手数料を考慮してもプラスを維持できたので、独学にしては良かったと思っている。派手な株には見向きもせず、ニトリを中心に地味にやったのが勝因だろうか。不動産のアルデプロには本当にお世話になった。復活を期待している。

 

しかしながら、この7年簡にひどい下げも経験した。

1.ライブドア問題 当社株は買ったことも無いが、新興市場(マザーズ)株の下げがきつく、かなりの損切りが出た。いまだに教訓の為1銘柄を塩漬けにして所有している。

 

2.リーマン・ショック このときは、ずいぶん前から怪しい雰囲気を感じていたので、塩漬けの1銘柄を除き、全株式を売ってしまい事なきを得た。逆に下がったところで買って少しだけ儲けた。日経225も1日で1000円以上下げ、このときほど株の恐ろしさを感じたことは無かった。もし売ってなかったらと思うと、株投資を止めたかも知れない。

 

3.大震災 「国債デフォルト」のブログを書き始めてから、株式投資自体をほとんどやらなくなった。でも、国債よりは株の方が投資対象としては上だと思っている。

 

私は人気株をデイトレードして儲けることにはあまり興味が無く、地味株に長く投資をしてきたのが勝因だと思っている。あと、損切りのルールを守ることが大事だ。ユニクロのファーストリテイリングとか、セブン・イレブン(現在はセブン&アイ・HLD)とか、7〜10倍に株価が値上がりした株もけっこうあるので、これからも将来有望な株を探して楽しんで儲けたい。