727−3.台湾研究フォーラム 第32回定例会のご案内



「台湾の声」の登録アドレスです。在日台湾同郷会の林建良(りん
・けんりょう)会長が主催しているメールマガジンです。それによ
って案内が送信されてきたのが以下です。
台湾に関心を持つ知人達に転送してくだされば幸いです。
http://www.emaga.com/info/3407.html
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台湾研究フォーラム 第32回定例会のご案内(毎月第一土曜日開催)
〒173-0011 東京都板橋区双葉町7-10
台湾研究フォーラム TEL03-5248-5433  FAX03-5248-3488
代表:柚原(ゆはら)正敏 副代表:佐藤健二 
事務局長:永山英樹 事務局次長:井上和彦

前回は目白大学大学院生の薛格芳さんによる、日本統治時代におけ
る台湾新文学運動について。1920年代に起こった台湾新文学運動は
、1919年5月4日に端を発した中国国内の反日運動、即ち、五・四運
動と結びつけて論じれることが多いが、その影響ではなく、台湾ナ
ショナリズムの自覚によると位置付けました。発表時間は短かった
ものの、その後の質疑応答が活発でおおいに盛り上がりました。
 [初参加者4人/参加者35人]

★今回の研究発表は、月刊「台湾青年」編集長の宗像隆幸(むなか
た・たかゆき)氏。宗像氏といえば、日本人でありながら台湾独立
運動の草分けとして、日本国内はもとより台湾でその名を知られた
台湾問題の先駆者。12月1日は立法院選挙の当日ですので、これまで
の日台関係を踏まえ、台湾の今後についてお話いただきます。1年
を締め括るにふさわしい内容となります。

                  記
日時:12月1日(土)午後1時〜4時(忘年会は5時から盛大に開きます)
会場:文京シビックホール 3F 第1会議室 TEL03-5803-1100
(交通)
営団地下鉄:丸の内線・南北線:後楽園駅 徒歩2分
都営地下鉄:三田線・大江戸線:春日駅  徒歩3分
JR総武線:水道橋駅           徒歩10分

テーマ:台湾政局の今後の展開と日台関係
発表者:宗像隆幸(むなかた たかゆき)氏 月刊「台湾青年」編集長

昭和11年(1936)鹿児島県生まれ。明治大学卒業後、出版者で編集
に従事。同36(1961)台湾青年社に参加、月刊「台湾青年」の編集
に従事。現在、台湾独立建国連盟中央委員、月刊「台湾青年」編集
長。主な著書に『ロシア革命の神話−なぜ全体主義体制が生まれた
か』『台湾独立運動私記』、共著(王育徳氏)に『新しい風』など。

参加費:1000円 [忘年会会費 社会人:3500円 学生:2500円]]
◆忘年会会場は「チムニ−茗荷谷駅前店」 TEL 03-6902-3808
◆忘年会準備等の都合上、必ず11月28日(水)まで下記へ出欠
票を送るか電話でご連絡を。当日になって出席可能になった方は
永山事務局長の携帯電話へご連絡を
→090ー4138ー6397 

◆メールにての出欠は猪鼻委員へ→cyc04263@nifty.ne.jp


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