680−1.狂牛病の対応について



「ひとりごと」更新。     貴公子
「HAJIMEのひとりごと」を更新しました。 
http://www5.ocn.ne.jp/~aikijuku/musubukai-top.htm

<ドタマ大丈夫か?> 
農水省のトップやという、あんた。それと千葉県のおばちゃん。
その他の議員さんたち。 
あんたらがいくら牛肉を食べて100%大丈夫と言っても、誰も安
全とは思わんよ。信用ナッシングやで。だから無駄なパフォーマン
スはやめい!国民を馬鹿にするのもええ加減にせい! 
国民はお前らが考えるほど馬鹿やないぞ。10年前にイギリスでも
ハンバーガーを食べて安全性を強調しとったけど、結局この有様や
んけ。お前ら、腹切る覚悟あるか? 

狂牛病の問題は大変な問題や。世界中の、畜産農家だけでなく、多
くの人たちに影響を与える。しかしなあ、今ごろ慌ててももう遅い
で。そら対策も必要やけど、どれだけの対策が出来る? 
多分、牛だけやなく、豚も鳥もあかんやろう。処分するにしてもど
う処分するんや?ロケットで宇宙にでもほかすんか?(^○^) 

ひょっとしたら、この問題は食肉の習慣がある人たちには、ずっと
昔からあった問題かも知れない。今まで表に出てくることがなかっ
ただけかも知れない。 
僕はもともと人間は、草食動物なのだと思っている。日本はだから
食肉の習慣はなかったと思っている。 
肉や卵は一時的な「薬」のようなものではなかったか?特に哺乳動
物の肉を食らうことは共食いに近いものと思う。 
もう一度「身土不二」ということと、食は関係の遠いものからとい
う神道の原則を考え直してみよう。 

しかし今さら食肉の習慣を断ち切ることは難しいやろうね。 
僕は幸い貧乏なので、習慣になるほどではない。あ、でも卵はちと
控えようか。 

政府よ。ええ加減な誤魔化しばかりやっとらんと、国民に真実を告
げ、迅速に行動せよ。 
牛肉なんか食わなくても生きていけることをもっとアピールせい。
要らん金を使う暇があったら、関連業界を保護し、業種や材料の転
換が速やかに出来るようにせい。植物から代用肉を作ってもええや
んけ。
そこまでやって、なお本物の肉が食いたい奴には食わしてやれ。
その代わり覚悟はさせろよ。けして禁止にはするな。 

俺もたまには焼肉食いたい。リスクを背負ってでも。 
タバコでさえやめへんのに。そんなもん怖あるかい! 

アメリカの事件といい、狂牛病のことといい、世界は確実に動き出
したなあ。この動きを誰が捉えてコントロール出来るか、日本政府。
無理か?無理やったら、やめてまえ!
以上でした。 
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           大丈夫ですよ                       YS   
ご安心下さい。これからあまりテレビで報道されないようです。 
映像自体が少ないから仕方がないような気もしますが。。。 
これを責任転嫁と言うんでしょうね。情けないですね〜〜。 

■自民、狂牛病報道でテレビ局に慎重対応要請へ 
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20011004CPPI027404.html 
 自民党は4日、狂牛病にかかった牛の映像がテレビで放送されて
いる問題を巡り、こうした映像の報道に際しては慎重に対応するよ
う求める要請文をテレビ各局に送付することを決めた。同党首脳は
「(放映中止を)強制はできないが、風評被害をなくすためにお願
いするのが主眼だ」として、あくまで要請であることを強調してい
る。 
 同日の党総務会で野中広務元幹事長らが「欧州の映像が国内のこ
とのように流され、国民が誤解してしまう」と懸念を表明したのを
受けた措置で、要請文は町村信孝幹事長代理、赤城徳彦副幹事長ら
の連名となっている。 
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件名:松坂牛の話  
松坂牛の話。マーケットに出す準備に入る頃に、松坂で引き取って
飼育し、食肉用に出荷している話は、結構昔から耳にしていました
が、矢張り本当なんですね。
丁度、下関のフグみたいのようで、フグも年間を通じ各地で結構水
揚げがあるとのことで、冷凍保存して置いて下関市場に集めて、冬
の季節に出荷するのだと言う話を耳にしたことがあります
(確か下関地方に行ったときに)。
みんな日本人のブランド好みと言うことでしょう。これもブランド
の裏側はからくり?

とにかく今度の狂牛病騒ぎは、恐らく当初は農水省の畜産業界保護
の狙いがあったのでしょうが、結果として日本の牛肉マーケットの
不審を買い、結局畜産業の大打撃、ひょっとして外国産にその座を
奪われて、再起不可能になる可能性があるかも知れない。これも
人間と同じで、過保護が子供(--畜産業界)をダメにする例え通り
になるかも知れない。残念な行政指導であり、危機対応認識の稀薄
さの事例になるようです(エイズの厚生省と同じか?)。
昨晩の名月は、子供の頃を思い出させるような素晴らしさ。矢張り
月ではウサギが餅をついている方が平和で良いですね。
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Kenzo Yamaoka


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