672−2.日本3分割に大賛成



件名:日本3分割に大賛成  
大変素晴らしいご意見です。
 かねがね私も東西を二つに分けて独立国家にすれば、より一層
活性化すると感じていました。 東北・北海道はお荷物でその代わ
り東京圏に名古屋を付ける。

大阪圏には山陰と言うお荷物が有り、家電は強いが電子では弱体、
全体的には東北や北海道のように冬季の雪で生産・経済活動が鈍化
する事は少ない。国の規模を小さくすれば、京都・奈良・和歌山・
神戸・岡山・高松・広島・松山・高知・小倉・福岡・熊本・佐賀・
長崎・宮崎・鹿児島・那覇等の諸都市も元気に活力を出してくれる
でしょう。

新三カ国のGNP・経済成長性・年齢別人口・社会基盤・資産負債
・人材(大阪人で有りながら現在東京に拠点を移している人達をど
うする?)等々国力の比較分析をしてみると興味深い。GLOBAL
な経済圏には東京国は米国、大阪国は中国と距離・時間的にも近く
なる。

中国の政治思想は頂けないが、経済成長力は抜群。大阪国・韓国・
中国・台湾・東南アジア諸国と新経済・文化・政治・防衛圏を設営
しますか?その場合、中心に成る国は中国?中国には政治思想を自
由・資本主義に転換してもらわなくては。私としてはこの際、自称
憲法学者・西宮出身の女史には東京国へ亡命頂きたい。以上。
SITIAN 
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件名:「信念の魔術」  
■「フランク、お前はきっとまた歩ける!」
           ーフランクリン・D・ルーズベルト

かつてアメリカ大統領であったF・D・ルーズベルトは、絶えず
潜在意識にたよって暗示を繰り返せば、そのとおりものごとが実現
すると信じた人です。そして、けっして「うしろ」を見ず「まえ」
だけを見て、「きのう」のことはまったく無意味で、閉ざされた
書物と同じだと考えていました。
小児まひに苦しめられた病後、なんとかして松葉杖を使わずにステ
ッキだけで歩けるようになろうと決意しました。近親のものも、
再び歩けるようにと祈って、そのしるしとして杖を贈りました。
ルーズベルト大統領は大喜びで夜通しその杖にもたれてー「フラン
ク、お前はきっとまた歩けるよ!」と自分に向かってくりかえし言
っていたということは、その場にいあわせた人の実話です。
彼は信じることの威力を固く信じたのでした。ある医者が小児まひ
の経験者である彼に闘病法の体験を聞くと彼はいいましたー
「静かに運動すること、マッサージと日光浴がたいせつである。
しかし、それよりもさらに大事なのは、患者自身が、この病気は、
けっきょく直るとしんじることである」
ー「信念の魔術」クラウド・M・ブリストル より

ブリストルは信念の力・潜在意識の力を現実生活の中に応用するこ
とを見いだして実践最初の人といわれます。「信念の魔術」はこの
種の本では古典的な本で、バイブル的存在。

◆注 此の本は20代の時読んだこと想い出した。私自身は実行出
来なかったが、この本の話しをしたら後で喜ばれて感謝されたこと
があった。多分今読むと古典的で面白くないと思うが、読んだとき
は大変感動した。人にすすめられて読んだが、なかなか実行出来な
かった。だけど真実だと思った。
現在が良くない人は過去の話をする、前向きの人は過去の話をしな
い事は確かだ。
目的を持ったらそれしか考えない、それもただ考えるだけでなく
一日中考える、それによって人生は変わって来るという本だった、
今でも覚えている。潜在意識の力を引き出す事を具体的に書いてあ
る。友達の銀行員に話した、彼はそれを実行したらしい、20年後
にお礼を言われた、彼は銀行のトップに本当になった。その話をす
る前は何か悩んでいた。しかし彼は実行したのだろう。
現在不幸な境遇の人は昔の話をする。自分の親父の大企業に入った
御曹司は係長の時から普通の係長と違う、御曹司は常に自分の会社
だと言う意識を持っている。人間的に普通の係長と差ガ出てくる。
現在上手く行かないのは何時までも過去を引きずっている人が多い
、それを断ち切らなければ未来は無い、若い時に感激した本だが、
今読んだら単純で面白くない本だと思う。若い人に薦めたい本です。
潜在意識の素晴らしさは感心した。900円程度の本です。
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Kenzo Yamaoka
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件名:千田悦子の手記  
20世紀は、証拠がなければ(残さなければ)、犯人は罰せられな
い(罪を科されない)。
所が、最近は被害者の権利が守られず、加害者の権利ばかりが守ら
れているのは不公平であると言う世情に日本も変わりつつある。
イギリスでは、性的犯罪者は、刑務所から刑期が終えて出所しても
、その氏名と居場所(住所)を、近隣の地域社会の人達に知らせる
と言うように変化してきている。

千田さんのような意見があるので、アメリカは巨額な国連分担金を
滞納してきたのでしょう(今回のテロ対策で国連の動きを是として
滞納分は一括払うことになった様子であるが)。また国連の人権委
員会は、100〜400年前の奴隷制度の責任を欧米諸国に追求し
、謝罪と同時に、その償いとして、今の借款を棒引きにしてかつ経
済援助をせよという主張がなされたようである(最終結論は持ち越
したようであるが)。

いずれにしろ、平和国家の中では、千田さんの意見も人情的で納得
性もありますが、人類の歴史は、闘争の歴史。
国連の人権委員会という正規の機関で、何百年も前の出来事を蒸し
返して、謝罪しろ、損害賠償をせよ、等というのは、永遠に紛争の
種を消え去ることが出来ないと言う証拠。
正にこれからの21世紀は、今までのほんの束の間の平和があった
20世紀の価値基準で対応していくと、全くとんでもない状況変化
に引きずり込まれるような気がする。日本も覚悟がいる世紀?
これでは残念ながら、孫達に良い世の中が残せませんね。
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Kenzo Yamaoka


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