660−2.米国同時テロ(読者の声2)



白鳥です。

もし今回のテロ事件がホントにアメリカ首脳部が知りえていたのに
止めなかったとした前提で考えてしましょう。

これから「得」をする業界の人々は日本の関連業界とも繋がってい
るわけですから、彼らもまた「得」をします。そこから献金(賄賂
?)を頂いている政治家の方々も「得」をするでしょうねぇ。

「得」をする企業の名を当てっこしてみませんか?それに繋がる
政治家さん方の名前も。それとその企業がスポンサーになっている
マスコミもホントのことは書けないでしょうねぇ。だってお「得意
さん」なんだから。

結局みな自分の「得」になるかならなかで判断してるんですよ。
今度のテロはそう考えると、圧倒的な強さを持つアメリカと、直接
戦線を交えない日本にとっては「得」になるかも知れませんね。
そうだとすれば、今回のテロもそれなりに経済効果が波及するかも
しれませんね。死んだ人たちには悪いけど。
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件名:テロと真珠湾  
今回のテロ事件を真珠湾奇襲攻撃だなんて、日本人が言ってはなら
ない。
軍需施設を攻撃したのであって、民間を狙った訳ではない。民間に
多少被害があったのは。
アメリカの対空攻撃がたまたま民間に落ちて被害があったに過ぎな
い。真珠湾と同じ発言は日本人として、言うべきでない、最近テレ
ビでも放送しているが、いろいろ手違いがあった事は確かだ、例え
ば、真珠湾攻撃」は、アメリカから「真珠湾奇襲」 ── 「騙し討
ち」と言われなくてはならないのか? 実は、開戦当日、ワシント
ンの日本大使館が「大失態」を犯したからなのです。日本が真珠湾
を攻撃したのが、12月7日の午後1時30分(現地時間)。しかし、ワ
シントンの日本大使館がアメリカ側に「国交断絶通告」── 「宣戦
布告」を届けたのは、何と真珠湾攻撃から30分後の午後2時(現地
時間)だったのです。つまり、「真珠湾攻撃」が先で「宣戦布告」
が後となってしまった訳で、これが後々迄、「騙し討ち」と言われ
る事となった所以(ゆえん)だったのです。(ちなみに、「大失態
」を犯して日本の名に泥を塗った「国賊」大使館員達は、何の裁き
も受けず、戦後、高級外務官僚となった)つまり、昭和天皇・日本
政府・大本営・連合艦隊司令長官(山本五十六)共に、アメリカに
対して「騙し討ち」をしよう等とは、露とも思ってはいなかったの
です。
本来、「国交断絶通告」は、12月7日午後1時(現地時間)に届けら
れる筈でした。日本から無電で送られた暗号電報を解読し、成文化
した上で、アメリカ側に届ける。この重要な任務を、ワシントンの
大使館員達は、赴任する同僚の送別会を優先した結果、処理に遅れ
を来たし、攻撃よりも後に届ける羽目となったのです。致命的です。
これでは、アメリカから「騙し討ち」と言われても仕方がありませ
ん。し・か・し、敢えて言います。「騙し討ち」を掛けてきたのは
、アメリカの方だと。最近の資料では、12月7日午後0時10分(現地
時間)、アメリカ海軍司令部に一つの暗号電報が入電しました。
「ワレ、日本潜水艦ヲ撃沈セリ。」それは米軍艦が、公海上 ── 
アメリカの領海外において、日本海軍の潜水艦を攻撃、撃沈した事
を報告する暗号電報だったのです。(米国海軍ヒューウィット調査
機関提出書類75(1945年6月7日),みすず書房『現代史資料 35巻』)
つまり、アメリカは、日本による「真珠湾攻撃」の1時間20分も前
に、「宣戦布告」もなしに、日本の潜水艦を攻撃、撃沈した事にな
る訳で、これこそ、正に「騙し討ち」と言えるのです。それにして
も、日本の「真珠湾攻撃」をもって「騙し討ち」と言わしめたので
すから、ルーズヴェルトも相当の策略家だと思います。
アメリカはだいぶ前から真珠湾攻撃を察知していたようです。通信
は傍受され、真珠湾には太平洋艦隊の三分の一しかいなかったこと
、今回のテロを日本人が真珠湾攻撃にたとえるのはあまり感心しま
せん。
我々日本人は卑怯な国ではありません、現在の外交こそ卑屈で日本
国民を侮辱しているような気がします。
ソ連の戦線布告は卑怯としか言えません。私は今でもロシアを信用
していませが。今のロシアは昔と違いますから、少し見方を変えて
も良いでしょう。日本人が真珠湾 テロ 同じに感えるのは慎みべ
きでしょう。
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Kenzo Yamaoka
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                     私はこの戦争に反対だ!
                       Domoto 
私はこの戦争に反対だ。
この戦争は事態の推移とともに、本質的にキリスト教対イスラム教
の戦争になると思う。宗教社会学から考察すると、そもそも民主主
義とは聖書の論理から発生したものであり、また湾岸戦争などで見
せた仮借なきイラク攻撃、1980年代の「ジャパン・バッシング」(
bashは「張り倒す」に近い)のような、敵とみなすものへの徹底し
た攻撃は、聖書の論理から導かれるという。
ラディン氏は、イスラム原理主義国家であるアフガニスタン、イラ
ン、スーダン、リビアのほかにイラクとも連携を持っているという
。核兵器、生物・細菌兵器などを伴なう第三次世界大戦に発展する
可能性が濃くなってきている。

キリスト教社会とイスラム教社会は対等なものとして世界で共存す
べきであり、未来的に重要なのは「対話」だ。世界はキリスト教徒
だけのものではない。
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653−1に対して
しかし。。。ホワイトハウスに向かった飛行機が、墜落してくれた
事がアメリカの救いだったでしょうね。
(まーテロが成功したこと自体が、株式市場において、小泉内閣の救
いだったでしょうが。。。ついでに、日本で軽いテロでも成功して
2〜3百人くらい殺されようものなら、この国の危機管理もチット
はましになるかもしれませんが。。。アッ日本はアメリカじゃない
から、また格付け下げられちゃうか。。。)
 大きく、話が飛びました。
 もしも、ホワイトハウスに向かった飛行機が墜落しなければ、
ブッシュさんは、『アメリカ国民を守るためのアメリカの軍隊が、
アメリカ国民の搭乗する飛行機を打ち落とす。』という命題に短時
間で回答を出さなければならなかったでしょうね。。。
 というか、出せなかったから、WTCとペンタゴンにアタックが
成功したのでしょうが。。。
 なんにしても、ブッシュさんと小泉さんとパキスタンさんは損は
していないと思います。
 そう考えると、今回のテロは、今のところ損をしているのは、
ラディンさんと被害者と実行犯のような気がします。
 んんん、実は実行犯とアメリカはグルで、武器の在庫一掃と新兵
器のテスト場と景気対策の一環にアフガニスタン(ラディン)を選ん
だのかな。。。
 とりあえず、アメリカは口実をいただいたんだから、有効に使う
だろうな。
 なんにしろ、今回の戦争の敵は、事実が決めるんじゃなくて、
アメリカが決めるんでしょうネ。大きな戦争したければ、大きな敵
(イスラム教国全体)、国家を相手にしたいなら国家。そうでなけれ
ば、ラディンさんとそのごく身近な仲間たち。
 まっ自分に都合のいい事を正義と呼ぶ国の「敵」は、やっぱり、
自分に一番都合のサイズのいい人(国)がなるでしょうね。。。
 最後に、中東もアメリカも、地理的にどう考えても、「周辺」じ
ゃないでしょ。、政府解釈を変えるだけってのは、悪しき前例にな
るきがします。。。
 ワイドショーが主な情報源なので、このくらいのことしか言えま
せんが、とりあえず、思うところを書いてみました。。。
 認識に間違いがあれば、指摘していただけるとうれしいです。   
min
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同時多発テロ事件と言われている事件。新聞やテレビなどのマスメ
ディアではさすがに出て来ないが、インターネット上ではいろんな
憶測や意見が飛び交っているねえ。
アメリカさんはビン・ラディン氏の関与を強く示唆しておりそれに
基づいての行動を起こそうとしているが、僕としてはそれにはかな
りの怪しさを感じている。ビン・ラディン氏が今回の黒幕として、
彼の目的は一体何かが一向に見えて来ない。また氏の引き渡しを
タリバンに要求しているアメリカ政府の目的も僕には一向にわから
ない。
氏は単なる犯罪者なのか?あれだけの生命財産そして経済的損失を
起こした事件に対して犯罪者の処罰というだけで世間が納得すると
思っているのか。
ビン・ラディン氏とアメリカとの繋がりの本当のところはどうなの
か、またイスラエルやユダヤ、軍需や石油産業とも繋がった陰謀の
疑いも否定は出来るものではない。
なぜなら彼らには歴史上において、何度も何度も前科前歴があるか
らである。

彼らの常套句は「自由と民主主義を守る」である。しかしキリスト
教などという宗教は真の自由と民主主義などとは縁遠いものである。
一般的にキリスト教はイエスの愛の宗教と思われているかも知れな
いが全くの誤りである。キリスト教はイエスの創った宗教ではない
。イエスの弟子と言われる人たちが適当にイエスの言葉をちりばめ
て飾ったユダヤ教であり、イスラム教とは同根。神の愛を全面に押
し出すことによって隠れ蓑としてはいるが、選民排他の宗教という
のが根元である。彼らの宗教の神は異民族を殺し尽くすのが正義な
のである。
今回も大量殺戮を問題にしてはいるが、本当は彼らは人間の大量殺
戮なんて屁とも思ってはいない。すべては国民や世界各国の認知を
得るための手段にしか過ぎない。
それを支持する国民も要するに自分はやられたら嫌だけど、余所の
国がやられるのは構わない。いくら死んでも平気なのであろう。
日本国内にもアメリカが報復することが正義だなんて言ってる人が
いるが、60年ほど前に我が国が同じような目にあった。そういう
人たちは60年前にもアメリカに対して同じような支持を行ったで
あろうか。今はアメリカのお仲間の末席に加えさせてもらってるか
ら、アメリカに敵対する人間は抹殺しても平気なのだろうか。洗脳
を受けてバランス感覚が狂わされているのか。
自由と民主主義?そんなものがアメリカやアメリカの同盟国と言わ
れる国々のどこにある?この日本のどこにある?偽物の自由と民主
主義を教え込まれて本当の自由と民主がどんなものかわかってない
んじゃないのか?家畜のように飼われて腹一杯飯が食える自由が
本当の自由か?

一部の者の欲望の為に多くの人の命を犠牲にする。まして自国民や
仲間に対してそんなことをするはずはないと、多くの日本人は考え
ているのだろう。つくづく脳天気な人間が多いと思う。そんなこと
ではこの先勝ち残ってはいけない。これから生き残り競争は益々苛
烈になる。地球上に人間が溢れすぎて地球が悲鳴を上げている。
この際、殺し合いたい者たちは勝手に殺し合えばいいと思う。しか
し日本が巻き込まれるのは御免こうむりたい。出来れば漁夫の利を
得る、これを日本の戦略としてほしい。日本の得る利とは、真の
日本のあるべき姿を全世界に広めること。二元論では世界は滅びる
。世界は日本を中心に一元世界に転換すべきである。偽物の民主主
義から真の大民主主義へと転換すべきである。

今回の事件の真相などはどうでもいい。そんなことは大切なことで
はない。本当にビン・ラディン氏が関与していたのか、アメリカの
軍産複合体やユダヤがビン・ラディン氏と組んで打った芝居かイス
ラム世界の精一杯の抵抗か、もうどうでもよいこと。
確実にわかるのはもうこの地球上において、国家対国家の戦争とい
う形態はどんどんなくなるであろうということ。ひょっとしたら
今回のことはそれを見越してどこかが打った大博打か最後の金儲け
かも知れない。いずれにしても世界は動く。
この動きを、人類が宗教と宗教、民族と民族の争いを克服し、和合
に至るためのまず一歩としたい、そして2歩3歩くらいまでは自由
に歩かせようか、まず動き出させないことには方向転換に大変な
エネルギーを要するから。

「HAJIMEのひとりごと」より
日本をむすび世界をむすぶ ”むすぶ会”
http://www5.ocn.ne.jp/~aikijuku/musubukai-top.htm


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