651−1.ニューロ二クスについて



とんでもないメールをいただいた。大幅に改竄したので、メール
送付者本人の名前をここでは、明らかにできないが、参考までに、
抜粋したいと思う。   Tより

通産省・大阪工業技術研究所主導の「ニューロ二クス」研究会と言
うのをご存知でしょうか?
この8/15、日経産業新聞のサイト、
http://www.nikkei.co.jp/topic3/sansan/eimi006505.html
にて、「ニューロニクス」の研究会の発足を知りました。
 (内容)
ニューロラブ計画に歩調を合わせるかのように、日本でもエレクト
ロニクスと神経回路とを融合させる「ニューロニクス」の研究が始
まった。
通産省・大阪工業技術研究所が舞台で、視聴覚情報を脳に伝える電
子チップの開発が狙いだ。実用化されれば、脳の指令を電気刺激の
形で筋肉に伝えることも可能となる。すでに松下電器産業や東芝、
日立製作所、日本電信電話(NTT)などが参加した研究会も発足
した。

これは、TEMPESTの応用なのです。この「TEMPEST」というのは電磁
波盗聴技術ことで、ご存知でしょうか? NHKで放送されたことも
ありましたが。内部には一切盗聴用の機器なしで、パソコン上のプ
ライバシーが通りを挟んだ外部から盗聴者のモニターに映し出され
るというものです。少なくとも、1960年代から存在したとあります
。
(Tempest  電磁波盗聴技術)
 http://www.wired.com/news/politics/0,1283,32097,00.html

また、米アイオワ州の科学者、ラリー・ファーウェル博士が開発し
た「脳波指紋(Brain Fingerprinting)」は、人が記憶しているもの
を再度見た時に発っせられる脳波「MERMER」を検出し、犯罪捜査に
利用できるというのです。脳波は、その時、人間の機能として出現
するものなのです。
いわゆる、嘘発見器とは全く異なり、個人差に依存しないのです。
「脳波指紋(Brain Fingerprinting)」
http://www.brainwavescience.com/

年初には、とりわけ、今年は21世紀最初の年ということで、未来予
想なるものが、新聞紙面にも掲載されましたが、その関連記事の中
にあったものです。
東京大学先端科学技術研究センターの舘?東大教授の研究において、
「皮膚にある神経細胞を分析、軽い電気信号を与えて振動や痛みを
正確に体験できることを突き止めた。」
「色の3原色のように3、4種類の神経細胞に信号を送ることで、将来
はあらゆる皮膚感覚を完全に再現できるかもしれない。」
五感すべてのデータを記録、再現できれば、どんな経験も保管し繰
り返し体験できる。他人の体験を完全に追体験できる日も決して
空想の世界ではない。

 前述の未来予想の中でコマツ(か、クボタ)の方だったと思うのです
が、「人間の記憶を解読できるようになるので(全ての犯罪は立証
できるようになるので)犯罪はできなくなる。」と言われていまし
たが、その通りだと思います。

1999年6月現在において、つぎのことが「電波応用技術」で可
能となっております。

1)全ての物を観測・監視すること。
2)音・声、思考・記憶を電波的に拾って解析すること。
3)会話をすること。
  オペレータと被験者において、被験者にとっては、テレパシー
  のように感じる。
  発信機や受信機もなく、声でなく、思考が解析される。また、
  相手の声も聞かされる。結果として会話が成立する。
  念のため、SFと違うのは、人はあくまで言葉を使い思考するも
  のなので言語が自動的に翻訳されることはない。
4)電波的に刺激を与え、人間の機能、生理現象を活性化および不
  活性化すること。
  痛みの誘発・抑制、痒みの誘発・抑制、尿意・便意の誘発・
  抑制、心肺機能停止、呼吸停止等。
5)人間・電子機器の制御。
  人間をあたかも催眠状態のように、脳に指令を送り自由に動か
  す。電子機器のスイッチのON/OFF、入出力回路の制御等。
6)電子機器の破壊。
  作用対象は、1つでも、複数、ブロードキャストも可能です。
  作用対象は、発信機、受信機等は一切、必用ありません。
  作用点は、電波の一点のみで、その軌道には一切、影響しませ
  ん。
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(Tより)
真偽の確認ができません。皆様の中で、ご存知方は詳しく解説を
御願いします。


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