643−2.読者の声



韓国軍のヴェトナム参戦。  
山岡さん、
私の聞いたところでは、当時の敵軍であったヴェトコン兵士は韓国
軍を一番恐れたということです。その残虐さは米軍兵士とは比べ物
にならない程凄まじい物であったと聞いて居ります。この傾向は
近年になって起きたものではないでしょう。蒙古軍の獰猛さに関し
ては歴史の記録にありますが、その蒙古軍に蹂躙された韓国軍は更
に残虐にならざるを得なかったでしょう。其れが現在の戦争で伝統
の一部として出現したものとの解釈は如何でしょうか?
その点日本は外敵から蹂躙された記録はありません。その国の兵士
の残虐度が蹂躙を繰返されたくにの兵士と比較して考えることも
必要ではありませんか? 渡辺。
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お久しぶりです。いつもメールを送ってくれてありがとうございま
す。必ず目を通すようにはしています。未だに思うのは、獨協時代
に貴君に連れられて受けた、田中卓先生の日本国憲法についての講
義です。日本文と英文とを対比しながらの鮮やかな説明に「成る程
!」と衝撃を受けたのを今でも覚えています。
あの時から少しも変わらぬ君の信念には敬服いたしておりますが、
最近の小泉首相の靖国参拝に関して私が強く思うことがあります。
それは、戦後政教分離が、憲法にはっきりと謳われているにもかか
わらず、一宗教法人である神社(特別の神社だとしても)に何の臆
面も無く堂々と首相が参拝したいといえるのかということです。
国家権力の宗教への中立は、戦前の国家神道への深い反省から来て
いるものであり、普遍的な原理だと思うのですが・・・。神社参拝
は普通の日本人としては当たり前というかもしれませんが、普遍的
な宗教を信仰している人間にとっては苦痛以外の何物でもありませ
ん。又、戦前の軍国主義の象徴でもあった靖国神社に、わざわざ
現役の首相が参拝するということにアジアの諸国が、疑念の目を向
けるのは当然のことだと思います。
竹村健一ではないけど、日本の常識は世界の非常識といわれる所以
だと思います。よろしくご指導の程をお願いします。
鈴木 茂
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(Fのコメント)
宗教の自由も憲法では、認められています。国家の行事を1宗教法
人である靖国神社に行うのは、異論がある可能性を否定しないが、
この場合は、首相という個人の参拝としてなら、構わないはず。
憲法は天皇以外の全員に適応する権利・義務ですから。
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RE: 国際戦略コラムno.632-1Yamaoka・渡辺コラム

もしそうであれば、日本は鎖国するしかないでしょう。羅漢
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(Fのコメント)
私もそう思います。あまり過激なのは日本の国益と相反する可能性
があると思う。国家戦略は、ホットな心とクールな頭で国にとって
の損得を考えることから始まるのですから。回り中を敵にしてしま
う孤立主義はいかにもまずい。反米、反中、反韓、反ロとしてしま
うと日本は生きられない。
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以下のメールが来ました。
山岡さん本当に勇気がありますね。アメリカはこのメールの中身を
把握しているシステムがあるそうですが中国・アメリカは最終的な
は結びつくように思えてなりません。それに韓国など周辺国が追随
し日本が孤立化するのでは無いかと・・・戦前の状況がまた再現す
るのでは無いかと。歴史は繰り返すといいますから。しかし、これ
迄行ってきた追随外交はもう終わりにしていただきたい。ほんとの
ことが言える世の中がこないことには真の平和が来るはずがありま
せん。そのためにも戦前戦中戦後の真実を研究し追求すことは重要
なことです。これをあいまいにして将来が来るはずがない。半分の
日本人はマスコミの連中に踊らされており政治家の殆どが正しいこ
とを口に出していない。常に何かに口を塞がれている。これでは真
の独立国家として正々堂々と世界の重要国として存在することはで
きない。ところで戦前からアメリカと中国はユダヤで結びついてい
ると言う意見もありますがどうなんでしょうか。
繁田
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Kenzo Yamaoka
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(Fのコメント)
ユダヤ人を緩衝材として、日本は協力できるはず。反ユはしない方
がいい。

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