635−1.ひちれん系ストリー1



ryouma@野村
【ひちれん系ストリー 第一話】”第二次帝都大戦”
200X年 帝都東京を含む 日本は 第Xの敗戦を迎え、デフレ
スパイラルのまっただ中にあった。結局のところひちれん系政治は
世界総ひちれん系計画の野望をむき出しにし、能面の裏にその牙を
隠し、ひちれん系の都知事を擁し、ひちれん系の民族優先制を訴え
、大きな流れを作り上げた。
ひちれん系の中にはゴミ廃棄物処理の事業参入と公共事業拡大によ
り「著しい」「身体的特徴を見られる」人間も多くみられはじめ、
犯罪的組織による一部利益誘導による行政の支配がはじまろうとし
ていた。このままでは日本が沈没してしまう。彼ら自身も含め日本
人を救わなければならない!そういう日本人達が国際化の中「多様
性の受容と共存への訴えを行った」しかし、ひちれん系はこう言い
放った『この国が沈没するのであれば、みんなで死ぬべきである!
』一部 サイバー戦士がひちれん系の心に危険を犯して潜入を行っ
た。

『Die〜!(ダ〜イ)』

それは、漆黒の闇、おぞましい想念の世界が広がっていたのである
。まるで映画”インデペンディング”に出てくるエイリアンのよう
であった。
『死ね〜 生きていけないようにしてやる〜 死ね〜』生への絶対
卑下と生き霊と言われる言葉を吐き続けた。
日本の独立記念日に向けて、まさに今闘いがはじまろうとしている
。200X年7月12日まさに帝都大戦、魑魅魍魎の闘いがはじま
ろうとしていた。つづく・・・・・
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【ひちれん系ストリー 第二話】”1945帝都 予感”

1945年 ボツダム宣言受諾後の帝都陛下の特務機関 皇貴室主
要室員があつまっている陛下:『この度の大戦、申し訳なかった・
・・・』室員くちぐちに:『何をおっしゃられます陛下・・・』

さえぎるように
陛下:いや、この戦争を生み出し、長引かせ、日の本を戦火に見舞
わせたのはやはりわしの責任じゃ。前御前が病弱だったのは皆知っ
ておろう!何の為に西洋見聞を行い、たこつぼではない外の世界か
ら、日の本を見てきたのか?考えてみよ!白人の植民地政策から脱
却し、日の本の主体性を提示したところまでは良かった。しかし、
わし一人ではやはりひちれん系は封印できなかった。智学派やその
石原が満蒙帝国の存在とその意義にひちれん系の支配システムを導
入してきた頃から・・・わしの手にももはや負えなくなってしもう
た・・・・・

皇貴室長祐:陛下ご自身を責められるのは、おやめになられたほう
が・・・・われわれとてひちれん系のアジア支配と同化政策の愚行
を押しとどめる事ができませんでした・・・・申し訳なく思ってお
ります

陛下:いや、そうではない。わしの言いたかった事は・・・・つま
り、万国融和の精神たる具現化のわしが民主主義の名前の元ひちれ
ん系の集団という匿名によって有名無実にされた事だ!今回のボツ
ダム宣言の受諾にしても、誰一人わし一人に・・・日本の議会政治
は愚集政治が行われてきた・・・・この大戦でなくなった、同胞や
アジアの人々に何と詫びればよいのだ・・・しんしゅう系が中心あ
るいは上官で進出した地では比較的秩序が保たれた。それは、戦国
時代しんしゅう系は上州12国というそこらの戦国大名より多くの
土地を自治でおさめた経験があり、江の戸時代 飢饉時には一考一
揆をおこし抵抗権と言うものを知っているからだ・・・それにひき
かえ ひちれんの出向いたところは悲惨な惨劇を招いた心根の卑し
さを満足させる事にのみはけ口を求めたゆえだ。
江の戸時代 部の落と言う差別階級を作ったのと同じじゃ・・・・
ひちれんの犯した蛮行は戦後 必ずア亜太亜の国々から遺恨をもっ
て国益を損なう事になるであろう一同大きなため息をつく

『陛下・・・』
陛下:西洋ではイエス・キリストが人間の罪を背負い、丘を登り十
字架にかかったと言う。わしもひちれん系の罪を背負ってあるかね
ければならぬ定めじゃな・・・・年明けには全国行脚に出かけたい
と思うておる。
その前に元旦には『人間宣言』を発布する予定じゃ!わしはイエス
にはなれなんだ!奇跡を起す事も、争いを無くすい為の方法すらと
れなかった。
ひちれん系は国体護持という名目で、またわしを担ぎ出し、自分達
の利益を守るつまりなのじゃろう!そこで次の人間宣言を行うつも
りじゃ
『陛下をもってして、現天神とせず 日の本の民族が世界に優先セ
ル民族にして他の民族を支配すべきとの狂信的妄想に基づくものに
あらず!』
きゃつらの利益誘導と一部支配体系による考えない人間を作る教育
が今回の戦争を敗北に導いた・・・何の為に若い命を彼らは何も教
えられずに使命感に追い詰められ死んでいったのか?わしがひちれ
ん系を抑えこまなかったばかりに・・・すまん・・・・わが赤子よ。
わしはイエスのような人智を超えた神にはなれなんだ!

陛下:わしの最大のあやまちはひちれん系の大衆煽動を抑える事が
出来ず、万国融和の精神をイエスの様に周知できなかった事じゃ・
・・・江の戸時代から続く、差別問題を解消し、アジアの白人支配
からの脱却と融和こそが・・・・何故に?ひちれん系によって捻じ
曲げられたのか・・・
戦後、日の本は変わらねばならん。国体護持というなかでひちれん
系による民主主義が愚弄される事がないようにせねばならん。

室長祐:御意

陛下:祐よ お前の働きに報えなくてすまなんだのう・・・しかし
、今お前達に言わなければならない事がある。いずれひうちれ系は
必ず形を変え、日の本の精神的支柱であると社会構造の変革を拒み
、政治の中核で 日本をそしてアジアを再度、絶望に陥れるであろ
う!
そうしない事こそがおぬしらの、これからの務めとなる。特に祐・
・・・そちの力 一子相伝で必ず男児に伝えておくように・・・
羅王たるひちれん系が走る時、賢士ロウたるそちの子供が必ずこの
日の本を無間地獄から救う時がくる。
もし女児しかうまれなかった時は”あずみ”と名づけ預けるように
せよ。

室長祐:はっ

円卓は夜が進むにつれて続いていく・・・・1945年、X月・・
・・ひちれん系の復讐の闘いがその後、日の本に吹き荒れる事をす
でにこの時予感していた・・・・

つづく・・・・(次回予告 二大ひちれん系の呪い術による闘いは
一方の開祖の息子をおいつめ万引き事件を引き起こさせる事に成功
・・・・・・
恩讐と情念を絡めた闘いの幕は切っておとされた・・・・
この時、賢士ロウ、あるいはあずみは何処へ・・・覚醒は まだ?)
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【ひちれん系ストリー 第三話】”1951 ターニングポイント”

1945年 ボツダム宣言受諾後すぐ泥から生まれつつあった息吹
・・・大戦終戦の年、1945年10月  すでにこの時、一方の
ひちれん系が胎動を始めていました。

能面=ああせいこうせいかいです。久遠実成の仏をご本尊として勧
請せよ。ほっけ経が”ああせいこうせいかい”を元として世界万国
に弘まるべし」との神示を受けたとされています。

もう一方の般若のひちれん系”そうか?がっかり”はどうだったの
でしょうか?1951年
世界の東西両陣営が隣国朝の鮮で血戦を展開していた時、べい・祖
の谷間におかれた日本があすの運命におびえて、恐怖戦慄しつつあ
ったまさにこの年、1500名の会員が集まって会長推載式を行っ
た”そうか?がっかり”は軍隊組織化し、他宗派攻撃の火ぶたをき
りました。
軍隊の無くなった日本の夢を失った青年達は、東西両陣営の恐ろし
い谷間からうかびあがろうと欲して、この戦闘的な宗教活動にその
情念を燃やしたのです。この時は他宗を邪教と称して"ぷくぷく大行
進"の号令をかけてぷくぷくの対象にされたのが 『東の”ああせい
こうせいかい”,西の天リ教』だった訳です。

1951年の朝の鮮戦争は大きなターニングポイントとなりました
。二大ひちれん系が秘術を尽くして、その勢力拡大としのぎを削り
あったのです。

*秘術(ストーカーに居座り、呪い術としてのデマ囁き一日中監視
 など)”そうか?がっかり”は そのターゲットを ”ああせい
こうせいかい”の開祖 ワニノ氏の息子に絞りました。
(息子は現在二代目会長となっています)弱みを握る為です。後年
、フランセ公国の”フランセ公国内におけるセクト”についてと言
う政府文書の中で”そうか?がっかり”がカルト指定される理由の
一つに『子供を含めた迫害を行う!』と言う一文が書かれてあるの
はこうした理由です。
つづく・・・・・

(何故?息子は万引きをしたのか?プレッシャーに負けた?そして
何故”そうか?がっかり”の山友弁護士がこの事件もみ消しに警察
の間にたったのか?ひちれん系の秘術が炸裂!!)


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