本コラムを批判したメルマガに障害を与えた人がいる。この行為を 考える。 Fより 私やT君がこのコラムを始めた時、いろいろな人から嫌味や止めた 方がいいと忠告を受け、陰に陽にこのコラムを止めさせようとされ た。その当時は政府に批判的であったためでしょうね。 しかし、その行為自体が言論の自由を障害することになり、正常な 議論環境を構築できないようにしたのです。しかし、議論のできる 環境を作らないと、お互いに議論できなくなり、かつ議論ができな いと、どちらが正しいか判断できないため、日本の将来の正常な判 断ができなくなるのです。 そのため、議論環境を壊す行為は日本の将来に大きな禍根を残す。 大正時代末期から昭和時代始めのような情報を国民に与えず、かつ 議論もせずに、また国民の感情的な動向で大きな方向が決定され、 そして、その結果、日本で500万人の人が死ぬことになるのです。 このため、政府の情報開示とその上での議論が重要なのです。 そして、このHPというインターネット空間ができ、議論環境を広 がり、新聞、雑誌や有名な評論家の意見を批判したり、同意したり が自由にできるようになり、より民主的な環境が整備されたのです。 このため、この空間を我々は、守る必要があるのです。どうか、 批判を暴力で返すことは、止めてください。正常な議論をし、意見 を言いましょう。くれぐれもマナーを守ってください。