614−1.言論の自由こそ守るべきもの



本コラムを批判したメルマガに障害を与えた人がいる。この行為を
考える。    Fより

私やT君がこのコラムを始めた時、いろいろな人から嫌味や止めた
方がいいと忠告を受け、陰に陽にこのコラムを止めさせようとされ
た。その当時は政府に批判的であったためでしょうね。

しかし、その行為自体が言論の自由を障害することになり、正常な
議論環境を構築できないようにしたのです。しかし、議論のできる
環境を作らないと、お互いに議論できなくなり、かつ議論ができな
いと、どちらが正しいか判断できないため、日本の将来の正常な判
断ができなくなるのです。
そのため、議論環境を壊す行為は日本の将来に大きな禍根を残す。

大正時代末期から昭和時代始めのような情報を国民に与えず、かつ
議論もせずに、また国民の感情的な動向で大きな方向が決定され、
そして、その結果、日本で500万人の人が死ぬことになるのです。

このため、政府の情報開示とその上での議論が重要なのです。
そして、このHPというインターネット空間ができ、議論環境を広
がり、新聞、雑誌や有名な評論家の意見を批判したり、同意したり
が自由にできるようになり、より民主的な環境が整備されたのです。

このため、この空間を我々は、守る必要があるのです。どうか、
批判を暴力で返すことは、止めてください。正常な議論をし、意見
を言いましょう。くれぐれもマナーを守ってください。


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