516.読者の声



 こんにちは。私は現在、兵器全般について知りたいと思っていま
す。兵器に関するおすすめの書籍やホームページを教えて下されば
非常に助かるのですが・・・。
                   まゆみ
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(Fのコメント)
月刊誌「軍事研究」、「世界の艦艇」などが現代の兵器について、
よく書いている。それと、国際戦略リンクの軍事の所には、多くの
兵器関係のHPをリンクしている。特に、米国覇権の確立を可能と
している空母については、特にリンク強化しているので参考にして
ほしい。
それと、兵器は軍事戦略と結びついている。この軍事戦略について
は、江畑さんの本がいいと思う。本の紹介コーナーで見てください。
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誰かの意見に反対をするのなら、代替案を出すべきだと思いす。
賛成するよりも、反対した方が、あたかも自分の意見を持っている
かのように見えるけど、マスコミは反対する事や欠点をほじくる事
にあまりに拘りすぎてはいないだろうか。

 例えば、今回の内閣人事について、ダメならダメでも構わないが
、その理由をしっかり説明して欲しい。逆に賛成なら賛成で、その
理由を明確にして欲しいとかんじました。
 そこで、今回の内閣は、ホントのところでは、どのように評価で
きるのでしょうか?
できれば、教えてください。。。
フィンセント
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(Fのコメント)
その通りですね。小泉内閣は、反橋本派政権であることを明確化し
ている。この橋本派はずしで、金権政治の自民党的体質が緩和され
ると思いますね。このため、不良債権処理で建設業の整理はやり易
くなるでしょう。しかし、本格的な改革ができるかどうかは、もう
少し見ないとなんともいえないですね。未知数的要素が多すぎる。
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地方の活性化に付いて       a0912

法の活性化の湖面と読ましてえ貰いましたが、其れは前私が行った
事ではないでしょうか。日本は逆立ちしたってアメリカやヨーロッ
パにはなれないしそんな事してたらいずれ落ちていくでしょう。
日本はやはり工業立国としてやっていくしかないのではないでしょ
うか。
今日本はあまりにも工業を見下しているのではないでしょうか、今
の日本は自分の得意分野を自ら潰しているのではないでしょうか。
それともこの考えは古すぎるのでしょうか。
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(Fのコメント)
国家戦略としては、どのような工業化や次の産業をどうするかを、
議論するべきだと思うが、現時点の地域活性化は、今の問題であり、
この面ではa0912さんの意見の通りです。他国に負けない商品を開発
しそれを製造することが重要です。簡単な商品、ありふれた商品は
、労働賃金の安い国に工場が移動します。これはグローバル社会で
は仕方がないように思います。このため、日本は他にはできない商
品の開発しかないのです。それと持続的に新商品を開発しつづける
ことです。
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人間は何をめざしているのでしょうか。
学生のころ、先輩が戦争は地球の人間の数を制限するためにするん
だという衝撃的な意見を聞いて、そのことを考えることを忘れたこ
とがありません。
 ある程度数が増えると減る力が働くのだということ。
 最近、そのことを考えているうちに、「それは違うな」という考
えに代わってきました。
 その考えがだんだん理にかなっているように思えてきたので皆さ
んに意見をきくことを含め述べたいと思います。
 基本的に思うことは人間は「蘚苔類」と同じようにはびこって行
くだろうということです。
 戦争で一時的に数が減っても大きなことではありません。細菌が
繁殖するようにコロニーを作って増加しているだけで、お互いにぶ
つかれば一時争いは起こるけどそれは治まる。そして和み融和して
いく。
 人間を個として捉えていくと以上のようなことになりますが、私
は最近人間を個としてとらえることでなく内からみてみると一つの
創造物として見つめなおすなかで考えをめぐらしています。
 つまり、何もものを言わない遺伝子がつくりあげた創造物。と考
えるに至っています。
 自然のなかにはいって周りをみていると同じような現象があるの
に気がつきます。
 高校生のとき、生物のなかで細胞同士が協力しあって一つの大き
な形を作っていくことをしりました。一つのコロニーの形でしょう
けれど。
 自然を観察していると、たくさんあります。
くぬぎのなかに細胞の集合体である菌糸がはびこり、生殖のためシ
イタケという形になり開き胞子をまき散らし、また菌糸をはびこら
せる場所をさがす。
 たとえばの話、遺伝子が生き抜くために人間という個体を形成し
、子供をつくらせ遺伝子は生き抜いていく。
 最近、仮説だけれども、アミノ酸は地球外からやってきた。それ
も隕石のガスとして地球に降り注ぎそれが生物を作り出す最初では
ないかと。
 人間の遺伝子は賢いから地球中で一番多いだろうと思っていたら
どうもそうでないらしい。人間がこんなに賢くなれたのも細菌の遺
伝子を人間の遺伝子が取り込んでいったらしい。と最近の遺伝子研
究からのべています。
 実は今回このように書くのは、人間の遺伝子が細菌の遺伝子をと
りこんで来たらしいということを新聞にかきはじめたのでまずは、
私の考えを公にしようと思いのべるに至りました。
 火星探検、木星探検、ロボットの開発、パソコンの急激な発達。
なぜそんなことに動いて行くんでしょうか。
 わたしは、人間の遺伝子は細菌の遺伝子やウイルスの遺伝子を取
り込みながら、地球を飛び出すことを目指しているのではないかと
思ってしまうのです。
 毎日、私たちが生活するのに無理にパソコンをいれなくても生活
できます。いまでもニューギニアの奥地では裸で生活している人間
もいます。
 ロボットだって私たちの周りにいなくても、いまのままでも生活
できます。有機物質でないロボットは電気というエネルギーを確保
できれば半永久的に動きます。
 ロボットはいわば、地球からでた人間にとって唯一の友人になる
のではないでしょうか。犬は人間と同じ有機物なので食べ物で競合
してしまう。ロボットは電気エネルギーでうごくという点で競合し
ない、そのようにおもうのです。
 人間はなにをめだしているのでしょうか。それは、細菌と同じよ
うに地球にはびこり、増加仕切れなくなると地球から出て、他の天
体をめざすのでは。
 人は80年の命であるけれども、次々に情報は遺伝子の中に 伝
わっていき、後世に受け継がれています。遺伝子にプログラムされ
たものは何でしょうか。遺伝子がいろいろな生物として表徴してい
ますが、目的は地球を飛び出すことなのではないでしょうか。 
koji
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(Fのコメント)
 人間の使命みたいな物を規定しようとkojiさんはしている。
昔、私もそのようなことを考えたことがあります。個人的には、
解決できない問題だと感じて、テイヤール・ド・シャルダンを読み
まあ、「現象としての人間」的な考え方でいいだろうと思い至った
。座禅もそのころから始めた。座禅で得られる自然と自分の一体感
が好きで、今でも続けている。人間所詮は、自然物でしかない。
ただ、人間は思考ができる。この思考回路は、歴史とともに発展し
ていく可能性がある。これに期待したいですね。その期待感がシャ
ルダンの考えかたと一致すると思う。

この問題は得丸さんの範疇でしょうね。どう思います。


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