4月28日に第2回OFF会を開催しました。 参加者は、得丸さん、Kさん、Tの3名でした。 議論は、kさんが大学生で就職活動をしているというので、どのよ うな就職活動をしているのか??、どう就職後、行動した方がいい のか??を議論した。結果は、15年ぐらい専門家として1つのこ とをやり、その技術や人脈を生かした活動をその後した方がいいと なった。 kさんは総合政策科に所属していて、今後NPOの活動をしたいと のことであったが、その意図を明確化した方がいいのではないかと 感じた。総合政策科のモラトリアム性も面白い。なんでもある。と いうことは、専門性がないことになっている。その総合科が学生に 人気とのことで、得丸さんと私の2人は唖然とした。 得丸さん主導で次のテーマになった。仮想空間と実空間の区別がで きない。文字情報では相手の確認もできないし、ハンドル名をどん どん変えると、同一人物との認識もできない。書いてあることの真 偽も判然としないことになる。このため、リアルな情報を必要とす る。国際的な問題は、その現場にいって見聞するか、情報のスクー リングをする必要がある。それをしないと、事実が確認できない。 読書の量が問題になったが、今の学生はインターネットで検索して それで、考えているが、本で調べることも重要であると思う。残念 ながら、インターネットにある情報は、一面的であったり、量的に も少ない。そして、もう1つ、現時点出版される本の質が落ちてい るように感じる。このため、過去の本を読む必要がでてくる。 このため、全員で国立の古本屋にいった。 参加者が少ないので、次回開催は見合わせることにしました。