463−1.日米関係の修復



日米関係をどうするか??いろいろな側面がでてきているので、
検討したい。  Fより

日米関係は、今後も重要な関係であることは明白。中国や北朝鮮に
対応するためには、日本は米国と共同行動するしかない。
韓国は米国離れの可能性があり、一層日本がアジアの要として、
重要になっている。日本も国際政治力を持つために、10倍の軍事
費を今すぐには合理的説明で国民に提示できるはずもなく、米国の
軍事力を頼るしかない。基本は日本と米国の共同戦線しかない。
軍事的には米国は英国、オーストラリア、カナダなどの国家と共同
で、行動するはずであるが、経済的、平和的側面では日本と組むし
かないのです。それは60億ドル以上のODAを組んでているのは
日本しかないためで、経済的面は日本、軍事的面は米国との住み分
けができている。これを今、崩す必要がない。韓国のような反米的
要求である北朝鮮との友好ということも存在しない。

その基本がしっかりしていると思いたいが、日本も米国も謝罪外交
をそろそろ止めるべきであろう。両国民に、イライラした感情を起
こさせることは間違いである。
日本と米国の地位協定見直しも水面下で行い、マスコミに報道する
ようなことはしない方がいいでしょうね。

米国もベーカさんを日本に送り、日米関係が重要であるというサイ
ンを示した。日本も米国との共同戦線を構築する必要がある。
その前に、日本の構造改革が待ったなしなっている。
もし、しないと世界恐慌になる可能性も出てきたように思う。
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原潜事故:米側から「謝罪はもう十分」GWRより
 犠牲者9人を出した原潜・日本漁船衝突・沈没事故は、今週も最
大の社説・論説・投書を集めた案件。日本の「謝罪要求」エスカレ
ートは止まるところを知らぬように増大しているが、基本的にはア
メリカ政府もこれに対応するかのように謝罪のレベル・アップをす
るものだから、連日これがニュース扱いとなった。だが週末のワシ
ントン・ポストに、遂にアメリカ側の不満・フラストレーションが
吹き出た。同紙論説委員リチャード・コーエンの「謝罪はもう十分
」と題する論説で、「日本は南京大虐殺までほおかぶりで通し、
謝罪に応じない国。まして本件は基本的に事故」とアメリカ政府に
ブレーキをかけるかのごとき批判を書く。日本側の意見の1つとし
ては、ワシントン在住の日本人ジャーナリスト、ドイ・アヤコが
「日本からの引き揚げ要求が高まるのは自明。本件を奇貨として、
米軍撤兵のイニシアチブをとったらどうか、と提案している。
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件名:日米関係。  
私はカリフォルニヤに住む日本人ですが、ミシガンの水田幸直氏の
論説を全面的に支持致します。日本の皆様、私はWWIIには日本陸軍
の兵士として中国大陸に派遣され、日本の敗戦後翌年の六月に帰還
した誇り高い日本人です。本当に日本のことを愛するなら,世界の
現状においての日本の立場と独立国としての実力を考えて行動すべ
きだと信じます。 渡辺。
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「拉致疑惑の解明、北朝鮮に促す」米高官、横田さんらに  
 米国務省のハバード次官補代理は26日、朝鮮民主主義人民共和
国(北朝鮮)に拉致された疑いが持たれている、横田めぐみさんを
はじめとする行方不明者の家族と会い、「今後も北朝鮮に対し、
この問題に注意を払うよう強く促す」という米政府の方針を話した。
米政府として米朝協議で、今後も働きかけを続ける考えを示したも
のだ。
 日米双方の関係者の話を総合すると、家族側が行方不明者救出に
対する協力を求めたのに対し、ハバード氏は問題となっているケー
スは「北朝鮮の拉致、テロ行為であることに疑いはない」としたう
えで、今後も解決へ向けて、北朝鮮の注意を喚起する姿勢を示した。

 家族一行は、会談に先立ちワシントン市内で記者会見した。日本
と北朝鮮との間のこれまでの交渉では思うような進展が得られてい
ないことを踏まえ、米国政府の協力を求めて、直接申し入れに訪れ
たことを説明した。
(2/2715:47asahi) 
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影響大きいかもしれませんね              YS 
米、次期駐日大使にハワード・ベーカー元上院院内総務起用へ
(日経)

 【ワシントン1日=春原剛、池内新太郎】ブッシュ米大統領は
次期駐日米大使にレーガン政権で首席補佐官を務めたハワード・
ベーカー元共和党上院院内総務(75)を起用する方針を固め、最終
調整に入った。複数の共和党筋が1日、明らかにした。米議会、日
本政府などと調整のうえ、近く正式に発表する。ハワイ沖で発生し
た米原潜事故を発端に日米関係を取り巻く空気が厳しさを増す中で
、米政界の重鎮を日本に送り、日米の同盟関係を重視する米政府の
姿勢を鮮明にする。 

 共和党関係者らによると、大統領には次期駐日大使の候補として
複数の名前が挙がっていたが、政権内の選考ではすでにベーカー氏
1人に絞り込まれおり、発表待ちの段階。米議会でいまだ多数の支
持者を持ち、共和党内の大御所として影響力を持つベーカー氏は
上院での承認にも問題はないとみられ、近く日本に赴任できると
関係者らはみている。 

Baker, Jr., Howard H., (74) 
Mr. Baker has been a partner with the law firm of Baker, 
Donelson, Bearman & Caldwell since 1988. From 1987 to 1988
, he was Chief of Staff to the President of the United States. 
Mr. Baker also served three terms as a member of the United 
States Senate and was Senate Majority Leader from 1981 to 1985 
and Minority Leader from 1977 to 1981. 
He has served as a director of the Company since December 1998
 and is a member of the Executive Committee of the Board. 
Mr. Baker is a regent of the Smithsonian Institution. 

つい最近までユナイテッド・テクノロジーの社外取締役でした。 
石油ロビーの代表格です。 


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