424−1.フジモリ氏の動向



ペルー政権も大変ですね。白人政権の維持を図るために、フジモリ
さんの口座や人権問題、はては、政府生命を絶つ手段を使うなど
いろいろな方法でフジモリ政権は悪との世論を喚起しようとしてい
る。その線に沿った調査をしている。しかし、証拠が出てこない。
それはそうだ。自分たちがやることを、フジモリさんもやっってい
るという線で調査しているからで、日本人はそんなに汚くない。
特に、フジモリさんは武士道を知っている。Fより

フジモリ氏、追い落としの方法を変えざるを得ない。このため、
報道機関のトップを逮捕する。このようなことで、原住民の心を、
フジモリさんから離そうとしている。まあ、ある程度効果は出てい
るようではあるが、今後の大統領になった人の政策が問題である。
白人の権利を今までどおり保持できるかどうかだ。もし、今までの
フジモリ政権が、やっていた原住民優先政策を破棄したとき、再度
、フジモリさんの復権があるのであろうと思う。それまでは、日本
はペルー政権とは、普通の国か、もし日本人に被害があれば、普通
の国より以下の対応にするべきだ。今までは、援助が農村部の住民
の福祉や経済に大きな役割を担っていたが、白人政権は、自分の懐
に入るだけであるから。

そして、フジモリさんの疑いという罪を今後の大統領は犯すことに
なるだろう。そして、ペルーを再度、貧困国にするのでしょうね。
ペルーを最貧国にしたガルシア元大統領が戻ってくる。選挙にも出
る予定。
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フジモリ氏に秘密預金? フジモリ夫人の弁護士述べる  
 フジモリ・ペルー前大統領のスサナ・ヒグチ前夫人の顧問弁護士
は25日、「フジモリ氏は国外の秘密銀行口座に、4000万ドル
から5000万ドルを預金している」と述べた。預金の証拠や銀行
名は明らかにしなかった。
 フジモリ氏はこれまでも国外の銀行口座を利用する不正蓄財疑惑
を指摘されたが、ペルーの司法当局や国会の調査では国外の銀行預
金は確認されていない。
(1/2701:04asahi) 
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ペルー国会小委、フジモリ氏に弁明書を要求 26日期限  
 21日付のペルー紙コメルシオによると、フジモリ前大統領に対
する憲法違反の告発を調査しているペルー国会小委員会は、東京に
滞在しているフジモリ氏に対し、「日本で大統領職を放棄した理由
」などを説明する弁明書を作成し、26日までに国会に提出するよ
う通知した。
 ペルー現与党には、外遊中の職務放棄などを「憲法違反」と国会
で認定することによって、フジモリ氏を公職から10年間追放する
処分を下し、政治生命を断つことを狙う動きがある。
(1/2209:51asahi) 
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親フジモリ系新聞編集長に逮捕命令  
 ペルー司法当局は18日夜、フジモリ前政権支持派の有力紙エス
プレソの編集長カルメル・デルソラル氏に対する逮捕命令を出した。
犯罪容疑は明らかにしていない。報道によると、モンテシノス国家
情報部元顧問からデルソラル氏が200万ドルを受け取る場面を収
録したビデオに基づき、逮捕を命じたという。
 エスプレソ紙はこの逮捕命令について19日付で、「政治的迫害
」と抗議する記事を掲載した。(1/2020:24asahi) 
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ガルシア元ペルー大統領、9年ぶり帰国
 【キト27日共同】リマからの報道によると、ペルーのフジモリ前
政権に汚職を追及され1992年にコロンビアに亡命したアラン・ガル
シア元大統領(51)が27日、9年ぶりに帰国した。4月の大統領選
に向けた運動を始めるのが目的だ。 
 ガルシア氏は中道左派のアメリカ革命人民同盟から立候補。最近
の世論調査では与党第1党のペルー・ポシブレのトレド党首の33%
に次ぐ支持率2位(12%)に浮上、“台風の目”になってきた。ガ
ルシア氏は85年の大統領選に35歳で当選。対外債務の支払い凍結を
宣言、インフレで経済の混乱を招いた在任中の失政を問われ、鉄道
事業の認可や戦闘機調達をめぐる汚職で国際手配されていたが、
ペルー最高裁が今月18日、時効として逮捕命令を取り消した。 

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