336−3.副島隆彦講演会の告知



再度、副島隆彦講演会の告知を国際戦略コラムの場でさせてくださ
い。

○ 11月2日(木) 15時から17時まで 早稲田大学15号館04教室
(200名入室可) 
○ 11月25日(土) 16時から 慶應義塾三田祭にて副島講演会開催
予定 
※どちらも特別に無料で、なおかつ両講演会の内容は別です。


 「ポジティヴ・ロー positive law というのは、次のような思想
だ。法(法律)は人間が決めるものであって、神や自然のような、
目に見えない「幻想」が決めるのではない。
「法」とはこの地上の人間が定めるものであって「天」や「自然」
や「神」が決めるのではないという法思想である。ナチュラル・ロー
に対する痛烈な批判として始まった考えである。「神」やら「自然
の摂理」やらを言う人々全員を敵に回す思想である。したがって
この「ポジティヴ・ロー」は「人定法」と訳すべきである。それが
どういうわけか日本では、何十年もの間これを「実定法」と訳して
きたので、法学者たち自身が頭が混乱してわけがわからないのであ
る。ポジティヴを「実定」などと訳したので意味が不明なのだ。法
学者たちがわからないのだから、その他の社会科学者や文科系知識
人たちがわかるはずがない。」
(『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』より)


 「どこの国でも、あまりにも当たり前で、かつ危険な事実は新聞
に載らないのである。ここが「報道の自由」を考える試金石である
。新聞というものには肝心なことは書かれないのだ。」
 「私は八〇年代に入ると、徐々に保守思想の方へ近寄って行った
。これは明らかに政治的転向recantであった。私だけではなく何百
万人もの政治的な人間たちが、実は八十年代に日本でもこの政治的
転向recantationを遂げて行った。これは大きな事実である。しかし
、日本の言論界ではこのことは書かないことになっている。この大
きな動きはあまりにも明らかなことなのに、政治評論家や学者たち
で、誰もはっきり書くものがいない。書くと危ないからである。」
(『アメリカの秘密』−ハリウッド政治映画を読む−より)


 「景気は、ついに戻らなかった。私は、ずっと「景気は回復しな
いし、さらに不況が続く、もっとひどくなる。アメリカの政策強制
から脱出して、財政再建に向かうべきだ」と書き続けたから、予測
をはずさなかったと自負している。他の経済評論家たちはどうなの
か。彼らのこの五年間の景気予測は当たりましたか。はずれました
か。誰か、はっきり得点表にしてほしい。」
(『堕ちよ!日本経済』より)

副島隆彦公認サイト  副島隆彦のぼやき漫才
http://www.interq.or.jp/world/soejima/boyaki/

 副島隆彦は、自分は頭が良いと勘違いして、読む価値の無い文章
を書き散らしてきたそこらの文科系知識人とは違う。副島隆彦の本
はお金を出して、読む価値が有ると考える。
副島隆彦が言うように、日本はアメリカの属国なのだ。アメリカ帝
国に逆らう属国の指導者は叩きのめされるのだ。田中角栄という
民族指導者(nationalist)を葬り去ったのはアメリカである。
その走狗を務めたのが、立花隆のような、自分は頭が良いと勘違い
した知識人である。立花隆程度の性能の頭脳では、アメリカ帝国の
戦略にいいように使われるだけだ。
  
  どうせ、政治的な人間なんて多くはいない。周囲を見渡してみ
て、普通の大学生が、この講演会に足を運んでくれるとは思えない。
したがって、社会人の方の来場を歓迎します。
  
  SNSIの会  Shibataより


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