334−1.シオニズム運動



木村愛二です。Re:331-1.シオニズム運動に対して

Fさんによる上記表題の解説には出典が記されていませんでしたが、
失礼ながら、おおむね、岩波書店程度の通俗本の記述に沿っている
のでしょう。
 拙著『アウシュヴィッツの争点』と拙訳『偽イスラエル政治神話』
を読んで頂ければ、決して、このような表面的な問題ではなくて、
政治的シオニズムが、かつての日本の八紘一宇と同様の狂気の産物
で、今また、目前で展開している最後の断末魔の大暴れさながら、
まさに凶悪な凶器であることが判明するでしょう。もともと死の商
人上がりのロスチャイルドらが雇ったプチブル急進主義の文化人、
ヘルツルは、偽イスラエル国家の建設を「植民地主義」(セシル・
ローズに支援を求める手紙)と認め、「反ユダヤ主義者は、われわ
れの最も確実な友人となり、反ユダヤ主義国家は、われわれの同盟
国となるであろう」(回想録)と記していました。
 エクソダスの狂信に取り付かれた政治的シオニストたちは、ユダ
ヤ人の同化主義者を最大の敵とし、裕福で技術を持つユダヤ人をド
イツやオーストリアなどの暖炉から追い出すために、ヒトラーを利
用したのです。その本音とともに、現在も最大の軍事基地アメリカ
を催眠術に掛けて確保する重要な手段の『ガス室の大嘘』を暴露す
ることが、最も重要な「上兵伐謀」(孫子)の最上策なのです。

以上。

木村愛二:Web雑誌『憎まれ愚痴』編集長
e-mail:altmedka@jca.apc.org
URL:http://www.jca.apc.org/~altmedka/
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(Fのコメント)
木村さん、いつもありがとうございます。木村さんの説は、現在、
異説に属するもので、世間一般の常識的意見ではありません。
勿論、今の常識的意見は、ユダヤ人とユダヤ報道機関が捏造じた説
かもしれませんが。

   国際戦略コラムは、陰謀系HPとしてではなく、勿論その
ようなHPの価値はあるとは思いますが、このコラムは常識の線+
アルファのレベルにしておきたいと思っています。ユダヤ陰謀説は
木村HPやその手のHP(阿修羅HP、韋駄天HPなど)で見て欲
しいと願っています。
あまり、この部分に深入りしたいと思っていません。

これは、木村さんのHPとは関係ないですが、
とうとう、Der Angriff(河上イチロー)も閉鎖したように、だん
だんとサイバー・スペースも、法の網が厳しくなっているようです。
このHPは、そのような法に触れるような言動はしたくありません
し、HPの活動も法の許す範囲の中で活動するべきです。その法が
もし、言論の自由に干渉するなら、その法を変更させる戦いが先だ
と思います。余談ですが。

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