333−1.外国人参政権について



外国人参政権の問題が、大きくクローズアップしているが、この
問題を再度議論しよう。
これは、在日韓国のかたたちが、日本国籍を取る同胞が多いこと
に対して、日本人と同等な権利を確保して、同胞の日本人化を食
い止めることで始めたことなのです。

 この理由は、在日韓国の方たちは、朝鮮語ができずに日本語しか
話せない。このため、韓国にも居場所がないのです。このため、
日本人になればいいのですが、それはイヤと言って、日本国民の
権利が欲しいというのですから、おかしいのです。
しかし、それなら、二重国籍を認めればいいのです。日本人でもあ
り、韓国人でもあるとすれば、彼らには一番ベストなはずです。
これをしないと、在日韓国の方たちは日本の国政選挙の参政権も要
求してきますよ。国家機関への就職も要求していますから。
今後の闘争方向も明確に言っているのですから、今後も考えると
簡単な解決方法を試行するべきではないでしょうか。

これをすると、韓国との相互主義が確立します。日本が二重国籍を
認める代わりに、在韓日本人の二重国籍を認めることという権利を
韓国サイドに主張できるのです。絶対数は格段に違うが。

 それともう1つ、今の在日韓国の方たちには、韓国の大統領選挙
の権利や国会議員選挙の権利もありません。北朝鮮系の在日朝鮮の
方たちは、形の上では選挙権があります。しかし、北朝鮮は共産主
義国ですので選挙自体が八百長ですから、意味がありません。
これも、韓国に要求するべきではないですか??

 このような状態をまず知る必要があります。結婚も80%が日本
人との間となっているため、次世代ではほとんど在日韓国の方がい
なくなるのです。これの詳しい解説は、辻本さんのHPの「消える
「在日韓国・朝鮮人」」にあります。URLは、
http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/daijuukyuudai

海外日本国民の権利を10年越しでやっと認めたのに、どうして
外国人の権利はすぐに認めるのか、日本政治家の頭の構造が日本人
に厳しく、欧米・朝鮮・中国人に優しくというスタイルになってい
ると疑いたくなります。
これは国民国家論さえ、分かっていない証拠だとも思いますね。
この先、先端IT国家と目指し、世界に出て行く必要があるのに、
その前段階ができていないことが、非常に心配です。日本はローカ
ルのままで行く方がいいのか??

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