287−1.食料戦略について



さてさて、日本人の方々、食料依存を外国に6割も有ると聞きます。
アメリカの都合で、もしこれを世界戦略で利用されたらと考えると
恐ろしいことですね。日本ではそれは、起こるはずがない、平和憲
法があるからと、最後は神風が吹くさ・・。

  それでもだめな時はアメリカさんのふろころに何としてもすがり
付き「みんな日本が悪いのです、なにとぞお助け下さい」祈れば日
本は大丈夫です。
”平和日本よ永遠に’そして、日の丸を降し、君が代をやめて「星
条旗よ永遠なれ」を声高らかに・・・。

過去は恨み・つらみとしては問うまい、しかし、戦前の排日運動か
ら始まり、マッカーサーの復習極東裁判まで一連の歴史を知れば、
それに素直に学ぶ必要はあると思う次第です、調査捕鯨に対する米
政府の態度に何かを感じます。ブラックIron1でした。
T.Taketomi 
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(Fのコメント)
 食料戦略とは、日本だけに売らないことですか?
米国の戦略は、同盟国に売らないより、価格を引き上げることにな
るため、日本より先に途上国がネを上げるはずです。

 日本は、食料の値段が上がる分、貿易黒字が小さくなるのでしょ
う。もし、大幅に値段が上昇すれば、日本農業も息を吹き返すこと
になり、新しい展開になるはずです。

 このような話題が、出てくるのは、米国の強い分野が、だんだん
石油、食料生産、航空機など限られた分野になってきている証拠な
のでしょうが、あり得ないと思います。

  このような話題が、出てくるのは食料の価格を引き上げたいとい
う米国のサインと見なした方がいいですよ。
この良い例が、石油価格の引き上げで、中国等の需要が増大したの
で供給不足というサイン後、石油価格を上げたのです。

しかし、この価格上昇は、米国車が売れなくなり、日本車のシュア
が増えたという副作用が出ています。
 それと、風力発電等の自然発電が活発になるため、エコに良い方向
になってくるはずです。

 食料価格の上昇でも、違う副作用が起こるはずです。もしかする
と、日本農業の復活??になるかもしれませんね。

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