263−2.北朝鮮交渉の考え方



 北朝鮮の金正日総書記は、日本との交渉では日本の過去賠償が先
であるという。賠償することはいいが、自分達のやった日本人拉致
問題を棚上げする気でいる。

 しかし、もしそうなら日本も、交渉に応じる必要がない。日本
は、北朝鮮と友好関係がないと、困る問題は1つもないのであるか
ら、北朝鮮が強引であれば、なにも、そのような国と付き合う必要
はないはずである。日本の河野外相を組みし安しと見られている。

 北朝鮮の味方をするのは止めるべきだ。日本の外相として、日本
人保護を先にするべきでしょう。おかしいですよ。交渉の仕方が、
それに、輪を掛けておかしいのが、中山議員で、拉致委員会の議長
であるにもかかわらず、国交正常化をするのが先というのですから
、どうしようもない北朝鮮シンパ。このような人が拉致議員の
トップであること自体がそもそも、間違っている。

 日本はどこか、おかしい人が議員になるようだが、この際たる
事例が、中山議員のような気がする。北朝鮮が交渉展望を間違えて
、お互いに方向観を見失うことになる。害あって、益なし。

 早く、中山議員を拉致議員の会から追い出すべきだ。それも、
なるべく早くに。交渉術を知らなさ過ぎ。相手の好意を期待しては
ダメ。特に北朝鮮の金正日総書記を侮ってはいけない。

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