239−1.地震情報について



 阿修羅の掲示板に、次の書き込みがあったようですが、このコラ
ムでも配信します。多くの人に知ってほしいためです。
この件での質問は、直接、阿修羅HPや掲示板でお願いします。

 地震の知識を本コラムのFもTも持っていません。
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No 7654 ★阿修羅♪ 7月21日(金)14時41分 
タイトル 地震多発 

77年ぶりに来るべきM8級関東大震災の前兆は、相模トラフ周辺
のM6級で始まる。そして、6月21日3:31茨城沖M6.1
発生、すなわち、相模トラフのM6級巨大地震の胎動がすでに始ま
っている。関東大震災は9月までに起きるという説があります。 

 関東地方での有感地震が多発しています。 
現状のところ、東海アマのシナリオ通りに進んでいるといえます。

★阿修羅♪地震:資料を増強して、更新しました。 
http://asyura.com/earthquake.htm 
東海アマ地震予知に良く出てくる、南海トラフ、相模トラフ、ゼニ
ス海嶺についての資料も追加しました。 
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★阿修羅♪地震 http://asyura.com/earthquake.htm 
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東海アマチュア無線 地震予知情報(毎日更新中) より相模トラ
フ関連を抜粋 21日の茨城沖地震は、これから来る巨大地震のは
っきりした前兆であるらしい。
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/yoti01.htm

2000年7月
★ 21日朝
 読者よ! 私は、過去何度も書き続けてきた。77年ぶりに来る
べきM8級関東大震災の前兆は、相模トラフ周辺のM6級で始まる
と! 理科年表CDをお持ちの方は、関東大震災前の周辺地震発生
状況をご覧になられたい。発生前数十日は震度3〜5の激発といっ
てよい状況で、誰の目にも巨大地震の接近を伺わせるものだった。

そのポイントは茨城沿岸M6級の発生にあった。それは相模トラフ
の蓄積したエネルギー大解放を告げる最初のファンファーレである
。これまで何度も書いたように、数十日以内にM8級本震が発生す
ると断定してもよいと思う。あとは、どれほど正確に発生日時を予
測できるかにかかっている。今の段階では、8月末に本震発生と考
えていただきたい。この頃になれば、誰の目にもはっきりするだろ
う。

★ 20日夕方
 この東海地震説については巨額の利権が絡んだために問題が複雑
になり、発生を疑問視する声も強いが、同じくゼニス海嶺の東方、
相模トラフの定例的M8級プレート地震については、70年に一度
という定例性に疑問の余地はなく、すでに前回の関東大震災から
77年を経て、確実に臨界性が高まっている。もう、こうした状況
下では発生しない方が奇跡である。

★ 19日朝
 伊豆諸島の群発地震は、その規模からいって、相模トラフのつっ
かい棒を外し、積年の歪みを解放するに十分な効果が生まれたと考
えるしかない。何度も書いたが、三宅島西方海域から地震が始まっ
て、相模トラフ沿いに震源が北上しており、次は大島近海でM6級
が発生するなら、この傾向は三浦半島方面まで北上し、ついには
M8級、関東大震災を発生させると考えている。

★ 16日朝
 今後、震源は相模トラフを北上して、関東都心部での有感地震が
頻発するだろう。徐々に規模を増し、やがてM8に達すると考える。


★ 14日夕方
 相模トラフについては、70年程度の単位で周期的に巨大地震を
発生させつづけている。したがって1923年9月1日の巨大地震
から77年を経て、一度も巨大解放のない相模トラフに大地震を予
測するのである。筆者の予測の根拠も、宏観異常の続く、この地域
でタイムテーブルから必ず巨大地震が発生すると確信したからだ。
 関東大震災に先立つ1921年12/8、茨城県南部でM7.0
、22年4/26、浦賀水道にM6.8があり、これ以外にも関東
周辺で中規模の地震が激発状態になっているなかで大真打ちのM8
が発生した。今回も、ご承知のような激発状況で、よく似たパタ
ーンから、大震災に先立つ関東M7級を疑っているのである。もち
ろん本震は相模トラフM8級で、今回は遅れている分だけエネルギ
ーが上乗せされて、マグニチュードが1近く(30倍程度)上がる
と考えている。本震の予測発生は、筆者は8月終わりから9月はじ
め頃と考えている。

★ 12日朝
 明らかに震源が相模トラフに移動していると考えるべきだ。大正
関東大震災の記録では、発生の数ヶ月前から、東関東や相模周辺で
M5〜6が頻発する状況だったが、ほぼ同じパターンになっている。
 当時、確か東大地震研の本田・今村博士様の有名な論争があった
と記憶するが、オエライサマは知ったかぶりに終始し、「大地震な
ど起きるはずがない」と決めつけていたが、民間の宏観観察力に優
れた観天望気の達人たちは、関東大震災が接近したことを誰もが理
解していたようだ。

★11日昼前
 相模トラフ(関東大震災)と東海地震が同時に起こるかもしれない。

★ 11日朝
 今朝は八王子市のゲンゴロウ氏からも、相模トラフ方面と思われ
る放射現象のレポートが届いており、遠州灘、相模トラフともに
M8級の前駆活動が激しく続いていると思わざるをえない。総合的
評価としては、当初の予測通り、これから2ヶ月のうちに関東大震
災が、大正規模の20倍程度のエネルギーで発生すると考える。

★ 7日夕方
 さて、巨大地震解放の臨界状態に達している南海トラフ・相模ト
ラフでは、大きなトリガー力によって巨大解放が始まる。

★ 7日朝
 昨夜10時頃から、伊豆諸島の群発地震は、ほとんど数分に1度
の激発という状態になった。しかも、明らかに震源が相模トラフ〜
相模川に移動している。懸念していた事態が始まっている。
 何度も書いたが、Fプレートと北米プレートがぶつかり合ってい
る銭洲(ゼニス)海嶺での群発、M6級が発生するなら、プレート
障壁の崩壊を意味し、数日でM8級が発生するだろう。房総沖と
相模トラフ、すなわち関東大震災が発生する疑いが強い。群発が
御前崎に向かうなら東海地震が濃厚である。

★ 6日朝
 昨夕見られた強烈な赤焼けが熊野市のヤゾー氏からも報告があり
、これまで何度もレポートしたように、遠州灘・熊野灘海域の超弩
級異変を裏付けている。伊豆諸島の群発を見ると、見落としていた
が、4日に銭洲海嶺でもM4.7が起きていた。これはフィリピン
・太平洋・北米・ユーラシアのもっとも活発な4つのプレートがせ
めぎ合っている地球上最大級の交接点で、東海地震や相模トラフ地
震は、この海嶺のつっかい棒で遅延しているのであって、この崩壊
が直接の引き金となると予想している研究者が大部分だろう。そし
て、M8発生の直前には、必ずここでM6級が発生すると考えられ
てきた。危険地域の読者は、地震発生情報で銭洲海嶺M6級の記載
を見たら、ただちに避難を始めてほしい。すでに、大震災直前を思
わせる強烈な赤焼けが始まっている。

★ 2日朝
 伊豆諸島の群発地震も留まるところを知らず続いていて、南海ト
ラフ・駿河トラフ・相模トラフのつっかい棒が外れてズルズルと動
き出している印象を受ける。この周辺に予測されている、
 @東海地震A房総沖B相模湾(関東大震災)C小田原(松田断層)
が同時期に連続して発生する可能性も否めない。いずれもM8級の
疑いがあり、その周期性定例性からの予測発生時期を10年も過ぎ
ているものばかりである。発生しない方が不思議だったといえる
地震ばかりで、これまで、それを抑圧したのが何だったのか?
 関東直下の蛇紋岩の大岩塊なのか?
 それとも駿河・相模境界の、フィリピン・北米プレート接触点の
つっかい棒なのか?
 いずれにせよ、もう猶予はない。

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