阿修羅の掲示板に、次の書き込みがあったようですが、このコラ ムでも配信します。多くの人に知ってほしいためです。 この件での質問は、直接、阿修羅HPや掲示板でお願いします。 地震の知識を本コラムのFもTも持っていません。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− No 7654 ★阿修羅♪ 7月21日(金)14時41分 タイトル 地震多発 77年ぶりに来るべきM8級関東大震災の前兆は、相模トラフ周辺 のM6級で始まる。そして、6月21日3:31茨城沖M6.1 発生、すなわち、相模トラフのM6級巨大地震の胎動がすでに始ま っている。関東大震災は9月までに起きるという説があります。 関東地方での有感地震が多発しています。 現状のところ、東海アマのシナリオ通りに進んでいるといえます。 ★阿修羅♪地震:資料を増強して、更新しました。 http://asyura.com/earthquake.htm 東海アマ地震予知に良く出てくる、南海トラフ、相模トラフ、ゼニ ス海嶺についての資料も追加しました。 ----------------------------------------------------------- ★阿修羅♪地震 http://asyura.com/earthquake.htm ----------------------------------------------------------- 東海アマチュア無線 地震予知情報(毎日更新中) より相模トラ フ関連を抜粋 21日の茨城沖地震は、これから来る巨大地震のは っきりした前兆であるらしい。 http://www1.odn.ne.jp/cam22440/yoti01.htm 2000年7月 ★ 21日朝 読者よ! 私は、過去何度も書き続けてきた。77年ぶりに来る べきM8級関東大震災の前兆は、相模トラフ周辺のM6級で始まる と! 理科年表CDをお持ちの方は、関東大震災前の周辺地震発生 状況をご覧になられたい。発生前数十日は震度3〜5の激発といっ てよい状況で、誰の目にも巨大地震の接近を伺わせるものだった。 そのポイントは茨城沿岸M6級の発生にあった。それは相模トラフ の蓄積したエネルギー大解放を告げる最初のファンファーレである 。これまで何度も書いたように、数十日以内にM8級本震が発生す ると断定してもよいと思う。あとは、どれほど正確に発生日時を予 測できるかにかかっている。今の段階では、8月末に本震発生と考 えていただきたい。この頃になれば、誰の目にもはっきりするだろ う。 ★ 20日夕方 この東海地震説については巨額の利権が絡んだために問題が複雑 になり、発生を疑問視する声も強いが、同じくゼニス海嶺の東方、 相模トラフの定例的M8級プレート地震については、70年に一度 という定例性に疑問の余地はなく、すでに前回の関東大震災から 77年を経て、確実に臨界性が高まっている。もう、こうした状況 下では発生しない方が奇跡である。 ★ 19日朝 伊豆諸島の群発地震は、その規模からいって、相模トラフのつっ かい棒を外し、積年の歪みを解放するに十分な効果が生まれたと考 えるしかない。何度も書いたが、三宅島西方海域から地震が始まっ て、相模トラフ沿いに震源が北上しており、次は大島近海でM6級 が発生するなら、この傾向は三浦半島方面まで北上し、ついには M8級、関東大震災を発生させると考えている。 ★ 16日朝 今後、震源は相模トラフを北上して、関東都心部での有感地震が 頻発するだろう。徐々に規模を増し、やがてM8に達すると考える。 ★ 14日夕方 相模トラフについては、70年程度の単位で周期的に巨大地震を 発生させつづけている。したがって1923年9月1日の巨大地震 から77年を経て、一度も巨大解放のない相模トラフに大地震を予 測するのである。筆者の予測の根拠も、宏観異常の続く、この地域 でタイムテーブルから必ず巨大地震が発生すると確信したからだ。 関東大震災に先立つ1921年12/8、茨城県南部でM7.0 、22年4/26、浦賀水道にM6.8があり、これ以外にも関東 周辺で中規模の地震が激発状態になっているなかで大真打ちのM8 が発生した。今回も、ご承知のような激発状況で、よく似たパタ ーンから、大震災に先立つ関東M7級を疑っているのである。もち ろん本震は相模トラフM8級で、今回は遅れている分だけエネルギ ーが上乗せされて、マグニチュードが1近く(30倍程度)上がる と考えている。本震の予測発生は、筆者は8月終わりから9月はじ め頃と考えている。 ★ 12日朝 明らかに震源が相模トラフに移動していると考えるべきだ。大正 関東大震災の記録では、発生の数ヶ月前から、東関東や相模周辺で M5〜6が頻発する状況だったが、ほぼ同じパターンになっている。 当時、確か東大地震研の本田・今村博士様の有名な論争があった と記憶するが、オエライサマは知ったかぶりに終始し、「大地震な ど起きるはずがない」と決めつけていたが、民間の宏観観察力に優 れた観天望気の達人たちは、関東大震災が接近したことを誰もが理 解していたようだ。 ★11日昼前 相模トラフ(関東大震災)と東海地震が同時に起こるかもしれない。 ★ 11日朝 今朝は八王子市のゲンゴロウ氏からも、相模トラフ方面と思われ る放射現象のレポートが届いており、遠州灘、相模トラフともに M8級の前駆活動が激しく続いていると思わざるをえない。総合的 評価としては、当初の予測通り、これから2ヶ月のうちに関東大震 災が、大正規模の20倍程度のエネルギーで発生すると考える。 ★ 7日夕方 さて、巨大地震解放の臨界状態に達している南海トラフ・相模ト ラフでは、大きなトリガー力によって巨大解放が始まる。 ★ 7日朝 昨夜10時頃から、伊豆諸島の群発地震は、ほとんど数分に1度 の激発という状態になった。しかも、明らかに震源が相模トラフ〜 相模川に移動している。懸念していた事態が始まっている。 何度も書いたが、Fプレートと北米プレートがぶつかり合ってい る銭洲(ゼニス)海嶺での群発、M6級が発生するなら、プレート 障壁の崩壊を意味し、数日でM8級が発生するだろう。房総沖と 相模トラフ、すなわち関東大震災が発生する疑いが強い。群発が 御前崎に向かうなら東海地震が濃厚である。 ★ 6日朝 昨夕見られた強烈な赤焼けが熊野市のヤゾー氏からも報告があり 、これまで何度もレポートしたように、遠州灘・熊野灘海域の超弩 級異変を裏付けている。伊豆諸島の群発を見ると、見落としていた が、4日に銭洲海嶺でもM4.7が起きていた。これはフィリピン ・太平洋・北米・ユーラシアのもっとも活発な4つのプレートがせ めぎ合っている地球上最大級の交接点で、東海地震や相模トラフ地 震は、この海嶺のつっかい棒で遅延しているのであって、この崩壊 が直接の引き金となると予想している研究者が大部分だろう。そし て、M8発生の直前には、必ずここでM6級が発生すると考えられ てきた。危険地域の読者は、地震発生情報で銭洲海嶺M6級の記載 を見たら、ただちに避難を始めてほしい。すでに、大震災直前を思 わせる強烈な赤焼けが始まっている。 ★ 2日朝 伊豆諸島の群発地震も留まるところを知らず続いていて、南海ト ラフ・駿河トラフ・相模トラフのつっかい棒が外れてズルズルと動 き出している印象を受ける。この周辺に予測されている、 @東海地震A房総沖B相模湾(関東大震災)C小田原(松田断層) が同時期に連続して発生する可能性も否めない。いずれもM8級の 疑いがあり、その周期性定例性からの予測発生時期を10年も過ぎ ているものばかりである。発生しない方が不思議だったといえる 地震ばかりで、これまで、それを抑圧したのが何だったのか? 関東直下の蛇紋岩の大岩塊なのか? それとも駿河・相模境界の、フィリピン・北米プレート接触点の つっかい棒なのか? いずれにせよ、もう猶予はない。