222−1.選挙について



はじめまして。
いつも国際戦略コラム興味を持って拝読させてもらっています。
やっと(?)選挙が終わり、このコラム(2000・06・25)
でも触れられていますね。

 (得丸さんの記事)
選挙が白ける理由について、ひとりひとりの生活での悩みや不安を
政治家が知らない。
このコラムを読んで、確かにそうかもしれないと僕も思いました。
もし市民の生活での悩みや不安をに精通していたら、自然と市民の
関心を引く政策・行動となるはずで、政治や政治家の役割や期待は
自然と持てるはずだと思います。

僕は今22歳ですが、同年代の人間は選挙に積極的でないと言われ
ますが、それも実は政治家が地位や名声に固執しているから、自然
と関心を無くしていくのかもしれない、そう思うのですが、どうで
しょう。

(藤谷さんの記事)
大体インターネットで何パーセントの人が成功しているのか、ご存知
ないと思います。
→実際の成功率はどうなっているのでしょうか?
酒屋にインターネットでの商売を進めることとは別の話だと思うので
すが、将来、経営にインターネットを取り込むことは欠かせなくなる
と思います。
お年寄りなどパソコンの苦手な人にもパソコンの教育を受けやすくで
きる状況を作る必要もありますよね・・

 (Fのコメントについて)
誰も、野中さんが恐ろしいので党内議論が出来ない。
→たとえばどういうところにその傾向が見られるのか、よければ教え
てください。

公明党は、池田大作指示政治だ。個々の議員が賛成していても、池田
さんがNOというとできない。
→これも世間でよく言われますが、具体的にどのようなところにその
事実が見られますか?
 
選挙中、国民の意見を聞いた政党はなかったのではないですか?
しかし、それでも選挙にいかないと、公明党・共産党が得をするため
、どこかのより悪くない政党に得票する必要があることになる。
→たまに聞くことですが、公明党と共産党はそれぞれ本当に国民の
意見を聞いてはいないですか?
それぞれがたとえば単独で政権を取ったら、どうなると思いますか?
本当に国民のための政治をしてないんですか?

よければ意見聞かしてください。

 Onishi
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(Fのコメント)
 インタネットでの成功率は1%以下でしょうね。恐らく。
この頃、数億ドルも投資したサイトが閉鎖の憂き目に米国ではなって
います。

 お年寄りのインターネットサポート・ソフトが出来てくると思い
ます。それを使った方がいいでしょう。それも見るだけでいいので
はないですか?

 拉致問題で、党内論議を封鎖したり、公明党との連立の議論を封鎖
し、かつ、白川前議員に圧力をかけたりと、野中さんも大変です。
自分の方針と違う者は、切って捨てる対応は、私みたいな自民党支持
者まで、敵にしかねない。

 特に、北朝鮮拉致事件で、河野外相が北朝鮮に援助する時は、拉致
問題関係者の了解を得て行うと約束したのに、野中さんの一言で、
援助が決まってしまった。これは、自民党支持者に対する裏切り行為
ですよ。その後の暴言にも唖然としたのです。

 公明党の個々の議員は、拉致問題に理解をしてくれるのですが、
党の上層部が反対なので、支持できないと弁明する。その上層部は
池田さんなのです。ハッキリはいいませんが、こちらが言っても
否定しませんから。

 国民の声を聞かないとは、北朝鮮拉致問題が示しています。
池田さん、野中さん、共産党すべての党が北朝鮮の拉致問題解決を
支持しないのですから。
明確な国民世論は、拉致問題解決が大きな支持を得ているのですよ。
その声を代弁する党があってもいいのではないですか?

 単独で政権を取っても、あまり変わらない。共産主義は過去の遺物
ですし、公明党の政策は自由・資本主義の亜流でしょうから。
しかし、国民もバカではないから、このような全体主義政党には
ある一定以上の支持はないでしょう。

 BISの年次報告でも明らかなように、日本は今後、どんどん
没落しますよ。この危機的状況に、各党、対案がないのですよ。
おかしいでしょう。小渕首相、小沢コンビでは、どんどん改革したが
その後、自公連合で、改革のスピードが止まった。数あわせではダメ
ですよ。現状の日本は。どんどん改革しないと。

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