191−1.外国人参政権について



日本の永住権を持つことと、国民になることは根本的に異なります
。投票権は国民に与えられる権利と義務であり、それ以外の人間に
は関与すべき問題ではありません。 原田さんのご意見を支持致し
ます。日本の政治家は一体何を考えて居るのでしょうか。
 渡辺。
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(Fのコメント)
 その通り、国民と永住者は違います。自分がその選択権を持って
いるのですから。選択すればいいのです。日本国民になるか
ならないかの差が必要でしょう。
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始めまして。 

国際戦略コラムを購読させていただいているものです。
私が参加しているメーリングリストに、#177−1を
紹介したいのですが、この投稿を書かれたのはどなたでしょうか?

私は国際結婚をしてヨーロッパに住んでおりまして、
2重国籍の権利について非常に興味を持っています。
#177−1の投稿は、とても参考になりました。
転載を了解していただきたいのですが、
プロバイダの調子が悪くて、国際戦略コラムHPも開けません。
こちらのアドレスから、お返事がいただければ幸いに存じます。

また、できればMLに参加させていただきたいのですが、
そちらもアクセスできません。投稿したいことがある場合、
このE−mailアドレスからでも受けつけていただけるので
しょうか???

チッペルレゆり
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(Fのコメント)
日本は現在2重国籍を認めていません。ここは改革が必要ですが、
法務省の役人は、2重国籍の方が現行法との整合性がいいといって
います。
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(管理人Tより)
記事はどうぞ転載してください。MLには登録しました。
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(BBSから)
はじめまして 
現在アメリカで駐在員をしています日本人です。 
当たり前ですが、この地では「外国人」です。ですから参政権は 
ありません。ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、この国は 
日本ほどは外国人にも自国民に近い恩恵をもたらしてくれます。 
運転免許、銀行口座、医療保険などです。 

当然、「合法的差別」と呼ばれるものもあります。ソーシャル・
セキュリティ(年金番号)が駐在員の妻には支給されず、身分を証明
できないなどのことです。もちろん、アメリカが自国の国益を考え
てしていることでしょうから、簡単に批判はできません。ですが、
個人の身分証明をSS#と運転免許に頼っているこの国では大変不便
です。 

「外国人」になってみてわかったのですが、参政権まではいりま
せんが、「こちら側」の利益代表になる政治家は必要だと思いま
す。日本には在日の方々の利益を代表していらっしゃる政治家や
ロビイストはどれだけ存在されるのでしょうか? 

素朴な疑問でした。
ちひろ
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(Fのコメント)
日本大使館が、普通はこちら側の利益代表として、居住国政府と
交渉する必要があります。また、日本現地協会等や日本企業が、米国
ロビイストを使って日本企業、日本国住民の利益保護を行うことも
ありますが、この時は相互主義ですから、相手国にも同様な権利を
与える必要があります。

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