133.学校の現場実態について



実は私の知り合いは高等学校(現在は県立の養護学校)の校長をし
ております。先生方他職員は約160名いるそうです。
そこで起きた(いつものことですが)事件です。

高教組や全教の組合員が非常に多く、しかも針の穴よりも細い視野
しかない方々が多くおられ、誤った認識によるかわいそうな進歩的
文化人も数多く、アメリカ(我が国を骨抜きにした張本人)や一部
のアジアの国々の回し者の様な人たちが、学期終了や学期始めに起
こす問題です。
ご存じの『国旗掲揚、国歌斉唱』等の問題です。
うまく説明できないかもしれませんがお許し下さい。

毎日のように校長室に訪れる人たち。
この人たちは口癖の様に「国旗、国歌は戦争を賛美する象徴であり
、天皇は戦争責任の最たる者である。だから国旗の掲揚、国歌の斉
唱は子供たちに悪影響を与え、戦争以前の教育現場に戻す様なもので
あり、子供たちの将来に重大な禍根を与えかねない」
(決して私の意見ではありません。また、陛下に対する文言もその
まま列記させていただいております)ということを言っております。
また、卒業式の司会を生徒にさせるそうですが、マニュアルに
「2000年3月14日」と読ませる様にし向けています。
学校では組合員が出す文章は「2000年」と日付が書かれ、校長
が訂正し、発信するそうです。

書き出したら止まらないと思いますのでこれくらいにしておきます
が、みなさまはどう感じられますか。
私は各学校にいる組合員の方々を説得しにいきたいです。そして慰
めに行きたいです。(間違った考え方の方々が周りにたくさんいす
ぎたのでその人たちは人生を無駄に過ごしてこられたのだと思いま
すから・・)
でも、私がそれをすれば正しい考えの方々が迷惑されます。一生懸
命運動されている善人(正しい考え方の方々)は運動しにくくなり
ます。

では、私達はどのような活動をすればいいのでしょうか。その一つ
に周りを見渡すこと事から始めて下さい。
公然と文章に2000年と書いてある文章があるはずです。先ずは
これからなおしてもらってはどうですか。
他にもいろんな活動があるでしょう。
祝祭日の国旗掲揚もその一つでしょう。

横道にそれましたが、学校の教育現場は腐敗しています。それを是
正するのは私たち一人一人の小さな運動だと思っております。

皆様方でがんばっておられる事があれば、ご指導下さい。
そして、最初に書きました校長先生を激励していただけるメールを
お待ちしております。

知人の校長先生はストレスで顔色が悪く、今にも倒れそうです。
みなさまの励ましのお手紙をお待ちしております。
必ず本人に渡します。宜しくお願いします。

乱文を最後までご覧下さりありがとうございました。

滋賀県近江八幡市
加茂神社禰宜 岡田 能正
e-mail  y-okada@mx.biwa.ne.jp
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(Fのコメント)
学校の現状がわかり、唖然としますね。読者の皆様、教育について
の意見をお待ちします。

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