2563.2012年



フォトン・ベルトに地球が突入するのが2012年である。Fより

正月なので、将来の予想を続けましょう。一番近い大変革が起きる
年が2012年である。この予測はグーグルで2012と打てば分
かる。多くのことが起こる年である。

しかし、一番恐ろしいのがフォトン・ベルトへの突入でしょうね。
電磁波の雲に突入する。このために、地球環境は激変するし、人間
の頭脳に大きな影響を与えると見られている。人間の頭脳に電磁波
が当たると、頭脳に異変が起こる。いい方向とわるい方向のどちら
にも行く。

太陽の黒点活動は近年になって活発化している。これもまたフォト
ン・ベルトの影響によるものと考える説がある。黒鉛活動が高いと
きに事故が多発している。これも電磁波の乱れによるという。

鯨が日本やアメリカなどの海岸に打ち上げられたり、イカが大量発
生するなど、生態系に異常が起きている。天変地異も多くなってお
り、韓国や中国、欧州などでは大雨による被害が頻発している。
 極でしか見られないオーロラが、長野県やカリフォルニア州、テ
キサス州といった低緯度地帯で観測されたり、自然発火とみられる
山林火災も頻発している。南極の巨大な氷塊が溶け出したこともご
存知の方もおられるだろう。温暖化がフォトン・ベルトに近づいて
いることで起こっていると見ている人たちがいる。

このように電磁波の強い所に入り、人間の脳に大きな影響を与える
ことから、2012年に核戦争が起きるという予測をチベットの僧
は言っている。しかし、それを地球破滅に結び付けないように異星
人が地球人を指導するという。この異星人を神とすると、その異星
人と交信できる人たちがいる。その数の多いのが日本人のような気
がする。

日本が気をつけなければならないのは、中国敵視政策を国民が希望
して、それに乗ったことで中国との核戦争になることである。米国
は5年後、覇権力が落ちて普通の大国になっている。米国は中国と
事を構えない。中東問題で手一杯のはず。米国は中東での核戦争に
は関与する可能性がある。

2012年を見ると、中国は5年後には、国内での混乱がなければ
世界第3位の経済大国になっている可能性がある。東アジアに経済
大国が2つ並ぶことになる。この2つの経済大国が協力するとしな
いとでは状況が大きく違うことになる。

1つが、敵対関係になる。中国の軍事力拡大は今後も続くでしょう
から、日本はそれに本格的に対応する羽目になる。最悪な事態です
ね。中国の軍事力増強は海外資源を中国に運ぶルートの防衛となり
、海軍力増強となる。一番重要なルートがアンゴラからの石油ルー
トでしょうから、アフリカまでのルートの各所に海軍基地を作る。
すでに各地に海軍用地を借益してる。これに対抗するためには日本
も海軍基地を作る必要が出てくる。憲法の改正は勿論、軍事力の大
幅な増強が必要になる。

もう1つが、友好関係でいる。日中が友好関係であれば、中国の共
産党独裁体制はどこかで変更を余儀なくされるでしょうから、国内
の混乱がどこかで起こる。国内の混乱を海外の敵を作り、ごまかす
ことが歴史を見ると独裁国家はする。このため敵対関係にあると日
本との戦争を志向する可能性が高い。日本と友好関係にあると、そ
れができない。日本以外のロシアやインドなど近隣諸国と戦争を志
向することになる。どちらにしても、友好関係でいれば被害に遭わ
ないし、中国の国内混乱を対岸の火事で見ることができる。

このためにも、偏狭なナショナリストの中国敵視政策を一番警戒す
る必要がある。この偏狭なナショナリストたちが日本と中国を戦争
に結びつけることになる。

中国と日本が戦争をしないと、戦争地域は中東になるので、対岸の
火事として見ていることができる。欧州・米国・イスラエルとイラ
ンなどのイスラム諸国が核戦争をして、共倒れになってから日本な
どの東アジア諸国が出て行くしかない。どうも2012年に注意が
必要な予感がする。これは多くの予測、予言でも言っているような
気がする。

2040.フォトン・ベルトについて
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td//k7/170704.htm
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チベットの僧侶が2012年を遠隔透視、外力が地球の自滅を救う

 【大紀元日本1月1日】遠隔透視功能はチベットの寺院の中では
それほど珍しいことではないという。数千年来、それはずっとチベ
ット文化の精神活動の主要なものの一つであったからであるが、最
近チベットの寺院から帰って来たあるインド人の旅行者が知り得た
ものは驚くべき、そして魅力ある情報であった。

 その旅行者の話によると「遠隔透視功能を持つチベットの僧侶は
、現在世界が自滅の過程にあるのを見たが、しかし同時に、世界は
滅ばないということも見た」という。

 僧侶はこう言った。「今から2012年まで、世界の超大国は地域紛
争に参加し続け、テロリズムと水面下の争いが主要な問題となる。
2010年前後に世界の政治にある変化が起こり、世界の大国はお互い
の脅威によって壊滅する。2010年から2012年までの間、全世界は極
端に走り、最後の日に向けての準備をするようになる。多くの政治
問題と交渉は僅かの進展もない。2012年、世界を壊滅させる核戦争
が起こるが、そのとき、この上ない出来事が起こる。超自然的な神
の力が干渉し、世界は自滅しなくなる」。

 もし科学で僧侶の発言を解釈すれば、地球外の力が私たちの全て
を見ていることが明らかとなる。その力は2012年に現れ、世界を自
滅から救うのである。

 最近インドと中国で未確認飛行物体(UFO)が出没する事件に
ついて話を聞くと、僧侶はにっこり笑って言った。「神様はいま私
たちすべての人を見ている。人類は未来を大幅に変ることを許され
ていないからである。現在人々は『業』の中で生活しており、ある
程度は未来の生活を変えることができるが、未来を大幅に変えるの
は許されないことである」。

 僧侶はまた、2012年以後、人類文明は科学と技術の最先端は精神
的な領域にあり、決して物質的である物理と科学にはないことが分
かる。その後、技術は向きを変え、精神的な昇華と身体と精神の関
係や、輪廻や、私たちに関わりながらも「神様」の一部分とされて
きたことを学ぶようになるという。

 インドと中国において、UFOの出没事件は数倍に増えた。多く
の人は宇宙人が中印両国政府と接触し、最近UFOは頻繁に核兵器
に力を入れている国に出没していると思っている。2012年に地球外
の力が現れることについて聞くと、僧侶はこう答えた。「彼らは私
たちを驚かさないようにしながら現れてくる。彼らは必要な時にだ
けに姿を現す。科学の進歩につれて、私たちは必ず彼らを知り、接
触することができるようになる」。

 遠隔透視功能を持つ僧侶の話によると、私たちの地球は守られて
いるという。しかも様々な危険の中から救い出されており、ただそ
のことを私たちは知らないだけである。その時私たちは外力がどの
ように私たちを救い出すかを知ることとなる。

「インド日報」(India Daily)2004年12月26日より 
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米国:イランに照準を合わせる米キリスト教右派 2006/12/30
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【カリフォルニア州オークランドIPS=ビル・ベルコウィッツ、12月19日】

 米国では、キリスト教右派がこの20年の間に共和党内で草の根
組織化の最有力勢力のひとつとなり、多数のキリスト教シオニスト
が外交政策の場でも影響力を得てきた。彼らのイスラエル支持は増
大するばかりか、影響力のある政治要因となっている。

 イスラエル・ヒズボラ紛争の終結以来イスラエルのオルメルト首
相の人気が急落する中、米キリスト教シオニストは、この動向をイ
スラエルの敗北としてとらえるだけでなく、さらに広範な戦争の前
兆と見ている。実際彼らは、紛争は間近に迫ったハルマゲドン(最
終戦争)の兆候かもしれないと考えている。彼らにとって、イスラ
エルは終末のシナリオにおいて重要な役割を占め、中東の一連の紛
争はハルマゲドン、イエス・キリストの再臨、最後の審判の聖書の
予言の兆候なのである。

 有力なキリスト教シオニストのひとりで『The Last Jihad(最後
の聖戦)』をはじめとするベストセラー作家ジョエル・ローゼンバ
ーグは、「核兵器とそれを搭載する運搬手段で世界を脅すイランを
だれかが止めようとするのなら、遅くとも2007年末までにしな
ければならない。2008年には選挙があり、2009年は新政権
のスタートである。それでは遅すぎる。核融合の悪霊が瓶の外に出
てくるだろう」とブログに記している。

 また、テレビ出演したローゼンバーグは、「ホワイトハウスの聖
書研究会」に招かれた時のことを語り、多数の議会指導者や本土安
全保障省、国防総省の高官と話し、もっとも興味深い質問として「
聖書はイラン、ロシアおよび中東諸国グループ間のイスラエル攻撃
のための同盟について語っているというのですか」と問われたが、
その答はイエスであると述べている。

 しかし一部批評家は、ローゼンバーグは、ユダヤ教も理解せず、
読者獲得を狙う自身のプロモーターにすぎないと非難する。表現の
自由を擁護するウェブサイト JewsOnFirst.org の共同創設者でラビ
のHaim DovBeliak師は、「イランとの戦争を応援し、イスラエルを
触媒に使って世界の破滅を働きかけるのは、もはや『エンターテイ
メント』ではない。節度を欠いたことである」と述べている。

 米キリスト教シオニストの動向を報告する。(原文へ)

翻訳/サマリー=坪沼悦子(Diplomatt)/IPS Japan浅霧勝浩


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