「ショーダウン」について From: 浅山 二〇〇九年、中共中国は日本に戦争を仕掛け、米国は見殺し、日本 は中国に降伏> する、 との米国軍事専門家のシナリオ。 冷戦後のバルカン半島の分裂の様子は、その内、日本列島の悲劇に なるように幻視できます。今のような日本の隣国関係を続け、自国 のことだけ考えて、遠くの国と情けを分かち合う関係では、将来の 日本は立ち行きません。 それを無理して、日本の立場を押し通すためには、最終兵器を我が 物にすることでしょうが、それも長い先まで保証するものでは有り ません。 その時、また負けて「日本は反省、平和が一番」と言うだけが、日 本人の知恵でしょうか。コイズミは言いました「平時に乱世を思う 」のだと、ここで多くの日本人は納得、しかし彼の言葉の先には。 金を絞れるだけ絞れの官僚時代が来て政治家が「国民が、国民が、 、」という言葉で、働いている振りをする時代、この読書会から先 の抽象的社会が見えるように学びたい、毎日です。 昨日、団地の先輩の葬儀に出ました。そして、６月２７日付東京版 朝日夕刊の「論壇時評」を読みました。 浅山 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー （Ｆのコメント） 「ショーダウン」は、いやな感じですね。米国の歴史観は第２次世 界大戦を起こしたのは、日本軍国主義の悪い奴で、その悪い奴を死 刑にして、日本は米国と同じような正常な民主主義にしたというも のですよ。 それを、日本は大東亜戦争で欧米の植民地主義を改めさせたという 史観を持っている。勿論、私もそのような史観を持っているが、 それは米国の史観とは違うということに気をつけて、外交を行う必 要があるのです。ここで、米中が史観では共通していることに気を つけて戦略を構築することが必要でしょうね。 もし、今後も首相が参拝するならＡ級戦犯を靖国本殿から別院に分 祀するしか、中国だけではなく、米国との関係も維持できないこと になる。このままの状態を日本が続けると米中の挟み撃ちになる。 反中主義者は米国の気持ちを見ていない。ここが非常に危ないとこ ろですね。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 米国はイラク戦で国力が弱体化している。 又確かに米国企業の利 益拡大に寄与して、中国との対決を恐れ、極力避けようとしている。 そこで最も犠牲になっているのが、民主化された台湾である。 台湾は今でも、”米国軍事政府の管轄下にある未合併領土’である にも関わらず、戦後処理を怠り、曖昧にして公表しない。 そして、自国益のため、台湾の人権を無視し、米中、間の外交交渉 のコマとして使っている。 若し、米国がこれ以上中国の言いなりに譲歩すれば、中国はやがて 誰の手にも負えない覇権国家となる。 中国に譲歩すれば，友好関係が構築できると思うのは甘すぎる。日 米、両国民は全く中国人の狡猾な本質を理解していないのだ。中国 に譲歩すればするほど、中国人は増長し、決して妥協する民族では ない。 それは内外の中国人に、酷い目に逢わされた、50年の体験を持つ台 湾人にのみ知る中国人の特質である。 中国の諺にあるように、”軟土深掘” 柔らかい土地は深く掘られ る、”以毒攻毒” 毒で以って毒を制す、”悪人無胆” 悪人は臆 病である、などよく認識することだ。 小泉首相は正々堂々と8月15日靖国参拝するが良い。 そうすれば 中国は、少しおとなしくなる。 黄恵瑛 Huiying Huang From U.S.A. ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー （Ｆのコメント） 残念ながら、米国の民主党新政権ができると、まず先に標的にされ るのが台湾でしょうね。その時までに国民党が政権を取り、中国と の取引をされると、日本は台湾を支援できない。 その後に、日本を中国は狙ってくる。この時、米国が戦争を拒否す ると、当然のように日中戦争になるでしょうが、ＭＤが完成されて いると、中国も相当甚大な被害に会うことになる。もしかすると、 日本が戦争に勝って、中国を属国にする可能性もあるが、その時は 米国が仲裁に入ることになる。そして、中国を分割して民主政府に することで決着がつく。 しかし、そうならないように、日本は交渉できるベースは持ってい ることが必要で、Ａ級戦犯合祀で反日感情が米国で出て、日本を挟 み撃ちにする米中連合軍となるともう、日本の勝ち目は無い。 米国の民主党は過去に日本を敵国扱いにした実績があるためにやり かねない危険を感じている。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 国際戦略コラム様御中 久しぶりに一言「小泉純一郎」に関して 彼独特の行動と言い回し国会も閉会して、仕事も済んだ「結構毛だ だけ猫灰だらけ」 寅さんのセリフでないがそんな感じがする。 純一郎の後釜も別に誰がなろうと当の本人となんら関係ないのだろ うと本人の行動と言動の報道を見聞きすると全く一国の元総理の発 言とは思えない。 「靖国問題」で今や国内の次期総裁候補達は総裁の心得を靖国問題 すなわち「中国.韓国」との国際問題としておるのでは米国での記者 の問いかけに「靖国には何回行こうがかまわない」とかの返答。 自分は仕事も終え修学旅行中国の事なぞ此れからの者に聞いてくれ との言い回しこんな総理を日本国民が良く我慢した物だ自民党員は 其れでよいが今の国民の大半は純一郎亡き後の日本を考える上で 今回の発言は元総理は間違っておる。 諸先生のご意見を是非拝聴願いたい。 ks_kiyo4 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー （Ｆのコメント） 小泉首相の功績は、やはり大きいと思う。戦後の政治経済体制を変 革して、日本経済を活性化させた。活性化の手段として国家予算の バラまきではなくて、規制緩和で民間活力を利用した。このため、 国家予算の破綻を回避して、景気を回復させ、財政の健全化も見通 せる状況まで持ってきた。 しかし、小泉首相は、この国家予算の縮小で不支持になるはずの国 民支持を高水準に維持するために、靖国神社参拝で反中感情の保守 的な国民を味方につけたことです。それと、反中感情を国民全般に 持たせた。 しかし、その靖国神社参拝問題が、日本外交の手かせになってきて いる。次の首相は考えることが必要になっている。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ こんばんわ。 以前、国際戦略コラムを購読していた者です。 「将来の形」というコラムで2chの住人「JJ」と名乗る人の未来が紹 介されていますが、ここ２〜３週間の検証によって、もともと夢で はなく、でっち上げと煽り（俗に言う釣り）によって、読者を騙し 続けていたことが濃厚になってきています。 このような疑わしい内容を平然と載せておくのは、国際戦略コラム 全体として考えて、決して有益なことではないと思われます。国際 戦略センタの失墜にもなりかねませんので、釈明文を載せるなど、 一度検討いただくのが宜しいかと思います。 tokumei ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー （Ｆのコメント） 私も似たような予測をしているので、ＪＪさんの予言を無視はでき ないと思っています。特に中国・北朝鮮の動向は、当たるような気 がしますが、どうでしょうね？？ その結果しだいで、決定してもいいように感じます。