GOOGLE の不思議 再び無期限禁酒期間に入った得丸です。2週間過ぎました。 先週は、4月から入塾した東京国際仏教塾のスクーリングに参加し て、若手の仏教学者のおもしろいお話をきいてきました。(渡辺章 悟先生、蓑輪顕量先生など) 盛さんのメールで紹介されていた「ウェブ進化論」は読んでいませ んが、最近、GOOGLEで不思議な体験をしたので、もしかしたら、何 か関係あるかなと思って、ご報告します。 あるロシア通の人から聞いたのですが、ロシア正教会 は、いまやソ連時代の特務機関(名前を出すのもおぞ ましいあの可下部です)の下部機関化したというのです。 海外で、正教会に身を寄せて、いろいろと相談したりする と、それが全て筒抜けとなってしまう、海外の正教会は、 実は特務機関の支部になっている、ロシア人でもそのこと を知っている人は多くないはずというのです。 えっ、そんなことあるの、何か資料はないですかと聞いた ところ、コンスタンチン・プレオブラジェンスキー(Konstantin Preobrajensky、「日本を愛したスパイ」の著作あり)の名前 で何か出ているかもというので、検索したのですが、全然 出てこない。 これは不思議でしたね。検索エンジンがまったく働かない。 そんなことがあるのかなあ。 便利だと思っていたGOOGLEが、実は我々の思想をチェック し、情報操作・情報統制するためのシステムであるのかも しれないなぁと、感じました。 くわばら、くわばら。共謀罪のような話は世界中で起きている のかもしれませんね。