1991.北朝鮮崩壊の指標



要注意の指標は、これらじゃね。 虚風老 

 しかたがない。北朝鮮はつぶすかの。。。
韓国の株価変動と、米軍(特に高級将校等が日本へ移動したら注意
。)の移動、日本海に空母が入るか、、、を指標とするべきじゃろ
うな。
後は、中朝国境での人民軍の配備の仕方じゃろうね。
ここからは、転げ落ちるように展開する可能性があるじゃろうな。

北はやり過ぎた。結局、独裁政権というのは、独裁者を守るという
大義を越えられんのじゃろう。こんな時は、儒教国であったことが
、裏目にでるの。
実質の重要性をとりきらん、形ばかりじゃ。

本気とみれば、その前に中国が動くかの。
米国も、自分の手を汚すより、中国扱いになることは認めておるわ
けじゃし、、、。
                        虚風老
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Re:要注意の指標は、これらじゃね。 コスモス
   
 あー、もうガマンできない。

> しかたがない。北朝鮮はつぶすかの。。。

虚風老さんカッコいいですわ。痺れます。

> 本気とみれば、その前に中国が動くかの。
> 米国も、自分の手を汚すより、中国扱いになることは認めておる
>わけじゃし、、、。
>                      虚風老

 単純な話、北朝鮮がこれ以上核開発できないよう施設を破壊でき
れば、それでいい話だと思います。どんなにファビョっても、北は
アメリカを攻撃しに行くことなんて出来ないわけだし。ヘタに「圧
制からの解放」してやって、難民が押し寄せてこられても困るし。

 アメリカが空爆を強行した場合、中国は国民に反米デモを起こさ
せる余裕があるかどうかに興味があります。一挙に新北反米になっ
て、大規模なデモが起きて、それが反共デモになって・・・・
 大紀元の希望記事(笑)のようになったらいいですが、現実味の
ある話なら、アメリカが空爆をしない手は無いと思います。 
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Re:要注意の指標は、これらじゃね。 とら丸 
   
>  アメリカが空爆を強行した場合、中国は国民に反米デモを起
>こさせる余裕があるかどうかに興味があります。一挙に新北反米に
>なって、大規模なデモが起きて、それが反共デモになって・・・・
>  大紀元の希望記事(笑)のようになったらいいですが、現実味
>のある話なら、アメリカが空爆をしない手は無いと思います。

「アメリカが北朝鮮を空爆すれば、中国共産党が倒れる」と言って
いるのですか? 
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Re:要注意の指標は、これらじゃね。 コスモス
 
>「アメリカが北朝鮮を空爆すれば、中国共産党が倒れる」と言って
>いるのですか?

 自分はそんな気がします。それを避けるために、中国が先手を打
って北朝鮮に懲罰戦争を仕掛ける、という手もあると思うんです。

(自サイトより転載)

胡主席、旧ソ連の対日参戦を高く評価「抗日に貢献」
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050509i314.htm

 この記事の中で、胡錦濤主席は「旧ソ連は、日ソ中立条約にもか
かわらず、日本に宣戦布告し、日本の関東軍などがいた満州(現中
国東北部)に侵攻した。胡主席がいう「ソ連の貢献」とは、この経
緯を指すものと理解される」という意味の賛辞を送ったとされる。

 他にも中国大陸を逃げ惑い、焦土作戦で「自」国民に多大な被害
を及ぼした山賊中共軍の功績を自賛しているが、論点はここではあ
りません。
 中国がこの時期、旧ソ連の日ソ中立条約破棄を賛辞していること
には、重要な示唆があります。つまり、中国はこれから北朝鮮に対
して、自身が重荷としている中朝友好協力相互援助条約を破棄して
、堂々と北朝鮮に『懲罰戦争』を行う意思があるのではないか? 
ということです。

 中国も、北朝鮮の核兵器保有を妨害・核施設破壊を決断するなら
早くやるべきです。中朝国境に人民軍が集結していますが、北のい
うとおり核開発が本当に出来ているなら、侵攻してきても一発で駆
除されてしまいますし。これこそ、北朝鮮は「真の意味で自国防衛
のために使用された最初の核兵器」だと言って正当化するでしょう
。北朝鮮が核兵器を保有したがるのは、米帝から身を守るためでは
なく、中共軍から身を守るためでもあるのでしょう。
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Re:要注意の指標は、これらじゃね。 とら丸 
   
>  自分はそんな気がします。それを避けるために、中国が先手
>を打って北朝鮮に懲罰戦争を仕掛ける、という手もあると思うんです。
> 

共産党を水の結晶の氷とすれば、自由化は水またはぬるま湯であり
、氷は自然に解けると思うのですが。

北朝鮮爆撃は温度を下げる作用として働き、氷をより硬くしないで
しょうか。 
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韓国社会に新風送る「ニューライト運動」   
   
 左翼的現政権を批判
07年大統領選の「目玉」に
 今や韓国社会に旋風を巻き起こしつつある新右派運動「ニューライト」の政治勢力化に
 関心が集まっている。運動圏出身の左翼的な勢力が政権中枢を握り、韓国社会に対立と
 混乱をもたらしているとして、一種の精神覚醒(ルネサンス)を標榜(ひょうぼう)し
 登場した同運動だが、二〇〇七年次期大統領選挙で左派陣営勝利を阻止する構えを見せ
 ている。先月末の補欠選挙で与党が完敗し政界再編に拍車が掛かる中、ニューライト運
 動に対する注目度はますます高まりそうだ。

(ソウル・上田勇実、世界日報)掲載許可

 ニューライト運動が登場するようになった背景には、急速に左傾化する韓国政治への危
 機意識がある。昨年十一月に発足、同運動の母体となった市民団体「自由主義連帯」
 (申志鎬代表)の創立宣言文は次のようにうたっている。

 「われらが愛する祖国、大韓民国が絶体絶命の危機に瀕している。自由民主主義と市場
 経済という理念的正当性と大韓民国建国の歴史的伝統性が執権勢力によって疑問視され、
 国家のアイデンティティーが損なわれている。(中略)具体的な代案を欠いた未熟な自
 主外交は、韓米同盟の漂流と北朝鮮に対する不安感を増幅させた。経済は明確な政策的
 方向性の欠如から活力を失い、中産層と庶民の生活を締め付けている。こうした中で理
 念、世代、地域間の葛藤(かっとう)が激しくなり、『脱大韓民国』の流れが広がり共
 同体解体を憂慮する声が高まっている」

 一九八〇年代に民主化運動に没頭し、二〇〇二年大統領選挙で盧武鉉政権誕生の最大の
 立役者となった「386世代」(現在三十代=一部はすでに四十代=で、八〇年代に大
 学に通い、六〇年代生まれ、という意味)が、昨年四月の総選挙では国会議員として数
 多く当選し、念願の権力中枢入りを果たした。しかし、その後「偏った発想と経験不足」
 (韓国メディア)で国政はおろか社会全体に大きな混乱を招くことになる。

 特に北朝鮮の対南(韓国)工作を規制してきた国家保安法の改廃、最大の政敵ハンナラ
 党を狙い撃ちした親日派究明を含む過去史清算法案、政権批判を展開する特定マスコミ
 のシェアを制限する言論関係法案など、与党・開かれたウリ党が主導した四大法案は、
 国家の根本を揺るがしかねない「悪法」として右派の激しい反発に遭った。まさに「理
 念的葛藤の深刻さは解放直後を上回っている」(金暎浩・誠信女子大教授)状況だ。

 しかし同運動は、急進的な改革にストップを掛けようとしているだけでなく、既存の右
 派とも一線を画している。この点について同運動に賛意を表明している反核反金国民協
 議会の金久夫事務局長は、「オールドライト(既存右派)はアキレス腱(けん)である
 不正腐敗問題を克服できず、また軍事政権の『におい』をぬぐうことができずにいる」
 と指摘する。二回にわたって執権に失敗しながら、現政権の急進的改革に対する代案を
 出せず、一部では既得権維持にきゅうきゅうとしている既存右派には同調しない、とい
 うのが同運動のスタンスだ。

与野党とも敏感に反応  現実味帯びる政界再編

 ニューライトシンクネットは、四十代の大学教授四十人が発起人となっているが、メン
 バーの多くがかつて運動圏にいた386世代。つまりかつて民主化運動に身を投じた者
 同士の間で理念的闘争が始まろうとしているのである。

 同運動は純粋な社会運動、市民運動として出発したためか、発足からわずか半年にも満
 たないにもかかわらず、社会的反響と連帯の輪が広がり、各種の右派団体やキリスト教
 系団体などが連携を申し出ているほか、学者や弁護士、医師、実業家などの有識者から
 も「わが意を得たり」と賛同の声が上がっている。

 だが、最も深い関心を示しているのは求心力低下に悩む政界である。

 今後のニューライト運動に対する最大の関心事は、いつ、いかなる形で政治勢力化する
 かという点だ。これまでニューライト側は、「早い段階で目立った動きをすればつぶさ
 れる」との判断からか、政治勢力化を繰り返し否定している。同運動に加わっている北
 韓民主化ネットワークの韓基弘代表も、「理念はいいとしても大きな運動のうねりにな
 っていくかは未知数」と慎重だ。

 しかし政界は敏感に反応している。既存右派の流れを汲(く)むハンナラ党は、次期大
 統領選での政権交代を究極的な目標として外部から有能な人材を迎え入れるための委員
 会を近々発足させる。同委員会の金炯●(=日に午)委員長(釜山市影島区選出)は、
 「政治情勢によってはニューライトとの統合問題も論議する」と明らかにした。また同
 党の朴振議員(ソウル市鍾路区選出)も、「現政権は韓半島の民族自主を強調するが、
 結果的に米国は韓国抜きで対北政策を推し進め、日本は対北強硬路線を強めさらに右傾
 化し、北朝鮮自身も核開発に突き進んでいる。これらは果たして政府が望んだことなの
 か。韓国が行くべき道をハンナラ党が示そうとしても限界がある。中立的な立場にある
 ニューライトに期待する」などとエールを送る。

 一方、与党・開かれたウリ党はニューライトに対する警戒心を隠せずにいる。表向きに
 は無視を決め込んでいるのか、同党の朴明光議員(比例代表)は、「話をすればニュー
 ライトを意味あるものと認めることになる」(同議員補佐官)として本紙の取材を拒否
 した。しかし同党のシンクタンク「開かれた政策研究院」は先月まとめた報告書の中で、
 ニューライトについて詳しく分析した上で、「守旧冷戦を克服しようという努力には惜
 しみない拍手を送るが、執権戦略に活用しようとする政治的計算には果敢な批判を加え
 る必要がある」と指摘した。同運動に対する批判は政権内部からも聞こえており、金槿
 泰・保険福祉相は「根本的にビジョンや道徳性のない集団」などと切り捨て、敵対心を
 むき出しにしている。

 先月末の補欠選挙でウリ党が一議席も取れずに過半数回復に失敗したことを受け、現政
 権への反発の大きさや新しい政治勢力を期待する民心に応える必要性が指摘され始めて
 おり、ニューライトの政治勢力化に「追い風」が吹き始めたのも事実だ。地方自治体長
 らの自民連離党や旧自民連勢力が新党結成を視野に入れニューライトの名にあやかって
 結成した「ニューライト忠清フォーラム」、さらにウリ党の文喜相議長が民主党との統
 合を示唆するなど、政界再編の動きもにわかに現実味を帯び始めている。

 韓国国営のKBSラジオは番組の中でニューライトの今後について、@既存の市民団体
 レベルにとどまるA一部政治勢力と結託B民主党が分裂してウリ党が誕生したように一
 部野党勢力と合体して急激に執権勢力として浮上する――など三つのケースに触れたが、
 韓国政治の急激な左傾化はニューライト登場の根拠となっており、今後の政界再編に果
 たすニューライトの役割にも関心が集まる。望むと望まざるとにかかわらず、情勢がニ
 ューライトの政治勢力化を推し進める日はそう遠くないかもしれない。

    Kenzo Yamaoka


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