1796.米大統領選挙の情勢分析



米大統領選挙の情勢分析をしておく必要がある。   Fより

アラバマ(9)アラスカ(3)アリゾナ(10)アーカンソー(6)
ジョージア(15)アイダホ(4)インディアナ(11)
カンザス(6)ケンタッキー(8)ルイジアナ(9)
ミシシッピー(6)ミズーリ(11)モンタナ(3)ネブラスカ(5)
ネバダ(5)ノース・カロライナ(15)ノース・ダコタ(3)
オクラホマ(7)サウス・カロライナ(8)サウス・ダコタ(3)
テネシー(11)テキサス(34)ユタ(5)バージニア(13)
ウェスト・バージニア(5)ワイオミング(3)ハワイ(4)
以上、ここまでブッシュが固めたのが27州、選挙人数として
222です。

カリフォルニア(55)コネチカット(7)デラウェア(3)
ワシントンDC(3)イリノイ(21)メーン(4)メリーランド
(10)マサチューセッツ(12)ミネソタ(10)
ニューハンプシャー(4)ニューヨーク(31)オレゴン(7)
ロード・アイランド(4)バーモント(3)ワシントン(11)
ウィスコンシン(10)ニュージャージー(15)
ペンシルバニア(21)
以上がケリー優勢の州が17州(+ワシントンDC)で選挙人数の
合計 231です。都市部で断然ケリーが強いことが分かる。
それと徴兵制復活阻止をケリーが訴えたことで、若者層がケリーに
シフトした。

激戦区は
コロラド(9)フロリダ(27)アイオワ(7)
ミシガン(17)ニューメキシコ(5)オハイオ(20)
これ6州を合計すると85です。

270を取った方が勝ちですから、ヒスパニック(中南米系)が多
いフロリダはケリーになる可能性が高い。今の米陸軍にはヒスバッ
ク系が多く、イラク侵略戦争での犠牲者も多く出して負け戦という
戦争の実態も知って、反戦的になっている。

オハイオは、現時点の情勢がケリーになっている。この2つの州を
取れば勝ちです。ということで、ケリーが優勢な状況にある。

さあ、どうなるますか??
私Fはケリーが勝つと思いますね。情勢分析すると益々、ケリーが
強いとなる。

今後の日本の政策をケリー政権にシフトする必要を感じる。経済問
題では、相当に厳しい要求が来ると思って、対策を練る必要がある。
円売り介入が難しい。円高になると予想した方がいい。この方向で
企業も準備することである。ケリーは中国の元も上げるはずである
ので、米国市場から中国市場にマーケットをシフトする必要がある。

中国の元が上がれば、中国の所得が上昇して、日本製品が所得の高
い層に売れる。その層も2億人以上の規模になる。
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ヒスパニックの59%がケリー氏=ブッシュ氏支持は30%−米紙

 【ワシントン28日時事】28日付の米紙ワシントン・ポスト(
電子版)によると、大統領選挙の有権者登録をしているヒスパニッ
ク(中南米系)を対象に同紙などが実施した世論調査で、民主党候
補のケリー上院議員の支持率が59%と、共和党のブッシュ大統領
の30%を大きく上回った。結果は7月の調査とほぼ同じだった。 
(時事通信) - 10月28日15時1分更新 
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6州で「5分5分」の大接戦=大統領選見通し−Wポスト紙

 【ワシントン31日時事】31日付の米紙ワシントン・ポストは
11月2日の大統領選挙について、6州で共和党のブッシュ大統領
、民主党のケリー上院議員の優劣が定まらず、大接戦が続いている
と伝えた。
 同紙の予想によると、現時点で獲得する可能性が高い選挙人の数
はブッシュ氏が227人で、ケリー氏は232人。いずれも過半数
の270人に届かず、フロリダ(選挙人27人)、オハイオ
(同20人)、ウィスコンシン(同10人)、ミネソタ(同10人
)、アイオワ(同7人)、ニューメキシコ(同5人)の6州で
「5分5分」の激戦が繰り広げられている。 
(時事通信) - 10月31日15時1分更新
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− 日本人よ平和ボケから目をさませ − 青年は自己責任でイラクに行った

十返舎玉九

 イラクで武装集団によって人質となっていた24歳の日本人青年香田証生さん
とみられる遺体が発見されたという。実に痛ましいことであり、心よりご冥福
を祈る。
 香田さんを人質にとった武装グループは、48時間以内の自衛隊のイラク撤退
を要求したが、日本政府が青年一人の命によって自衛隊をイラクから撤退させ
ると、本気で思っていたのだろうか。
 青年一人の命と任務についている千人の自衛隊員の去就は、けっして同じ重
みではない。そんなことはこれまでのさまざまな人質事件からも明らかである
のに、どうして犯人たちはまったく罪のない青年を人質にし、殺してしまった
のだろうか。イラクの国民のためにもならない、無益な殺人としか思えない。
 青年を解放し、イラクの今日の姿をその目でしっかりと見てもらうことこそ
が、イラク国民と日本国民の将来のために最善であったのにと悔やまれる。
 私は亡くなられた青年とは一面識もないが、同じ時代を生きる日本人とし
て、彼の死の意味するところを考えてみた。

・ 対米敗戦国として共通の体験

 そもそも香田青年は軽々しく観光に出かけたように言われているが、彼は今
のイラク国内が危険であることを周囲から注意されていたのだ。それにもかか
わらず入国したのは、面白半分の観光が目的ではなかったからであろう。
 イラクと日本は、ともにアメリカとの戦争に敗れたという共通の体験をも
つ。2004年のイラク社会を体験し見聞を深めることは、青年がまだ生まれてい
なかった大東亜戦争直後のアメリカ占領下の日本を疑似体験することになる。
敗戦後、歴史を奪われた日本人にとって、今のイラクは失われた記憶を取り戻
すための糸口になる。
 2001年9月11日のニューヨークの世界貿易センタービル破壊テロは、なぜか
1941年12月8日の真珠湾攻撃と重ね合わせて報道されていた。湾岸戦争のとき
も使用された劣化ウラン弾の残渣による体内被爆と癌患者の増大は、広島と長
崎に落とされた原子爆弾の惨事に通ずる。そして、アメリカ式の民主主義がむ
りやり押し付けられる。
 このように昨年3月にはじまったアメリカによる対イラク戦争と日本の大東
亜戦争の間には、いくつもの共通点がある。
一方、そこには明らかな違いもある。
 ひとつは、イラクの国家主席であったフセイン大統領がアメリカによって逮
捕されたことに対して、日本の裕仁天皇は形式的ではあれ、その地位を守った
ことである。
 また、戦争終結が宣言された後、イラクではアメリカ軍や対米協力者に対す
るゲリラ活動が今もなお続いているのに、日本では本土決戦が起きなかった。
 これらの歴史の共通点と相違点を自分の目で見、自分の肌で感じることで自
らの思考を深めようとする日本の若者が、自らの責任で、自らの命を張ってイ
ラクに足を踏み入れることは、勇気ある行為として賞賛に値する。
 そこで見聞きして、感じたことは、飽食と娯楽に不満を感じている日本の若
者に、これからの自らの生き様について考える契機を与えてくれだことであろ
う。

・ 日本人よ平和ボケから目をさませ

 今回の香田青年のイラク入りを、平和ボケした日本の若者の無謀な旅行であ
るかのような報道も一部見受けられた。たしかに無用心なところ、準備不足な
ところがあったかもしれない。しかし、実際にイラクに行って、テレビも新聞
も伝えてくれないありのまま世界を自分の目で確かめようとしたのは、平和ボ
ケから目覚めるための行動であった。
 むしろ、イラクでおきていること、自衛隊のイラクでの活動に無関心なま
ま、お茶の間に座ってテレビの前で、何もせず、何も考えずに、青年の行動を
批判している多くの日本人こそ平和ボケしているのである。
 まもなく自衛隊の任務はより軍事的な色彩を強めるであろうし、それを法的
に支えるためにいよいよ憲法第9条も改正せざるをえないであろう。冷戦下で
はタブーであった憲法第9条改正と、正面きって取り組まなければならない時
期にきている。
 日本人よ、平和ボケから目をさませ。自分の目で世界をみつめ、自分の頭で
考え、自分の運命を自分で切り開こう。
(2004.10.30)
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Re:新潟で地震 MY   2004/10/28 08:42 
   
被災時『EM無浴法=EM温水摩擦』
投稿者 : 無浴子 
参照先 : http://aso.ne.jp/~mori_sho/

MY様、フォロー有り難うございました。妻の先祖代々の故郷山古
志村がすでに壊滅状態で呆然としていたところです。洪水と地震の
被災者の皆様には心からお見舞い申し上げます。また被災地の行政
やボランティアに携わる方々にご健闘をお祈り致します。

EM研究機構・資料ダウンロード・『EMと災害対策』にご提案の
通り、被災地で避難生活をされている方々にEMは、使い始めた
その時から、効果が現れます。トイレなどの消臭効果、身体や周囲
の衛生保持、不快な臭気の除去等々阪神神戸大震災などで実証され
ています。EM技術は最悪の環境の中でこれを浄化する実績を持っ
ています。しかもローコストで。

 お風呂に入れない状況は本当にお気の毒なことです。そのような
場合『EM無浴法』は始めたその日から効果を発揮します。難しい
ことは何もなく、EMとぎ汁発酵液の10〜100培温水をタオル
に浸して体を拭うだけのことです。言い換えれば、『EM温水摩擦
』です。EMで洗濯する前の水を利用すると水とEMを更に有効利
用できます。

このような災害時を想定して私ども自身で実験しています。
無浴法=EM温水摩擦は、
新陳代謝を促します。かなり狭く厳しい、不慣れな環境でも、
疲れを除去し、心身のリラックスを促します。血行を良くします。
その結果引き起こされる障害を除くことが期待されます。
他『EM医学革命』などに報告されている効果もすぐに現れ、
体が温まると共に、睡眠の質を高めてくれます。(実験済み)
清潔さを保ちます。(EM菌群は院内感染でさえ防ぐ事が報告され
ています)
特筆すべきは、局部の汚れの除去能力です。
無浴法でどこが一番清潔になるかといえば、局部の汚れです。
代謝の激しいところほど、清潔になります。他は推してください。

テント、車の中、体育館の中での非常時居住の場合でもEM無浴法
は場所をとらず、水も1リットル以下で十分です。EMに浸したタ
オルを用意していて、1日に何度も使えます。やがて皮膚の常在菌
が活発になり、皮膚からは垢も出ず、したがって汚れなくなります。
汚れを分解し皮膚の栄養源としたり皮膚から体内に吸収し自己完結
したサイクル、新陳代謝が行われるようです。

以上災害時の『EM無浴法、EM温水摩擦』のやり方と、効果に
ついて実験結果を報告致します。EMのこのような優れた効果を
是非お役立てくださいますよう、関係各位に伏してお願い申し上げ
ます。
(EM無浴法マニュアルは以下のURLにあります。)
http://aso.ne.jp/~mori_sho/
(エコピュア2003年9月1日号に関連記事)

EM研究機構 掲示板
http://www.emro.co.jp/interim/wforum/wforum.cgi

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