1727.日本自衛隊の任務変更



とうとう北朝鮮問題を基点として、日本が動かざるを得ない状況に
なってきた。         Fより

 どうも、米国から憲法9条改定を言われているが、現状の政治情
勢からできないことが明確であるために、自衛隊の任務等を見直し
米国の意向を取り入れる方向で自民党・政府は対応するようだ。
自衛隊の海外活動を本務として、武器の使用などの制限も緩める。
民主党の小沢さんも賛成している。

MD研究に多額の費用が掛かるために、武器の調達量が少なくなる
問題に対しても、武器輸出3原則見直しを政府は行って、インド・
タイなどに輸出できるようにする。MD研究の成果も米国と共用す
るが、日本企業が米軍に供給する可能性もある。特に、羽田空港と
して研究をしていたフロート技術が、イラン攻撃には有効である
。海上に基地ができるため、ゲリラの攻撃にさらされない。

在韓米軍が日本の米軍司令部の範囲に入らないとなっている。これ
は、どう考えてもおかしい。これも憲法9条が日本にあるため、米
軍の運用ができないことになっている。

中国は新型の中距離ミサイルを開発して、グラムまで射程距離にす
るようだ。このため、なるべく早くMDを完成する必要が米軍にも
あるのです。それも、ほとんどの費用を日本に出させて行うのです。

北朝鮮の最終処分の方法は、暗殺であろうと思ったが、すでに失敗
している。このため、中国は中朝国境に10万規模の軍隊を配置し
ている。軍事演習も盛んにしている。北朝鮮に対しての警告である
が、その信号が有効に機能していない。

ここからは想像であるが、米国のB52爆撃機六機とF−15で恐
らく、首都の政府施設、韓国国境線付近の軍事施設、各地にある金
正日の別荘、核施設やミサイル施設、防空施設などを最初は深夜爆
撃するでしょうね。その後、日夜連続した爆撃を1週間以上行い、
中国軍が中朝国境を越えて、北朝鮮に侵入する。それと同時に北朝
鮮亡命政権が、クーデターを起こし実権を握ったと放送しますね。
それですべてが終わる。韓国からは侵入しない。米中共同作戦にな
るでしょうね。北朝鮮地域の支配権は中国が握ることも確約済みの
はず。
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自衛隊の海外活動を「本来任務」に 防衛庁が格上げ方針(ASAHI)

 防衛庁は、年末までの新たな防衛計画大綱策定に向け、現在の自
衛隊法で「付随的任務」と位置づけている自衛隊の海外活動を「本
来任務」に格上げし、陸自に国際活動の専門部隊をつくる方針を固
めた。本来任務にした場合、これまで正当防衛に限定されてきた海
外での武器使用権限も、「任務遂行」に必要な範囲に拡大すること
も検討しており、海外での武力行使を禁じた憲法との整合性も問題
になりそうだ。 

 任務の見直しや専門部隊の創設は、新大綱策定に向けて庁内に設
けられた「防衛力のあり方検討会議」(議長・石破防衛庁長官)で
まとめた。 

 自衛隊法では国土防衛などを「本来任務」とする一方、国連平和
維持活動(PKO)など海外活動については、国賓などの輸送や運
動競技会への協力などと並んで、「任務遂行に支障を生じない限度
」で実施する「付随的任務」と規定している。 

 だが、イラク派遣など自衛隊の海外活動が拡大している現状を受
けて、今後は恒常的に海外に展開することを想定。自衛隊法を改正
し、「付随的」としてきた海外活動を「本来任務」に格上げする必
要があるとしている。ただし、本来任務でも「主たる任務」の国土
防衛を優先するため、治安出動や災害派遣などと同じ「従たる任務
」と位置づける方針だ。 

 格上げが実現した場合、海外派遣を専門にする「国際任務待機部
隊」を陸自に新設。現状では部隊の派遣準備に半年ほどかかるため
、速やかに派遣できる態勢を目指す。「待機部隊」は給水や施設建
設、医療などの後方支援部隊と、治安維持や警備などの普通科部隊
で構成。約1300人の部隊を2個保有する方向で検討している。 

 さらに、現在は原則として正当防衛に限られている部隊の武器使
用権限も、拡大することを検討している。「本来業務となれば、任
務遂行を妨害された場合にも武器使用を認めるべきだ」との考えか
らだ。 

 ただ、政府内には「国民的コンセンサスが必要」(政府関係者)
との慎重論もあり、小泉首相の私的諮問機関「安全保障と防衛力に
関する懇談会」(座長=荒木浩・東京電力顧問)が9月にもまとめ
る報告書も踏まえて調整する。 

(08/22 09:46) 
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民主・小沢氏「PKOでの武力行使、改憲は不要」
 民主党の小沢一郎前代表代行は22日、主宰する私塾「小沢一郎政
治塾」で講演し、安全保障政策について「軍事力を伴うような活動
であっても、国連の平和活動に参加することは憲法上差し支えない
」と述べ、平和維持活動(PKO)参加ならば現憲法下でも武力行
使は可能との見解を強調した。

 憲法改正したうえで武力行使にも参加するとしている岡田克也代
表を改めてけん制する狙いとみられる。週明けに党代表選への出馬
表明をする岡田氏がその際に小沢氏の主張を取り入れるかどうかが
一段と焦点になってきた。

 講演では、憲法9条について「国権の発動(による戦争)と国連の
平和維持の活動とは異質だ。(国連の下で)兵力の提供に応じるこ
とは、9条に抵触するものではない」と指摘。PKOでも武力行使は
違憲としている内閣法制局の憲法解釈を「論理的に間違っている」
と批判した。 (21:02) 
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政府、武器輸出3原則見直し 日米共同生産解禁を検討(ASAHI)

 武器輸出3原則の見直し問題で、政府が日米両国による武器の共
同開発と共同生産を認める方向で検討していることが明らかになっ
た。米国以外の第三国を含む共同開発・生産についても、
(1)米国が中心的な役割を果たしている(2)国際紛争などを助
長しない――の2条件が満たされる場合に限って認めることも検討
している。ただ、政府・与党には「3原則の理念は変えられない」
などの慎重論もあり、小泉首相ら首相官邸が関係省庁と調整して最
終判断する。 

 政府は国会答弁などで繰り返し「武器の共同生産を行う意図はな
い」と表明してきた。3原則の大幅な見直しに踏み切る場合、67
年の佐藤内閣以来の基本政策を変更することになり、内外の批判は
避けられない。 

 政府内では外務省、防衛庁、経済産業省の担当者が中心となって
、76年に三木首相が政府統一見解の中で示した「国際紛争等を助
長することを回避する」という3原則の目的を損なわない範囲で、
どのような見直しが可能かの検討を進めてきた。中曽根内閣が83
年に米国への武器技術供与を「日米安保条約の趣旨に沿う」として
3原則の例外とした経緯も踏まえて、「日米両国による武器の共同
開発・生産を解禁することはできる」(外務省幹部)とみている。

 米国以外の第三国が絡む開発・生産については「国際紛争を助長
しない」などの歯止めをかけることで「3原則の理念を超えずに見
直すことが可能」(政府関係者)との見方だ。ただ、防衛庁には、
開発・生産した武器の追跡調査が必要だとの意見も出ている。 

 また、輸出を禁じる武器の種類についても、防弾チョッキや毒ガ
スマスクなどが幅広く含まれている現行規定を見直し、火器類など
直接人を殺傷したり物を破壊したりする武器に絞り込むことを検討
している。 

 3原則見直しは、政府が昨年12月、米国との共同研究を進めて
きたミサイル防衛(MD)の導入を決めたことがきっかけになった
。石破防衛庁長官は今年1月、武器の共同開発の対象をMDや米国
以外に広げることについて「政府として検討することが必要だ」と
表明した。その後も日本経団連や自民党国防族などが、防衛産業の
基盤確保や防衛費削減の観点から、3原則の抜本的見直しを求めて
きた。小泉首相の私的諮問機関「安全保障と防衛力に関する懇談会
」(座長=荒木浩・東京電力顧問)の議論でも見直し論が出ている。 

 これに対して首相は今月9日、「3原則の精神を守りつつ、現実
の時代の進歩にどうあわせていくか、精神をどう維持していくのか
、その観点から研究を進めていかないといけない」と語った。政府
は今後、年末に策定する新たな「防衛計画の大綱」策定までに3原
則見直しについて一定の結論を示す方針だが、見直しの幅をどの程
度にとどめるのか、世論や近隣諸国の反応もにらみつつ判断する考
えだ。 
      ◇      ◇ 
 〈武器輸出3原則〉 67年に当時の佐藤首相が国会で、政府の
基本方針として(1)共産圏諸国向け(2)国連決議により武器等
の輸出が禁止されている国向け(3)国際紛争の当事国またはその
おそれのある国向け−−の場合に武器輸出は認められないと表明。
76年には三木内閣が、対象地域以外についても「武器の輸出を慎
む」とした政府統一方針をまとめた。だが、米国からの強い要請を
受け、中曽根内閣は83年、米国に対しては武器の技術に限って供
与できると方針を修正した。 (08/21 09:48) 
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中国、新型ミサイル実験に成功…射程3千キロか

 【北京=佐伯聡士】華僑向け通信社「中国新聞社」(電子版)に
よると、中国航天(宇宙)科工集団公司の研究員は16日、トウ小
平氏の生誕100周年を記念して、科学技術省など7機関が北京で
開いた座談会で、「数日前、中国が開発した新型ミサイルの飛行実
験に成功した」ことを明らかにした。(トウは「登」にオオザト)

 ミサイルの名称や射程など具体的な情報は一切明らかにしていな
いが、外交筋は「巡航ミサイル『紅鳥』の新型」との見方を強めて
いる。中国軍は、台湾海峡有事をにらんで短距離弾道ミサイルの配
備を進めており、今回の実験成功により巡航ミサイルの配備にも拍
車がかかる可能性がある。

 この研究者によると、ミサイルは極めて高い精度で目標に命中し
、実験には曹剛川国防相が立ち会ったという。香港紙「明報」は、
新型巡航ミサイルの射程は3000キロで、命中精度は5メートル
の範囲としている。同紙によると、射程1500キロの紅鳥は
1996年に配備されているという。
(読売新聞) - 8月21日18時24分更新
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在韓米軍管轄外に 座間移転後の米軍司令部(産経新聞)

 【ワシントン=近藤豊和】米国防総省が進める世界の駐留米軍再
編計画で、アジアの米陸軍最大司令拠点として米ワシントン州から
座間基地(神奈川県)への移転が協議されている陸軍第一軍団司令
部の管轄下には、在韓米軍を入れない方針を検討していることが分
かった。

 米軍筋によると、座間基地移転後の第一軍団司令部は、アジア全
般での米陸軍展開を取り仕切る統合司令部の機能をもたせ、司令官
にも統合軍司令官と同じ陸軍大将の任命が想定されている。

 一方の在韓米軍は、一万二千五百人の兵員削減と司令部機能の大
幅縮小の方針が米韓政府間で協議されており、当初は在韓米軍の指
揮機能を第一軍団司令部の管轄下に入れることも、想定された。

 しかし、座間移転後の第一軍団司令部が、北朝鮮と直接対峙(た
いじ)する在韓米軍を含む広範な領域と任務をカバーすることに対
して、「日米安保を逸脱」との指摘が地元自治体などから浮上。指
揮機能の過度集中への戦略的な懸念も絡むことから、在韓米軍は、
アジア・太平洋地域の米軍全体を統合指揮する太平洋軍司令部(ハ
ワイ)の指揮下に直接入れて、運用することが検討されている。

 在韓米軍が太平洋軍司令部の直轄となった場合、兵員削減後も機
能的な運用が可能との含みがある。グアム島に米空軍のB52爆撃
機六機が年初から常駐配備されたことも兵員削減をにらんだ「代替
機能の強化策」という。
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北朝鮮、脱北者移送でベトナム政府に正式抗議

 【ソウル22日共同】ベトナムを16日から20日まで訪問した韓国与
党ウリ党の議員団は22日、450人を超える北朝鮮脱出住民が7月下旬
に韓国へ大量移送されたことに関し、北朝鮮がベトナム政府に正式
に抗議していたことを明らかにした。

 議員団の1人は「ベトナム側は北朝鮮の抗議に困惑しており、両国
関係は以前に比べ悪化しているようだ」と述べた。

 ベトナムからの脱出住民移送問題では、北朝鮮の外務省スポーク
スマンが今月3日、米韓の「共謀」に「ベトナムが加担、信義のない
行動を取った」としてベトナムを批判している。 (21:41) 
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            ユダヤ石鹸
ユダヤ石鹸という有名な嘘話が有ります。ホロコーストはプロパガ
ンダでした。ユダヤ石鹸という現物を裁判所に提出されたために
この物的証拠で 見事に虚偽と科学的に証明されています。

問題は 日本の南京虐殺事件の 嘘の証明にはこのユダヤ石鹸のよ
うな 物的証拠が無い事です。
南京虐殺事件がアメリカの教科書に掲載されようとしています。
日本人は 戦力を挙げて この戦前の毎日新聞が記載した
百人斬りの実話告白伝聞記録を はっきり白黒つけないと世界中に
この虚偽が報道され 取り返しがつかなくなります。
 
本多という馬鹿が伝聞報告を 確証も確認証人無しで此れを
毎日新聞の戦前のプロパガンダの一種の 誇張した記事を元にして
書き広げました。 今裁判が行われています。
当時の南京の人口が3万人なのに どうして30万人も虐殺できる
でしょうか?
日本軍人の帯刀していた昭和新刀で 百人の人間の首の斬首は不可
能です。刃こぼれするお粗末な刀です。
悪いけど美術館に飾られてる名刀とは 雲泥の粗悪品でした。
私は子供時代に人間国宝の刀鍛冶の家に 学校の帰り毎日欠かさず
寄り道して 日本刀の作る様子を見てました。
美術館の名刀も大概 見に行きました。
女でも祖父も何振りか刀を持っていて 竹の皮の尻尾つきの赤い布
たんぽんで 刀の手入れをしてるのを これも日常のように見学し
ていたので かなり目利きです。
こういう怪しい情報で 責任を取らされて戦後中国で死刑にされた
 日本軍人の家族の戦後は同情させらます。
では 以下にその掲載記事をコピーさせて貰いましたので よく読
んでください。
 
ユダヤ石鹸 
マーク・ウィーバー 

  ホロコースト物語の中でも,最もどぎつく悪質な物語の一つとし
て,ドイツ人が犠牲者の身体から石鹸を製造したという物語がある
。第一次世界大戦後にも,ドイツ人に同じような嫌疑がかけられた
が,この時はすぐに嘘であると判明した。しかし第二次世界大戦中
,この嫌疑は再び持ち出され,より広く信じられるようになった。
さらに重要なことに,この嫌疑は1945〜46年のニュルンベルク裁判
で「立証」され,その後多くの歴史家によって事実として伝えられ
た。ところが近年,絶滅物語の最も奇妙な部分が否定されるにつれ
て,ホロコースト歴史家たちもしぶしぶながら,人間石鹸物語が
戦時プロパガンダによる嘘だったことを認め始めている。しかし,
認めはするものの,彼らは石鹸物語について,戦時の単なる「噂」
でしかないと言うだけである。この馬鹿げた物語を作り出し,広め
たのが国際ユダヤ組織,そして連合国政府であったことを彼らは決
して認めはしない。 

  ドイツ人がユダヤ人を殺し,その身体から石鹸を製造していると
いう戦時の噂は,部分的には,ドイツ政府がユダヤ人ゲットーおよ
び収容所に配布した石鹸に由来している。そこには「RIF」と刻
まれており,読みようによっては「純粋ユダヤ脂肪」と読めるから
である (「純粋ユダヤ脂肪」と読むためには「RIF」ではなく
「RJF」でなければならないのだが,それは問題とはならなかっ
たらしい。) この噂は1941〜42年,ポーランド,スロヴァキアに広
がり,ドイツ政府はその影響について公式に懸念を表明したほどで
ある。 

  例えばアメリカの軍事諜報機関は,ポーランドからの情報として
,ドイツ人が1941年,ポーランドのトゥレクで「人間石鹸工場」を
稼働させていたと報告している。「ドイツ人は何千人ものポーラン
ド人教師,牧師,ユダヤ人を連れていき,血液を抜き,その後彼ら
を大きな鍋に放り込み,グリースを作り,そこから石鹸を製造して
いる。」 

  この非人間的な「人間石鹸」のジョークは,ゲットーや収容所で
の話題となった。そしてゲットーや収容所の外にいる人々も,しだ
いにその物語を信じるようになった。ユダヤ人を載せた列車がつか
の間,駅に停車するような時,ポーランド人たちは嬉しそうに「石
鹸になるユダヤ人!」と叫んでいたそうである。1944年にアウシュ
ヴィッツに移送されたイギリス人の囚人も戦後,「ガス室で殺され
たユダヤ人が石鹸にされるという噂を聞いた。」と証言した。 

  この石鹸物語はもともと信じられないほど馬鹿げているのだが,
しかしユダヤ人,そして連合国にとっては重要な戦争プロパガンダ
であった。ラビ 〔ユダヤ教の牧師・訳注〕 であるステフェン・S
・ワイズは戦時中,世界ユダヤ会議,そしてアメリカユダヤ会議の
議長であった。彼は1942年11月にこう述べている。「ドイツ人は,
ユダヤ人の死体を石鹸・油脂・肥料といった戦時重要物資へと変え
ている。死体の利用価値が高いため,ドイツ人はわざわざ死体を掘
り出し,それぞれの死体に50マルク支給しているほどである。」 

  1942年の終わり,米ユダヤ会議が発行している『議会ウィークリ
ー』誌は次のような記事を掲載した。「ドイツ人はユダヤ人を殺し
,科学的方法を使って肥料・石鹸・接着剤へと変えている。フラン
ス・オランダから移送されたユダヤ人は,ドイツに少なくとも二つ
ある特別工場で,石鹸・接着剤・列車燃料となっている。」アメリ
カの他の雑誌もこれに同調し,有力な〈ニュー・パブリック〉誌も
1943年初頭,「ドイツ人がシドルツェにある工場でユダヤ人犠牲者
の死体を石鹸・肥料に変えている」と記している。 

  1943年6〜7月,ソ連に本部を置く「ユダヤ反ファシスト委員会
」の二人の代表団が,全米を訪問した。彼らは大規模な集会を何度
も開き,それによってソ連の戦争資金として200万ドル以上を集めた。
こうした集会で,ソ連のユダヤ人指導者ソロモン・ミコエルは人々
に石鹸を見せ,「これはユダヤ人の死体から作られたものです」と
言った。 

  戦後,石鹸物語はニュルンベルク裁判でも重要なテーマとなった。
ソ連法務大臣L・N・スミルノフは裁判で次のように述べた。 

  「SSの技術者はガス室や殺人トラックを作り出す技術を持って
いました.その同じ技術を使って,彼らは人間の身体を完全に消滅
させる方法を考案したのです.それは彼らの犯罪を隠すためもでも
ありましたが,それだけでなく,ある製品を製造するためでもあり
ました.ダンツィヒの解剖研究所では,半ば産業用の実験が行われ
,それによって人間の身体から石鹸が製造されました.石鹸だけで
なく,産業製品用に人間の皮膚をなめす実験も行われたのです.」

  スミルノフはジークムント・マズールの自白を長々と引用した.
マズールはダンツィヒ研究所の研究員であった.この自白は,ニュ
ルンベルク裁判でソ連側証拠197として提出された.この自白によれ
ば,ダンツィヒ研究所の所長,ルドルフ・シュパーナー博士が1943
年,死体から石鹸を製造することを命じた.シュパーナー博士の計
画は,ドイツ政府の首脳によって決定された計画であった.教育大
臣ベルンハルト・ルスト,厚生大臣レオンハルト・コンティ博士,
そして医学研究所に勤務する他の教授たちも,シュパーナーの計画
について証言した.マズールは彼自身,自分の身体を洗い,衣類を
洗濯するために「人間石鹸」を使ったとも言った. 

  シュパーナー博士によって考案された人間石鹸の「製造法」(ソ
連側文書196)もまた,ニュルンベルク裁判で公表された.最終的に
は「人間石鹸」の標本と思われるものがソ連側証拠393として提出さ
れた. 

  イギリス検事団長ハートレー・ショークロスは裁判の最終弁論で
,ソ連側の主張に同調した.「時折,犠牲者の身体すら,戦時中の
石鹸不足を補うために使われた.」最終判決においても,裁判官は
「石鹸の商業製造のために,犠牲者の身体の脂肪を利用する試みが
あった」との判断を下した. 

  ここで強調しておかねばならないが,この馬鹿げた石鹸物語の「
証拠」としてニュルンベルク裁判に提出されたものは,「ガス室」
大量殺戮の証拠よりはましだったことである.なぜなら石鹸物語の
場合,少なくとも実際の石鹸が証拠として提出されたからである. 

  戦後,ユダヤ墓地では,言わゆるホロコーストの犠牲者たちが石
鹸の形で,荘厳に埋葬された.例えばイスラエルのハイファ墓地で
は1948年,葬儀かたびらで包まれた四本の石鹸が,ユダヤ宗教儀式
に従って埋葬された.「ユダヤ石鹸」は他の場所でも,ホロコース
トの忌まわしい遺物として陳列されている.例えばワルシャワのユ
ダヤ歴史研究所,ダンツィヒ (ポーランド名はグダンスク) のシ
ュトゥットホーフ博物館,ニューヨークのイーボ研究所,フィラデ
ルフィアのホロコースト博物館,メルボルン (オーストラリア) 
のユダヤ・ホロコースト・センター,そしてイスラエルのさまざま
な場所にそうした石鹸は並べられている. 

  戦時中,ドイツのゲットー,収容所で生活した多くのユダヤ人た
ちも,戦後,石鹸物語の普及に貢献した.例えばベン・エーデルバ
ウムは1980年,ホロコーストの記憶として次のように記している. 

  「ドイツ人はしばしば,ゲットーに『RJF』というイニシャル
の石鹸を配っていた.この石鹸は『RIF石鹸』として知られてい
る.私たちは戦争が終わるまで,この石鹸のぞっとするような真実
について知らなかった.もし私たちがゲットーでその真実に気づい
ていたら,全ての『RIF石鹸』に対して,マリシン墓地でユダヤ
の聖なる葬儀を行っていただろう.しかし実際は,私たちは真実を
全く知らず,愛すべき同胞の骨や肉で身体を洗っていたのである.」

  ネッセ・ゴディンは1944年,リトアニアのゲットーからシュトゥ
ットホーフの強制収容所に移送された.彼女も1983年のインタビュ
ーで収容所到着の模様について,次のように回想している. 

  「到着した日,ドイツ人は私たちに石鹸を渡し,シャワーを浴び
るように言いました.戦後,私たちはその石鹸がユダヤ人純粋脂肪
で製造されていたことを知りました.それは石鹸に書かれていたイ
ニシャルで分かります.私もその石鹸で身体を洗いました.私は自
分が使った石鹸に,私の父の脂肪も少しは含まれていたのだという
ことを知っています.それについて考える時,私がどんな気持ちに
なるとお思いですか?」

  メル・マーメルシュタインはアウシュヴィッツの生存者で,1991
年4月のセンセーショナルなケーブルテレビ番組『忘れてはならな
い』で特集された人物である (ちなみに彼は歴史見直し研究所,
その他3人の被告人に1100万ドルの訴訟を起こしている.) その彼
は1981年の証言で,「私や他の囚人たちは人間脂肪で製造された石
鹸を使いました」と述べた.彼はまた「私が使った石鹸が,ユダヤ
人の身体から製造されていたことは明白な事実です」とも付け加え
た. 

  有名な「ナチ・ハンター」サイモン・ヴィーゼンタールも1946年
,石鹸物語を繰り返している.以下に引用するのは,墺ユダヤ教団
で版されている雑誌『新しい道』に彼が掲載した記事である.この
記事の最初で彼はこう述べている. 

  「三月下旬,ルーマニア報道機関が奇妙な報道を行った.ルーマ
ニアの小さな街,フォルティセンティでは,20箱の石鹸が大きな儀
式と共にユダヤ墓地に埋葬された.この石鹸はドイツ軍の元貯蔵庫
で発見された.この箱にはRIFというイニシャルが書かれており
,『純粋ユダヤ脂肪』という意味であった.これらの箱はSS部隊
向けのものであった.この皮肉なイニシャルからは,この石鹸がユ
ダヤ人の身体から作られたものであることが一目で分かる.だがさ
すがにドイツ人も,石鹸成分が子供・少女・男性・老人のどれであ
るかについては記載していなかった.

  1942年以降,ポーランド政府はRIF石鹸が何を意味するかにつ
いて,充分に知っていた.文明世界の人々は,ナチスやその女性た
ちが,どれほど嬉しそうにこの石鹸を使ったかについて想像できな
いだろう.それぞれの石鹸には,第二のフロイト,エーリヒ,アイ
ンシュタインになったであろうユダヤ人たちが,魔法のように詰め
込まれていたのである.」

  ヴィーゼンタールは別の記事でも次のような言葉を残している.
「人間脂肪から石鹸を製造するという話は,あまりに信じ難いもの
であり,強制収容所の中にいた人々ですら,なかなか理解できない
ほどであった.」 

  戦後何年も,多くの有名な歴史家は石鹸物語を繰り返した.例え
ばユダヤ人歴史家ウィリアム・L・シャイラーは,ベストセラー『
第三帝国の興亡』の中で,やはり石鹸物語を持ち出している. 

  ソ連の戦争プロパガンダを率先して担当したイリヤ・エレンブル
クは,戦後の回想記でこう記している.「私の手元には一個の石鹸
がある.この石鹸には,今では伝説となっている『純粋ユダヤ脂肪
』と刻まれている.つまりこれは,殺された人々の死体から作られ
た石鹸なのである.しかしこれ以上は言うまい.これについては何
千もの本が書かれているのだから.」 

  カナダの中学校で使われている標準的な歴史教科書『カナダ: 
20世紀』は,「ドイツ人は『石鹸を製造するために』ユダヤ人犠牲
者の死体を『ゆでた』」と記している.ブナイ・ブリス 〔ユダヤ
人フリーメーソンの組織: 訳注〕 のシオニストが結成している「
ADL(ユダヤ名誉毀損防止連盟)」は「ナチズム解剖学」という
パンフレットを発行し,配布している.そこには次のような言葉が
ある.「残忍さは,ただ大量殺戮だけにとどまらなかった.それは
殺された人々の死体から大量の石鹸を製造することにまで及んだの
である.」 

  1981年には『ヒトラーの絶滅収容所』という詳しい本が出版され
た.ここでも石鹸物語が,どぎつい詳しさで繰り返されている.著
者のコニライン・ファイグは,「学者の中には,ナチスが人間脂肪
から石鹸を製造したというのは単なる不吉な噂と主張している人も
いる」と認めながらも,石鹸物語を認めている.その理由として,
彼女は次のように述べている.「東ヨーロッパの収容所を研究して
いる学者のほとんどは,石鹸の話を認めている.なおかつ人間から
製造された石鹸は東ヨーロッパに陳列されている.私はこれまで
それをいくつも見てきた.」 

  ニューヨークのラビ,アーサー・シュナイヤーは,大きなホロコ
ースト会議の開会式で,やはり石鹸物語を持ち出した.この会議は
1983年4月,ワシントンで開かれ,「アメリカ人のホロコースト生
存者」が集まった.この席でシュナイヤーは厳かに言った.「私た
ちは石鹸に書かれてあるイニシャルが,純粋ユダヤ脂肪であると知
っています.これは愛すべき同胞の身体から製造された石鹸なので
す.」 

  しかしこうした一見もっともらしい全ての証拠にもかかわらず,
ドイツ人が人間石鹸を製造したという嫌疑は誤りである.それは今
やホロコースト歴史家たちが遅ればせながら,認めていることであ
る.「純粋ユダヤ脂肪」と勘違いされているイニシャルは,実は「
帝国・産業脂肪供給センター」のイニシャルにすぎない.このセン
ターは戦時,石鹸・洗剤の製造・配給を取り仕切っていたドイツ官
庁である.またRIF石鹸は質の悪い代用品で,実は人間脂肪どこ
ろか,いかなる脂肪も含まれてはいなかったのである. 

  戦後しばらく経って,ドイツのフレンスブルク公共検事局は,ル
ドルフ・シュパーナー博士に法手続きを開始した.それは,彼がダ
ンツィヒ研究所で人間石鹸を作ったかどうかという嫌疑である.
しかし調査後,この手続きは人知れず取り下げられた.公共検事局
は1968年1月の書簡で,「調査の結果,人間の死体からの石鹸製造
はダンツィヒ研究所では行われていなかった」という調査結果を出
した. 

  より最近では,ユダヤ人歴史家ウォルター・ラカーは,1980年の
本『残酷な秘密』の中で,出回っている歴史を「否定」した.彼は
この中で,人間石鹸物語は現実性がないと認めたのである.同じく
ユダヤ人歴史家ギッタ・セレニーも,『あの暗闇の中へ』の中でこ
う記している.「死体が石鹸・肥料を製造するために使われたとい
う話は,最終的には否定された.ナチ犯罪を調査している『ルート
ヴィヒスブルク中央局』は広く信頼の置ける機関であるが,この機
関がそれを否定したのである.」 

  近代ユダヤ史を研究しているデボラ・リプシュタット教授も1981
年,同じように歴史の「書き換え」に同意している.彼女は書いて
いる.「実はナチスは決して,石鹸製造,その他の目的でユダヤ人
の身体を利用することはありませんでした.」 

  イスラエル・ヘブライ大学のイェフーダ・バウアー教授は,ヤド
・ヴァシェム・ホロコースト記念館の館長シュムエル・クラコウス
キーと同じく,第一線のホロコースト歴史家と見做されている.
このバウアー教授も1990年4月,人間石鹸物語は真実ではないこと
を認めた.「囚人はドイツ人について,どんな恐ろしい物語でも信
じ込んでしまう状況だった」と彼は記している.しかし彼は厚かま
しくも,その後で噂の責任をナチスに押し付けている. 

  実際,石鹸物語に対する非難は,ジーモン・ヴィーゼンタールや
ステフェン・ワイズ,あるいは世界ユダヤ会議や連合国側に浴びせ
るべきものである.しかし彼らの誰一人として,悪質な虚偽を流し
たことについて謝罪表明を行ってはいない. 

  しかしなぜバウアーやクラコウフキーは現在,石鹸物語を公に否
定すべき時期だと判断したのだろうか? それについてはクラコウス
キーが暗示している.つまり現在,ホロコースト物語は沈みつつあ
る.これを救うためには,あまりにも明白すぎる嘘は捨て去った方
がいいという「戦略的退却」なのである.現在,見直し論者からの
反論は大きくなりつつあり,石鹸物語のような,あまりに馬鹿げた
嘘を繰り返せば,それはホロコースト伝説全体への疑いを生起させ
かねないのである.クラコウスキーは言う.「歴史家たちは,石鹸
が人間脂肪から製造されることはなかったと言っている.現在,ホ
ロコーストそのものを否定したい人々が多くいる.なぜそうした
人々に,わざわざ攻撃材料を与える必要があろうか?」 

  真実に対する彼らの譲歩は,計算された,遅ればせのものである.
しかしこの譲歩ですら,彼らが行いたくなかったことは,「石鹸物
語がニュルンベルク裁判で『立証』されたこと」を彼らが全く言い
落としている点からも明らかである.石鹸物語の撤回からは,ニュ
ルンベルク裁判自体の信憑性への疑問が出てくるのだが,それに
ついて彼らは口にしない.あるいはホロコースト物語の他の基本的
側面についても疑問が出てくるのだが,それも彼らは口にしようと
しない. 

 第一次世界大戦中にイギリスが行った悪質な「人間石鹸物語」は戦
後,イギリス政府によってすぐに否定された.しかし第二次世界大
戦では,同じく根拠のないプロパガンダであるにもかかわらず,
それが連合国によって立証され,戦後も長い間,権威づけられた.
この違いを見れば,西洋の歴史家が誠実さを失いつつあることだけ
でなく,今世紀,西洋の倫理基準が広く低下したことがはっきりと
分かるのである. 

  「人間石鹸物語」は,戦時の噂が,どれほど馬鹿げていようと,
一旦作り出されたなら巨大なインパクトを持ち得ることを改めて示
した例である.特にその噂が有力な個人や組織によって広められる
場合はなおさらである.これほど多くの知識人,あるいは他の場面
でなら思慮深い人々が,こぞって「ドイツ人が石鹸を配り,その
ラベルにはユダヤ人の死体から製造されたというイニシャルが輝い
ていた」という物語を信じたのである.この現象からは,どんなに
馬鹿げたホロコースト物語もやすやすと「事実」になってしまうこ
とが見て取れるのである. 

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ようちゃん(^0^)/~~bye
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NASAとCIAが他国の衛星をハッキングして情報操作をしている!!


どうやらNASAとCIAが他国の衛星をハッキングしている
火星の衛星写真の合成や多国の衛星情報の妨害や探査妨害も実は
米国の仕業である。

NASAとCIAが他国の衛星をハッキングして情報操作をしている!!
http://maneuver.s16.xrea.com/iw/stein.html#5
信頼できる商用衛星を乗っ取ることによって、仮作的シミュレーシ
ョンが放送される。これはSFではないかもしれない。トム・クラ
ンシーの最新小説『日米開戦(Debt of Honor)』の読者なら、SFで
はないと考えるだろう。同時に、さまざまな目標国における「狙い
澄ました情報」がネット経由でアクセスされる。いくつかの目標は
、仮作的シミュレーションを強化するものを受け取る。その他の人々
は、目標国で予期された反応をわずかに誤って導くさまざまなもの
を受け取る。そして対向軍全体が、巨大な電子的詐術計画の主体と
なる。ここで何が起こるだろうか? 

戦術級では、これは相手の観察・適応・決定・行動
(observation, orientation, decision, action -- OODA)ループの
麻痺である13。対抗者の「観察」能力は、台無しになるか、あるい
は矛盾した情報・データによって非常にわずかに、微妙に急襲され
ることになる。さらに重要なことに、相手の「知っている」世界を
わたしたちの別の現実で置き換えるため、目標の理論の可能性その
ものを攻撃されることによって、「順応」能力が低下する。「決定
」は、わたしたちの仮作的・仮想的世界にますます反応し、さらに
重要なのは、敵の戦略構造内での軍事的「行動」は、目標のための
方法に理性的関係が保てなくなり、ますます麻痺してくる。彼がな
すことは現実に基づいていない。わたしたちが彼の現実を変えたか
らだ。これが現実の戦闘なのである。ということは、わたしたちが
戦略的ヴィジョンと情報戦への実際の能力を高めるならば、首尾一
貫した戦略を形成・実行する能力を破壊することによって、敵対者
を殺すことなく制服するという「技能の絶頂」に手が届くところま
で、アメリカの戦略能力を近づけることができる。では、わたした
ちは情報戦戦略の発展について

ハッカーグループ、企業ソースコードをネット販売

これらの情報は共通することがある。
それはひとつは表に出ない情報ともううひとつはオープンソースで
ある。

しかし、この表に出ない情報とは情報操作による影響があり真実の
確信に触れるものは決してオープンにはならない!!
それは「戦略とは作戦途中には確信部は決してオープンに出来ない!!」

しかしこの事実をある出版社がマンガとして発表している!!

以前にも同じ様な発表をした別の出版社があった!!

これは大変な事実だ!!

name=M総合研究所


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