1713.読者の声



日本の石油地政学。リビア=エクソン原油を買わせようとするアメ
リカの思惑      アルルの男・ヒロシ

日本の石油戦略の自立は、石油メジャー・ロックフェラー勢力は許
しません。

アザデガン油田開発でアメリカに睨まれた、奥克彦大使が「暗殺?
」されたこの重い屈辱を忘れてはいけません。

日本は資源外交を「自立外交」へのブレイクスルーにすればいいこ
とが分かってきた。イランが核開発をしていようがなんだろうが、
日本の国益に悪い影響を与えないのであれば、むしろそれを日本の
原発政策とリンクさせるなどして支援してもいいでしょう。IAEA
の査察で苦しめられているのは日本も同じだ。

リビアにはアメリカのメジャー、エクソンが進出を狙っている。
エクソン石油を買わせようと言う腹がミエミエ。
こういう風に圧力をかけてくるわけだ。

(転載開始)
日本に協力再考を打診 米、イラン核問題で包囲網

 【ワシントン4日共同】日本企業とイランが2月に調印したアザ
デガン油田開発契約に絡み、米政府高官が経済産業省当局者に対し
「イランに代わりリビアからの石油供給を考えることも可能だ」と
伝え、日本にイラン油田開発計画の事実上の再考を非公式に打診し
ていたことが分かった。米政府当局者が4日、明らかにした。
 ウラン濃縮施設準備などの疑惑をぬぐい切れないイランの核問題
が国連安全保障理事会に付託される可能性が高まる中、ブッシュ政
権が対イラン包囲網に小泉政権を組み込む意向をにじませた。
 日米関係だけでなく、中東諸国ともバランスを取った経済・エネ
ルギー戦略が欠かせない日本が米戦略に巻き込まれ、板挟みに陥る
恐れがある。(共同通信)
[8月5日10時23分更新]
(転載終わり)
 
(転載開始)
リビアでの事業再開に意欲 エクソン会長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040311-00000055-kyodo-bus_all
【ニューヨーク10日共同】米石油大手、エクソンモービルのレイ
モンド会 長兼最高経営責任者(CEO)は10日のアナリスト説明
会で、米英と関係正常化に向け協議を開始したリビアでの事業再開
に意欲を示した。
 ロイター通信によると、レイモンド会長は「そこにチャンスがあ
ると信じるのが開拓者だ」と話し、他企業に先駆けた事業再開を目
指す考えを強調した。具体的な時期や事業内容については明言を避
けた。
 米政府はリビアの大量破壊兵器の完全放棄宣言後、米国民の渡航
禁止の解除や、民間企業に同国政府との交渉を許可するなど関係改
善を進めている。リビアはナイジェリアと並ぶアフリカの産油国。
(共同通信)
(転載終わり)
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Re: 国際戦略コラムno.1706.読者の声

NHKの週刊子供ニュースのサイトをみてたら、ケリーもブッシュも、
スカルズアンドボーンスだって(どくろと骨、だって)
先週の土曜日に説明してたみたい。NHKがいったいどうして? 
それが子供に本当に伝わるの?
とちょっと変な気分になりました。
http://www.nhk.or.jp/kdns/_wakaran/04/0731.html
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Re: 国際戦略コラムno.1709.木村コラム

ボヘミアン・グローブの話は、矢島さんの「ユダヤ・プロトコル 
超裏読み術」にも出てましたね。

9・11がやらせであるということに、もっと多くの人が興味をも
てばいいのにと思います。

とくまる
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「郵貯、簡保の金はどうすべきか −組織の民営化、サービスの公共性維持を−」

◆民営化議論
参院選の敗北を受け、小泉首相は持論の郵政民営化を2007年4月からのスタート
に向け加速する事で、内閣支持率の回復と党内求心力維持を図ることを決めた。

政府は先月28日、郵政事業の民営化の大枠の形態として、現在、日本郵政公社が一
体運営している郵便、郵便貯金、簡易保険の3事業を分社化するが、持ち株会社方式
を採用する方針を固めた。

しかしながら、民営化の具体的な内容はこれから議論して決める事になる。
郵政3事業のうち、郵便については一応は全国遍く集配を行うユニバーサル(全国一
律)サービス義務を課する方向に落ち着きそうであるが、郵便貯金・簡易保険をどう
するかは方向性が見えて来ていない。

経済財政諮問会議が、郵政民営化について8月上旬に集中審議を行い、与党、内閣府
は8月中に郵政民営化に関するタウンミーティングを開催する方向で、郵政民営化準
備室としては9月には法案作業に取りかかりたいとの意向だ。

◆メリットとデメリット
そもそも、郵政民営化のメリットの主なものとしては、(1)官から民への移行によ
る効率化、(2)税負担の免除や優遇金利等の「見えない国民負担」が最小化される
事、(3)約350兆円の郵貯・簡保資金の大半が、財投債(国債の一種)等に回っ
て日本道路公団等の特殊法人が無駄な公共事業をしかねない現状を変える事等が政府
から挙げられている。

この中で最も重点を置くべきは、(1)官から民への移行による効率化であろう。
(2)「見えない国民負担」の最小化は、付随的な効果であり、(3)無駄な公共事
業の件は、出口で厳しく精査すべき問題で、必要なら現在特別会計の扱いであるが一
般会計並みに監視体制を強化すべきである。

一方、デメリットの主なものとしては、(1)郵政3事業の全国一律のユニバーサル
サービスを維持し難いとともに、元利等の政府保証のナショナル・ミニマム(国家が
保障すべき必要最低限の生活水準)が低下する事、(2)民営化により財投債等の引
き受け手がいなくなり、国債の暴落を招きかねない事、(3)郵便貯金・簡易保険の
金を民営化された新会社が果して運用する能力があるのか等の問題が考えられる。

(1)ユニバーサルサービスと元利保証の維持は、レベルをどう設定するかの問題で
あり、(2)国債の暴落を招きかねない件は、財投債引き受け義務をしばらく課す緩
和措置で対処可能である。
最も考慮すべきは、(3)民営化された新会社の運用能力の問題である。
どう考えても、分割し外部から人材を登用するにせよ巨額の新会社の資金を前身が役
所だった組織が自主運用出来るとは思えず、信託銀行等に丸ごと運用を委託するか、
もし無理に自主運用すれば、破綻 → 国有化 → ハゲタカファンドの餌食となる
のはほぼ規定路線と観るのは、筆者だけだろうか。

◆組織の民営化、サービスの公共性維持を
結論として筆者は、上記の諸事項を勘案して、基本的に郵政事業は組織の民営化を図
ると共に、サービスの公共性を維持すべきと考える。

郵便事業は、現状通り新会社にユニバーサルサービス義務を課し、他の民営会社の参
入条件も同様とする。
しかし、一定重量以上の郵便物には、ユニバーサルサービス義務を緩め競争原理導入
を促進する。

郵貯・簡保自体は、必ずしもユニバーサルサービス義務を課す必要はないが、元利等
の政府保証のナショナルミニマムを残すために公営を維持すると共に、自主運用の失
敗を防ぐため運用は国債等のみに制限する。
また、民業圧迫を緩和するため、新会社と一般の銀行等が同一条件で、郵貯・簡保の
各金融・保険商品の公営主体からの受託販売を行える事とする。
金利、預入限度額等は別途政府が定め、国債引き受け等の必要性が低下すれば、条件
を悪くし規模を縮小させる。

その他、窓口ネットワーク機能を生かした自治体業務等の代行の促進を図る。

郵政事業改革の具体的な方向について筆者の一案を示すと上記の様になるが、郵政は
3事業に加えて窓口ネットワークを含む上、資金の入り口と出口の問題があり、これ
らが3次元的に絡み合い複雑なテーマではある。

小泉政権の登場以来、「郵政民営化」の言葉は踊れど、今まで具体的な議論が殆どさ
れて来なかったため、先ず各方面での活発率直な議論の下に問題点の整理と国民への
明示が必要である。
また、影響度は大きいが内政だけ取っても、年金改革等と較べ少なくとも喫緊の課題
ではない。

郵政民営化を推進する竹中大臣等に特別な企図はないとは信じたいが、国益を損ね兼
ねないような拙速な結論は出すべきでない。
野口雨情の童謡「赤い靴」ではないが、国民の巨額の資産が 「今では 青い目に 
なつちやつて 異人さんのお国に ゐるんだらう」 となってしまってからでは後の
祭である。

国民が心底から納得するような十二分な論理と審議と説明が必要とされよう。

                                   以上
佐藤
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戦争記念日も近い日々になり長年の読み溜めている書物から::思索を重ねるともう
今までの文明は衰退期へ入ってるということです。

戦争の真の原因は、人口過剰論のマルサス論採用が結論です。

もう一つ人口過剰のほかに「言論の自由を保障する」と言う事がある。

加藤シズエらの産児制限普及運動が国民に広く知られなかったのは当時の政府が治安
維持法を敷いて言論を弾圧して1937年に加藤シズエを逮捕してる事も一因で在
る。(コピーして貼り付け)

戦争して(過剰人口を消さないと)短期間で一挙に消える方法は無かった。
第二次世界大戦までは 戦争が主因で人口は消えて行きました。
侵略と言う植民地化も相手国にとっては戦争を仕掛けられてのです。
一方的にある日突然襲われたのは 南米のアステカ王国がピサロに丸腰で歓迎儀式の
輿で会見中に拉致され黄金を奪われ 6か月後惨殺され王国は滅亡し住民は殺戮と伝
染病とで散逸
一人残らず消えました。
何処かの国に平和主義で丸腰で武器や兵士など無い方が戦争を相手国に誘発しないか
ら
安全である。>と本当に信じてる馬鹿が政府の大臣にも抱き上げて国民も支持してる
など狂気の国としか思えない。
学校でも良い子は 危害を加えられない。街中も家も戸締りなしで無防備で盗賊にも
強盗にも侵入されない安全な国だと
信じてる国民がいるのだから・・・絶句する。

飢餓状態で 大人しく黙って死んで行く民族は滅びて行き歴史では記載されません。
アフリカ黒人達は 無力でも大人しく活動もしないで死んだのでは無い。
奴隷として死んで行きましたし 南北インデアンは伝染病と侵略で死んだので自分か
ら進んで黙って死んだのでは無い。
少なくとも多少は戦いましたが・・
伝染病や病気や事故死や自殺では幾らも人類は死に絶えてくれないから 厄介にも金
掛けて殺し合いするのです。

ところが此処に信じられない国が在った。
戦争を仕掛けもせず 侵入もされずに 人口を調節してきた国がわが国だった。
鎖国して戦争無しで内戦も無く 戦争という人口調節に頼らない国だった。
300年も一定の静止人口を維持していた。

チェンバース偏「ローマ帝国の崩壊」創文社
マルサス「人口論」中央文庫
山口喜一「人口と社会」東洋経済新報社
S・B・ハンレーとK・ヤマムラ共著「前工業期日本の経済と人口」ミネルヴァ書房
スーザン・ハンレー「江戸時代の遺産ー庶民の生活文化」中央叢書

以上が参考文献。そしてトインビー「歴史の研究」中央公論を参考にして組み立てし
たもにです。
他に記憶の経済書が数十冊頭の中にあります。

ローマ帝国の崩壊も述べて見ましょう
最初スイス兵がローマへ押し寄せた。
余剰人口すら 流通の道のりを伸ばす方法が無いのだから 他国へ押し寄せるしか手
段は無い。
カサルの「ガリア戦記」に記載されている。
地形から周りを山で閉じこめられ 人数も多く農地が少なく 人々は武力もあり武勇
に名高い勇士達だった。
彼らは3か月分のッ食料を持ち ッそれ以外は焼き払い 国を出た。
カエサルはこれらの部族が国を出て諸国で悪行をするのは明らかで 直ちに軍を組織
し出動した。
小競り合いの後 後の大決戦でローマ軍は勝利してこのスイスのヘルウケテイ族はス
イスに帰国させられる。
始めのスイス軍は兵力36万8千人という古代では考えられ無い大軍だた。
本国に帰国した者は11万人だった。
約25万人が戦争で死に あるいは散逸して当初の目的の人口削減に成功した。

後のローマ帝国衰亡の一因は ゲルマン人のローマ帝国侵攻である。
その背景はゲルマン人の人口増大、 それと対照的なのはローマ帝国の人口減少があ
る。
減少の原因は 2世紀以降繰り返し発生した伝染病の流行と 周囲の野蛮人との絶え
ない戦争だった。
スイス人やゲルマン人はその侵入人口が半端じゃ無いから 何処の周辺部の国の記録
に残ってる。
次に13世紀の 蒙古の侵入に寄る。これが壊滅的に 衰亡へ向かうことになる。

しかし
 この蒙古の世界征服は 何に驚いたのか? と疑りたくなるキチガイじみた侵略で
中国全土と日本まで 果ては ローマ帝国からギリシア地域から ロシアの半分まで
出かけてる。
部族同士の血で血を洗う争いを悲しんだチンギス・ハーンが たまたま能力に恵まれ
て諸部族を統一した。
何代にも渡る部族の抗争は凄まじい反発力を生み出し その反発力が弾けて発散させ
る為に周囲の対外侵略に向かった。
だけど 内部結束を図る為の周囲への対外侵略は 説明不足。
マルサスの人口論では真因は 食料の不足。扶養手段を超えて拡大した人口であっ。
と記載されている。
蒙古高原のような砂漠の物の成りが悪い土地では人口扶養力が乏しいから人間が増え
てくれば 外へ膨脹せずには
いられないだろう。
あれだけの大軍隊と軍馬を養えるだけの食料も餌も現代ではとても賄えない。
此れが近代や現代では 商工業と言う見えない手段で食料と交換する手段が整ってい
る時代だが・・

そして15世紀にコロンブスがアメリカ大陸発見1492年から事態は 次の大量殺
人の舞台が南北大陸の
大虐殺げと移ります。
銃と伝染病で この南北大陸の人口は殆ど滅亡状態にまで人口が激減した。
この前ノ十字軍遠征や 宗教戦争やバラ戦争やらヨーロッパ大陸の戦場は舞台が変わ
り 第一次、第二次まで
ヨーロッパ大陸は比較的静かだったが
アフリカやアジア諸国は 植民地化されるまで 小さい戦争でぼろぼろ状態で人口の
増減がこの植民地闘争で調節されていた。

この時代は
一度 金融恐慌が来たり 第三次世界大戦(これは今は 誰もが否定している)
変わりにテロや国家間の内部の内戦や宗教戦争に加担ッして起きる局地戦が起きる。
資源争奪戦争は 間違い無く起きる。今もアフリカは毎日戦争してる:
中東地域も毎日 戦争状態。で動いてるのが今です。

20世紀の人口余剰手段は全部破綻してるか 綻びに向かって終った。
大量生産 大量消費は資源が枯渇し始めてる。
環境の負荷は限界が近い、
地球上の動植物の種類が減少や絶滅に向かってる。
大量破壊兵器の原子、水素爆弾を使う戦争は起こせない。
原子力の統御は開発の危険が在り進まない。
グローバリズムは間も無く破綻する。(理由は述べたしもうその犠牲者が出始めて
る)
川幅理論で 先進国の労働者が 水が流れないで失業して自殺者が増加してる、:
この方法は途上国が今は勝ってるが 環境破壊や社会習慣の破壊や貧富の差が自国内
で広がり
早晩破綻する。

宇宙には21世紀には人類は移住出来ない。
宇宙航海は費用が膨大で 内外に軍事支出も 内部の高齢化で国の予算が逼迫して国
が増加するから予算は切り捨てられる。
宇宙線の問題や燃料経費の高額さと宇宙船内の人類の影響を阻止っする医学的発明は
無い。
詰まり無重力の元で6年も火星までかかるが 骨密度が減少し 足が立てなくなる。
動けない状態で宇宙に何をしに行くのだろうか?

コンピューターは便利な会議利用に留めないと危険が増して停止する。
電気量や電圧量の増減:や遮断では記録は消えたり 社会インフラが一斉に停止した
時の被害は大きいし
ハカーやウイルスはなくならないで一層強化されて不安と危険が増し対策費用が追い
つか無くなる危惧がある。
コンピューターでの生産産業力の向上より人間使用の重要さが認識され始めてる。
コンピューター任せでは仕事に進歩や改善や付加価値の付け足しやら応用が利かない
から時代遅れになる。

医療では新薬発見のコストが高額デ開発期間が臨床試験を含めて長くなり10年もか
けて開発できる会社は採算面で見合す。
賠償責任法の壁が厚くてリスクを取る会社はなくなる。
ワクチンの開発も進んでする会社はなくなる。
ワクチンの開発中危険な細菌を作り出す恐れがある。::微生物の勝手な研究は取り返
しが付かない。
延命治療や人体臓器移植手術は高額デ負担が重いし 人の倫理問題が沸騰して段々下
火に向かう。
長生きして健康体に復帰:するのでは無く苦しみをいたずらに引き伸ばして高額医
療ッヲ請求っする医療は淘汰される。
試験管ベビーを誕生させたフランスの ジャック・ラステール教授自身が これ以上
の発展を望まないで一切これらの研究から
手を引いた。
同じ事は原子爆弾の開発責任者のマンハッタン計画に携わった アーノルド・クラッ
シュ博士も科学の暴走は止めるべきとの立場
を取って居る。
研究開発の前に科学者は意義を正せと>糾弾され始めている。
勝手に危険な研究開発は人類の滅亡に向かう。


以上から新しい科学の進展と発見が僅かばかりあっても
それは産業の技術や発明やイノベーションが生まれて来る事が望み薄い事が証明され
てる。

21世紀は 今までの遣り方と平衡しながら 伝統産業の中の技術再開発、 再利
用、再活性化など
エネルギーを全く見つけられない間は
過去の遺物も使用して生き延びる方法ヲとりながら
自給自足 食料の自国で賄う農業振興、 自国の安産保護の軍隊の整備。
適正口調節を進める。
自国だけでは平和は維持できない。
周辺国にも人口増大は止めさせる。産児制限や晩婚や養子制度や 妊娠中絶も推奨す
る。
言論の自由はあくまでも硬く守る姿勢が重要。

今の増えてる人口、余剰人口を 吸収っするシステムが壊れ始めグローバリゼーショ
ンとか
電子買い物とかテレビショッピングとか カタログ販売で流通の道のりが短縮されて
過剰人口が増え始めてる。
農業のように眼で見えるだけの仕事と食料確保で成立してる国家では無いので
商工業が落ち込むとサービス業もしわ寄せは行き過剰人口が滲み出てくる。
現代はジワジワと浸水するように 染み出して来て安全の壁も壊れ易くされ始めてる
時期である。

少子高齢化の波がはっきりとした形で見え始めると
福祉予算の行き詰まり破綻から 今の若い人に子供を産むのを強請するのは間違いで
す。
中高年がこれだけ年間3万4千人も自殺っする時代です。
子供に親孝行を強制する事も出来ないし
子供も親への愛は自明とは認識が出来ても転勤など 絶えず日本中をあちこち2,3
年ごとに移動する生活には
一緒に同居して連れ歩く訳にも行きません。親にもそれなりの地域での生活基盤が壊
される環境には精神の異常を来たします。
又親による信じられ無い虐待 殺人 炎天下の放置などが増加してきてる時代でもあ
る。
学歴重視で子供に虚栄から学歴と勉強を強要したり 父親が忙しさにかまけて サン
・テググジュペリ「星の王子様」の言う
(愛するとは無駄な時間を 一緒に過ごす事)と言う原点を忘れる等等は・・・以前
から合った事では在るが最近、特に
この傾向が進み少子化で男の子には特に家事などさせてないし幼児の世話など考えも
及ばず 何時までも独身貴族の
気持が:抜けないで仕事だけでは無く 遊び友達や趣味に没頭して自己の楽しみや生
き甲斐を家庭外に持つものが急増してる。

女性にも母親としての」認識が無くこの家族こそが社会を形成する最小単位の元素が
揺らいでいる。
人口が定常型になれば 人口構成が円筒型になり 人の移動も少なくなる。
近代の人口余剰時代のように 本社や 全国各地や 世界主用地域への転勤など 老
親を支える子供も多くの中には居て
子供が都会で核家族を形成した。
そこまで 移行するまでは若い世代に老人扶養の逆ピラミッドの負担が重くのしかか
る。
個人の自由意思を第一に尊ぶ社会では自分の自由意志で選択した配偶者や友人にこそ
価値が在ると言う考え方が
主流で自分の自由意志で撰んだのでは無い血縁には二次的な価値しか無い。
と言う感覚が多かれ少なかれ在ると思われる。

しかし 将来 円筒型の定常社会になれば  縛られる事に成るのは止むを得まい。
否応無く人は家族と関わり合う。
その時に自己の自由意志のみを重んじる価値観では 血の繋がった肉親は我が身を束
縛する邪魔物でしか無い。
その存在は苦痛以外の何者でも無い。
だからと言い 全てを放棄するのは人非人でしかない。
良心を持った人はそこまではしたく無いだろうが もしその状況が逃れられないなら
人は いっそ思い切って苦痛しか与えない自由意志のみ尊重の価値体系を棄てて
義務肯定価値観へと転換を計らせるように社会の全体の合意価値観は変動するだろ
う。
福祉予算は削られ年金が削減される時代となり子供の数が実親と同等なのだから
人任せに出来る余裕が社会にはなくなる。

在る程度の不自由が礼賛される文化的土壌を持たなくてはならない。
其処では自己の自由第一価値説は訂正を要する。
自分が自ら背負う負担が自己の価値を高めてくれる。
人はその払う労苦に比例して価値ある者となるのだ。
制約の多い時代であれば 一層人間はそれなりに 制約の意義を認めつつ劇化などの
カタルシスなどで
精神の感動を求め、木石でもないのだから又 別の楽しみや遊びを見つけ出すから心
配は無い。

しかしヤケクソで 集団狂気に陥り 一蓮托生で再び戦争などの人口削減手段は是非
とも避けて欲しい。
サン・テググジュペリ「星の王子様」の言う
(愛するとは無駄な時間を 一緒に過ごす事)と言う原点を絶えず 思い出して欲し
い。
「相性」と言う言葉が英語では在るのだろうか?
「chemistory」と出ていた。
化学反応で奇蹟を起きるのがより効果的なのが sevual ccchemistoryと言う表現が
ピッタリなんだ。
末期癌患者の一番の治療効果は異性からのスキンシップ。
物質追求の時代は終わりを告げて行く。

癌細胞は自己主義で 周囲の細胞とは協力せず 勝手に自己増殖する細胞です。
「一日一善」 毎日 ささやかでも 他人に良い事をする事。親切や気持の良い笑顔
の感謝の言葉です。
これで働きがオフに成っていた癌抑止細胞が健康になりようにオンいなり活動を始め
るのです。

家族や異性への愛の心が基本となって其処から戦争を起こさないためには我々が出来
得る事は
過剰人口を作らない。言論の自由は死守する。
そして 毎日を笑顔と感謝とで過ごすと病気も不安も無いのです。

戦争で人口過剰を解消する手段は原子爆弾などで人類滅亡ですから避けるでしょうが
・・
テロや宗教などを利用したり、国家間では経済やわざと焚きつけてる反日教育などで
嫌がらせがエスカレートした局地戦争から泥沼は避けねば成らないが・・

人口過剰の膨脹国家から人間が逃げ出してきたり、不法滞在したり 移民の形や出稼
ぎの形で
居座る危険はあり得る。
アメリカを根城としてる国際資本はアメリカ国民から財産を吸い尽くし日本を狙って
金融国際化のタイムが
今年で司法の改正英語の法律用語の統一など改革もすすめてグローバリズムは本格的
になった。
このグローバリズムは 先進国の労働者が川幅を広げて工業製品競争っすると労働力
は皆低開発国の
労働者へ向かい負けて行く。
既に中高年の自殺者が3万4千人は異常な高率です。

中高年で会社が家庭同様で 滅私奉公しか知らない真面目な男が職を失い一家を養え
ない
食べさせられないなら 何処へ向かいますか?(死)しか無いと悲しい選択肢は悲惨
です。

1)21世紀は何処へ向かってるのか?
今世紀は滅亡、衰退へ:向かってると断言出来る!新生文明期までの過渡期が続く。

2)新生文明期とはどう言う世紀になるのか?
勿論、世界の民族がそれぞれ独立、不可侵、不戦争、で平和に諸民族がその文化を
維持し、固有の宗教、習慣を保持して国際社会が存在してローカルな文化が健在して
る常態で在る。

世界の民族、国家が単一の世界では無い 諸国民がローカル文化で平和に共存出来る
地球環境を指す。
諸国民が戦争を行わないで生存出来るには 夫々の民族が適切に恒産社会を維持する
事でそれは達成出来る。

恒産社会とは何を言うのか?
民族がその固有の土地で自国民だけでも生存出来うるだけの人口規模と食料と:その
ための生物産業を
営める土地制度、グリーンエネルギー技術(環境に負荷の無い)を持って其処での生
を価値あるものとして
生きうるような思想基盤で民族の文化を保持できる定常型社会で在る。
唯物思想だけで無い精神的付加価値のあるものでなければ、社会は唯の生物的存在だ
けになる。
又、その精神的付加価値は 各々民族により特有の宗教や生活文化習慣で異なる事は
自明である。
宗教や思想上での争いは この人口が急激に増加した地球では最初は食料、資源の争
奪から始まるので
それに一層 加担っして崩壊を早める働きをするが恒産社会では大切な要素の一つと
思う。

3)衰退過渡期には地球上は 各国家間はどのように生きるのか?
民族により進む道は違うのが必然である。国家群は普遍的な思想のマルクス主義と資
本主義(キャピタリズム)の
2つの流れの中で20世紀は終わりその終末期で はっきり資本主義はグローバリズ
ムと言う名前で進化した。
しかし、此処ではグローバリズムの波はもう長くは無いのであるが、日本が目指して
るのは恒産社会である。

世界でも稀な 不戦憲法を護持して来た日本人は 第二次世界大戦を深く反省っして
国民も合意してるのである。
では、 戦争が起きた真因は何か?

一口で、それは地主と小作の圧制での搾取から逃れる海外移民でも 当時の植民地政
策で他国の海外へ移住し
それを保持しようとして近隣の中国人たちとの 押し込みや強盗、殺戮に耐え兼ねて
軍部を引きずり込み導火線に火が
ついて満州のロコウ橋事件から始まったが それは欧米諸国の植民地政策に乗り遅れ
て最後になった日本の政策であった
から 戦争の善悪論が目立つようになった。
戦後もマルクス論と戦争道徳論のみが目立ち 人口の過剰は見逃がされて来た。

マルサス人口論で戦争の真因は証明される。
第二次世界大戦の前はどう言う状況であったか?
日本は過剰人口に苦しめられていた。
明治維新の最初の時点の人口は3,500万人、大戦前は7,500万人と100年
経ずに人口が2倍に増加した。

江戸の鎖国の300年間の人口は 停止、とは言わず静止人口と呼ばれ増えも減りも
しなかった。
0,1%の全国平均の増加人口であった。
ところが 維新で活躍した 薩摩、肥前、長州、土佐、宇和島の各藩は 何と60%
もこの鎖国の間に人口が増加していた。
維新前夜ではそれは余剰人口を超えた過剰人口となっていた。
S・Bハンレーと K・ヤマムラ共著 ミネルヴァ書房 「前工業化期の経済と人口」
は日本各所に残ってる
数多くの寺の宗門改帳から綿密な実証的研究を積み重ねた上で掲載された 全国の各
藩の人口動態から
その地域の灌漑、殖産興業、国内貿易、特産物栽培や手工業品などの関係と人口を比
較してる。

農民の貢租負担は初めから終わりまで増えなかったし これらの5つの藩は南の天候
穏やかな地域で米の収穫が良かった。
その上新田開発で耕地を増やし、魚肥などで土地を肥やして増産し揚水装置の発明や
農機具の改良や深耕で作物の倒壊を防ぎ
増産されていた。又船に寄る海上交通貿易も盛んで交易収入も多く経済的成長が著し
く進んでいた。
又上記の事のために武士階級が勉学に励み計数、天文、測量 航海術や生物、植物学
なども進んでいた。
長崎という 当時で唯一の外国貿易地域から海外の書物が入手できた。
薩摩や長州、肥前、宇和島。土佐などは海軍国で海賊の故郷で逃げ込み場所だったし
薩摩の琉球経営など
肥前は長崎貿易に加担してたし宇和島藩は伊予藩の目を盗み瀬戸内でこれらの密貿易
の中継地点となっていた。
土佐藩は外洋航路でこれらの藩の禁制品を江戸まで海路輸送して利ざや稼ぎをしてい
たのは歴史から漏れてるが事実で在る。
人口増加が著しく 余剰人口も養えた。
幕末になって海外の船が日本近海をうろつき幕府が同じように警戒して海上密貿易が
円滑に出来なくなり過剰になり
維新戦争で人口過剰のバランスを取った。

他方 他の全国の藩はどうしていたのか?
働かない武士を養い、参勤交代で負担も多いし気候が東北は良くなかったし子供を増
やせば財産が無くなる事が明白だった。
田圃を分け与えていては持分が経るだけであった。
子供を制限してよい暮らしを維持し近所並生活でそのライフスタイルは定着してい
た。
結婚数の制限、女子の晩婚、他に養子制度、間引きで人数が一定していた。
明治に入ってからも1%以下と言う低い人口増加率が続いていた。

それが何故明治中頃から急激に人口増加が始まったのか?
農業社会では目に見えるだけの収穫に合わせただけの人口しか養えない。
家族の数が増えれば食えなくなるのは 誰の目にも明白。
農業には「人間の数と生活手段の量との対応関係の明証性が在る」

明治になり政府官許の製糸工場が出来、他の工業や都市の発展で商業の発展に伴い
サービス業も盛んになり
人口増加の動機付けが出来上がった。
余剰人口の受け皿が整いその空間は限りなく人間を包容してくれるとの幻想を抱かせ
た。
都市の無限包容と無限空間幻想とが呼び起こされる。
この無限空間に向かって人間を送り出せると信じて無邪気に子供をドンドン産んだ。
又 富国強兵政策で出生奨励政策が進められた。
人口と生活手段の対応関係の曖昧化、明証性の喪失を都市化と工業は招くのでやがて
急激に:現れた物質限界にあわてふためいた。
地球と同じ星を作り出さない限り 宇宙文明など到来しない。
限界の認識こそが大切だったのだ。
世界的な大恐慌が起こり、関東大震災に見舞われ 世界的なデフレが到来して人口余
剰は一挙に過剰人口に変わった。

台湾、朝鮮、満州、ハワイ、ブラジル、遠くはオーストラリアまで 日本人は移民し
て行った。
此れが第二次世界大戦の前夜の日本の正直な姿で在る。

戦争善悪論議を好む人々が居るが それは全く愚かとしか言えない!
何を善として 何を悪として論じるかであるが 罪と見なせない者達には全く酷な仕
打ちである。
善悪を認めて責任と言う罰を認めたり謝罪と言う方法を取る前に この責任の概念に
は次の2つの大きい概念が世界の
人類の宗教や哲学からも認めれて居る。

責任には自由と認識が必要である・
認識が無ければ責任を誰も問う事が出来ない。
自由が無ければ責任を誰も問う事が出来ない。

認識ーー近代化が引き起こす人口増大の認識は当時の日本民族には無い。
避妊方法の具体的方法もすら 知らないし避妊手術は認めて貰えない環境で在り江戸
時代のように間引きは犯罪で在った。

自由ーー他から強要されてる場合は拘束や脅迫状態ではその所業は問得無い。
避妊したいと思う動機すら 言論弾圧の元で コンドームの普及などのバースコント
ロールの知識の普及の無かった。
子供を沢山産む奨励が政策で在りそれからは当時の婦人は逃れる事は出来なかった。
以上から人口増加の件は認識も自由もその両方とも無いので完全に責任を問える立場
には地球上の誰も無い。

欧米諸国では近代に人口が増加したのは、医学の進歩で乳幼児死亡率が減少した自然
的な人口増加で在ったが
日本の近代化では医学の進歩の乳幼児死亡率では無く 全く自然に任せて人口的に意
図的に江戸期から行われていた
人口調節機構が使われなくなったりした方が多い自然発生にその原因が在るので在
る。
どりらも自然に任せて人口が過剰になったのである。

こうして膨脹にせよ、侵略にせよ 先進国は海外の植民地化を図ったのが歴史の事実
で在る。
止むに止まれぬ事情がそうした無謀な行為で在った。
頭で考えてそういう行為で海外へ出て行く訳では無い。
そうしなければ 生物的生存が危ぶまれた時代で在った。食うことが困難な時代に
入った時は理性を人は失う。
全般的に飢餓状態に近づく時人々は狂いその狂乱の中で如何に一瞬の思想を変えるも
のか?その圏外に居る人間には
推測で来得る物事では無い。
第二次大戦を真に反省するならば、人口過剰を心に刻むべきである。

人口過剰は人口が増えて起きるのでは無く 人口の絶対数では無い!
人口がそのままでも環境が悪化したり(天候 災害、不況、)食料不足から起きる事
がある。
だから予めそれに供えて措く事そのものが 人口過剰及び体外膨脹に対する対策とな
る。
対外膨脹とは 海外移民で在る。
今は植民地時代は終わりを告げているが、国内に仕事が無ければ海外へ膨脹せざるを
得無い。
その時に始めの少数で単身で在れば現地人とは摩擦も起こさず出稼ぎ段階で終るが家
族を呼び寄せ
帰国せず祖地で国籍もそのまま外国人として滞在してその国の民族との間にイザコザ
が起きて外人追放とか
差別の嵐とかで争いを呼び寄せて戦争に至るのが常套手段で在る。

もう一つ人口過剰のほかに「言論の自由を保障する」と言う事が在る。
加藤シズエらの産児制限普及運動が国民に広く知られなかったのは当時の政府が治安
維持法を敷いて
言論を弾圧して1937年に加藤シズエを逮捕してる事も一因で在る。
全てマルクス主義と言う当時の政府の認めていない思想だけが言論では無かったので
ある。
有意義な科学思想も敵性思想として闇に消された。
全体主義国家が言論を恐れるのは真実が言葉で語られるから 時も越えて記録に残り
正確に人々に伝わるからである。
真実は言論を通して現れる。
だから言葉の自由だけはどんな事があっても死守せねばならない!
これが戦前のもう一つの戦争を起こした真因で在る。

過剰人口は最初から計画されて過剰人口になったわけでは無い。
自然に人口増加が起きてもそれなりに余剰人口として生物生存は出来得るのが社会で
在るが
それには余剰人口の延命システムが作動していなくてはいけない。

流通経路を複雑で長距離にして川下に居る消費者までの距離を長くすれば良い。
中間卸業者、小売業者、運送会社などの流通業者を多数介在させる。
ところが 自宅から直接生産者へと 情報機器が発達してくるとこれらが過剰人口に
変わる。
農業も機械化と情報化と特にオートメーションによる無人化で人手がかからなくなっ
た。
過剰人口が発生する。
工業生産にもこれは起きて海外へ工場が安い労働賃金を求めてシフトした。
サービス業だけが残って 僅かの職場の仕事をワークシェアリングと言う方法で
1人の仕事を3人で分け合う方法も取られる。

¥資源節約の観点から言えば彼ら余剰から過剰へと移った人口は何の活動もしない方
が
黙って寝て食べてる方が良い。分配だけは彼ら過剰人口全員に保障しよう。
そうっすれば、無駄な品物を作って資源を無駄使いする事にはならない!
それは国民を4分割してローテーションし、 必要労働人口を変わりバンコで四分の
三を担当っして
残りの四分の一が生活保護所帯として休む。
ここで 余剰人口から過剰人口に転じた人口が何もしない方が資源の無駄を省けるか
?

本来は物もサービスも一通り揃うとそれ以上生産するという無駄な事はしないのだが
適正人口で生産を維持しては余剰人口も過剰人口も養えない。
生きるために無駄な商品やサービスで持って割り込みをして社会が回ってる。
一家に一台のテレビも各個人にっする。4人家族なら生産は4倍となる。
必用を越えて同じ物を各人に複数持たせる。
同じ物でもいわゆる差異を設けて 他の商品と違うとアピールして服や靴など
デザイン、色も違い魅力があって幾らでも買い足りない。
宣伝が決め手となり情報産業も活気が出る。

商品の回転をあげる。
流行やモデルチェンジや機能強化や内容の付加価値が上がるなどで 買い替え期間を
短くする。
世の中がフロー経済で下流側が物を消費しなければ流れが止まり職も食もなくなる。
不況や恐慌となり余剰人口は過剰人口となる。

流通の肥大化の他に付加価値の付け加えも良い。
アイデァで商品が同じでも良く売れるブランドや加工商品などもある。
情報の付加価値の最足るものはコンピューターが容易である。

ソフトの作成と使用には資源があまりかからない。
此れを皮肉な面で捉えると・・・
麻薬に似た働きが期待出来る。
余剰人口は資源節約のために本当に何の活動もしないで黙って寝てくれるのが良い。
しかし人は何もしない事が出来ない。(小人閑居して不善を為す)
人間が本当に何もしないで居られるなら人間世界の問題は起きないで済む。
何もしないのは死人だけである。
だから人に何もさせないために彼を限りなく死に近づける事である。
余剰人口には生きながら死に近い状態にする技術が重要なのだ。
ゲームやバーチャルリアリティで時間を過ごしてくれば良い。

掲示板掲載やメール作成や会議や能動的なコンッピューターの使用はしないで
ひたすら受動的なゲームソフトを楽しむのが良い。
何もしていない限りなく近づけた状態が望ましい。彼を生き生きとした現実から引き
離して何時も夢の中で
居る状態にするのが良い。
問題は人間には活力が無い事では無く: 活力が有り過ぎるのだからその精力を空振
りさせっるのが良い。
そんな世界では反動として本当に生きたい、ヴァーチャルで無い本物に触れたいとい
う要求が一部に噴出してくる。
しかも 最も現実的な 現実とはゲームの動向が戦争やサバイバルなどなら「血」で
在る方向も生まれ得る。

生産から消費へと重心が移動した。

物の生産よりソフトな生産へとシフトした。
ソフトな物のフローは資源 環境の損耗と言う心配が無くこれからは理想的である。
文化国家として 芸能、スポーツ 様々なサービスの展開、看護、高齢者ケアなど・
・

公共事業という土木工事で在るダムや道路も自然破壊とエネルギー消費で失業対策と
しては
メリットが少なくなった。
金をもっと創造的な使い方、新っしい産業を起こして新しい仕事を生み出す方向へ転
換しなければならない。
難事で在っても将来の日本の食料自給を睨むならこれ以上の国土破壊の土木公共事業
は止めるべきだ。

フローで干上がる人々
余剰人口の話は終った。 過剰人口は何処へ向かうのか?
物とサービスのフローが幅広く流れるためには 必要条件として 金が幅広く流れな
いと干上がる人々が出てくる。
現在 グロバリゼーションという掛け声の元 世界的に自由や規制改革が進行して
る。
この動きは 1国のフローから(経済流通制度)から 様々な澱み(法律の規制 保
護)を取り去り広く早い大きいフローに
する「動きで在る。
更にグローバル化で世界規模にフローを拡大して世界自由交易自由販売し1つのメガ
フロー(巨大流)と参加した国は
メガコンペティション(世界大競争)を作り出そうとする動きで在る。
だが・・・・

全世界規模の超巨大フローは原理的に在り得ない。
世界が遂に 一個の巨大フロー社会には成り得無い。
その意味で地位的に成功した原理を世界レベルに適用するのは誤りで在る。
巨大フロー社会を作る手前で失速する。
その時に世界にはフローから八ズレタモノとカネの回って来無い人達が出る。
川幅に対して「水」=「カネ」が足り無いのだ。
川幅を広げた時っそれに見合って流れが大きくならないのなら、広げた分其処に住ん
でる者は
水の干上がった河原の部分が出来て 其処の小魚は死に絶える。

つまり人件費の高さで途上国に負けた先進国の 勤労者の姿がこの 川原のコザカ
ナー
小魚で在る。
流通の川幅が広がると 仕事や職場の数が賃金の上下で流れの水量が
先進国では先進国労働の水が少なくなり 変わりに外国の途上国の安い労働賃金で生
産された仕事の成果
という商品が流れる。
極限すれば 生産は先進国の資本と途上国の安い労働力とで行われる。
しかもグローバル化は 先述のフロー飼いならしの諸方を(消費者になるたけ中間
マージンを取る中間搾取で
余剰人口を養う処方箋を壊して 益々 資源と環境の負担を重くしてしまう。
無駄に大量に生産して買わせる方法ヲ取り続ける。
それが所謂 グローバリゼーションの行く着く先で在る。
この成り行きはグローバル化の元ではフロー社会のアメリカ式マルクス克服方法(国
に寄る地域差を無くして世界中に平等に
勤労者に仕事を割り振る)が失敗に至る。と言う事を意味する。
この状況が進む時 それへの反発として2種類の動きが出てくる。(あるいはその二
つの組合せの複合体)

1)不平等体制を改革しようと試みる。
もう一度体制選択をやり直して 社会主義運動が広まる。
所得分配均等化の試みで(京都の加茂川の少ない水を川全体に行き渡らせるために川
底を:ならして 水を浅く薄く川全体に流すように)
ただし平等主義でもマルクス主義では無い「社会民主主義」である。国民が主人公で
在る。

2)EUなどの地域を限定して閉鎖しして 其処にある程度完結した一つの経済圏を
作って一種のブロック経済を行う。
フローの川幅を狭く限定っして 同一地域内で生産も流通も行う方法が取られる。

しかし日本はアメリカとその市場に従って生きて行かないならずアメリカ型のブロバ
リッズムを受け入れて当分は
生きて行くだろう。
長い眼から見ると 日米には土地や人口の比がまりにも違い嬉々としては後ろを安心
してはついては行けない日も在る事を
忘れてはならない。
米国の米びつが当てにならない日も来る可能性はある・
(地球温暖化で 適正穀物収穫緯度が上がると 其処は土壌が貧しいので収穫量が減
る。 米国の地下水が減量してる)
地下水汲み上げてポンプで灌漑してる農地の将来が短くなると小麦やトウモロコシは
輸出できなくなる。

フロー社会に変わる社会=文明はまだ不明で ある。望ましいのが地球上で各国家が
恒産社会を営めて
地球と共に大切に生き残って行ける事である。
大量生産 大量消費のフローこそ 省力化によって 余剰人口を抱えるに至った社会
システムであり此れが
20世紀までの欧米を先頭した文明で在った。
21世紀は 20世紀のようには発展進歩はできないのです。

石油資源は枯渇し 地球ノ環境は好きなだけ痛めつける時期は終った。
科学や技術を発展して 消費を高め人口も増加して肥大を続ける文明は衰退へ向かっ
てるのです。
医療、 宇宙、 情報の 3分野の 様子を観察すると 文明の高原状態が1970年か
ら続きもう発展が
望めない無い事が判る。

21世紀の文明は ブロック化っして資源争奪 国際社会の混乱は難しい。
それぞれが持続的に平和に繁栄する恒産社会と言う穏やかなパラダイスへえ無事着陸
するまでには
過渡期をどう乗り切るか?
それとも 成り行きにまかせて 将来目標も無く突き進むか?

我々の未来の姿や子供達の将来を想像して見ると暗澹たる暗さが漂う。
「将来文明」について考えて措く事は 毎日を 目的をもった視野で捉えられる。
落ち込む気分は時代と社会状況から来る。
少子化現象と中高年者の異常な自殺率と犯罪の多発とカルトの流行と倫理観の欠如な
ど・・・
規律が守れていない状態が長く続き始めた。
毎日が何と無く憂鬱は時代と社会にある。

時代の物は時代に返し 自分の日々の営みが、未来への正しい展望「の上に位置づけ
られると
希望が生まれる。
反撃に出て空しい希望を自分に無理に信じ込ませるより 偽りの楽観で空元気で生き
ても無駄です。
例え暗い将来だろうと最もありえそうな見通しを立てて見る。
それへの対処を思考の根本に据えるット恒産社会が望ましい。
全ての人が幸せに生きる条件とは
物質的な生存の確保(食料)
人間らしい生き方の出来る社会形成。(基本的人権の確保と集団利益との調和)
 
物質的生存の:
入れ物は食料と土地と人口で決定できる。
中身がは共通の文化価値のある精神的な思想が齟齬を来たさない集団
これで制約された地域でローカルに平和に生きるお手本があるわが国の生き方はふさ
わしいと考えた。
それでは 何故この文明が20世紀で終わりを迎えて 21世紀が文明の過渡期で
夫々が何処へ向かえばよいか考えて来た。

文明が終ったと結論が出せる証拠のレクチャーは希望なら書き述べます。
簡単に言うと 医療は頭打ち(高齢化で医療費は伸びるばかりでイタッズラな延命医
療が見放されてる9
情報も危険が多く生産より補修に費用がかかる(コンピューターにはハッカー侵入や
ウイルスの危険が避けれない。
電気や電圧の流量で情報が瞬時に消える。大掛かりなテロの標的にされるとこの社会
インフラは役に立たない可能性がある。
故障やソフトのプログラムは複雑で年数が経ると当事者が居なくなると使え無い可能
性もある。コンピューターにライフラインを委ねるのは
危険になる)
宇宙も高額な費用を使ってまで投資しても見返りは少ないし人間が住むまでには今世
紀でも無理がある。
宇宙での重力問題は片ずかないなら人は骨密度の減少で生活活動が出来ないし放射線
の損傷を防御できる方法は見つかっていない。
以上から科学の大きいな発見 イノベーションは望めない。
技術だけは科学が死んでも生き続けて次の文明に受け継がれて行く、我々生き残る人
間と共に引き渡される。
もう20世紀までの科学の宝箱を使って伝統産業から掘り起こしたり リバイバルし
て使い易い方法で過渡期は生き伸びる。
低開発国の人口増加は半端なものでは無い。
アフリカで今も毎日戦争で 人々が死ぬのが現実である。
又 テーマを決めて書いて見る。
先刻のデジタルチルドレン達は現在のアメリカの若い世代で 彼らは農業も工業労働
も考えてはいない。
完全なサービス業とコンピュータービジネス(在宅で株操作 土地や家のオウラン
ナー
小売りサービスや高齢者のケアのマネジメントやヘルパー派遣のローテーション表作
成ソフトやゲームソフトや教育ソフトなどの「ビジネス
に移行している、音楽の作曲やテレビ・ドラマの執筆や脚本や 舞台や講演 演劇の
巡回予定・・・
産業も外国から輸入して 第三の波の情報利用での虚構産業へ移行しつつある。
情報とか知貨革命と呼ばれるものは人類の発展とは無関係である。
真面目に額に汗を流して稼ぐ労働や 頭を振り絞って思考っして見つけ出す科学の眼
とも 創意工夫して生活に:密着してる製品を
創造する仕事は嫌われ職業とっして見ていないのがデジタリチルドレン達である。
我々の大事なお客様の生態を尊敬を込めて描き出して見た。

(^o^)♪またメールします・・☆★☆
 
ようちゃん(^0^)/~~bye
==============================
必見!<ジョン・レノン暗殺の真実>8月4日の水曜スペシャルで
放映!!

私はこれまでに阿修羅でもレノンの死に関して発表してきたが?
この件については米国の安全保障が関与しており、真実は決して表
には出ないものです。

http://www.asyura2.com/0403/bd34/msg/953.html
オノヨウコが9.11にCMの放映権を数十億で買い取った真実!! 
レノンは米国政府から反政府活動家として平和を賛同する影響の
ある音楽活動家【ジョンレノン】はある組織により暗殺された。
と耳にしました。真相は分かりませんが?

イメージして見ませんか?本当の平和を!!

私がなぜ?この事実を発表出来るか?

それは私には?何も失う物が無いと言う事実です!!
名誉のある方や著名人は自分の立場があり影響力もあり、失うもの
あまりにも大きいと言うことが有ります。

因みにネットでオノヨウコ&9.11&テロ&CMで検索しましても個人
サイトで2件しかヒットしません!!
これが現実です!!

みなさんのご意見をM総合研究所の掲示板でお待ちしております 
http://www.m-ken-net.com/msougoukenkiyusiyo1/msouken.html

http://tv.yahoo.co.jp/vhf/kumamoto/2004080412.html
<ジョン・レノン暗殺の真実>
 1980年12月8日、アメリカ・ニューヨークの自宅前で銃弾に倒れ
たジョン・レノン。銃撃犯としてマーク・チャップマンが逮捕され
、懲役20年の判決を受けたが、なぜファンが彼を狙撃しなければな
らなかったのか。研究者の中には「チャップマンは殺人命令を実行
するため、マインドコントロールされていた」と主張する人物もい
る。

 番組では、チャップマンの獄中インタビューテープを入手。マイ
ンドコントロールの可能性を検証するが、その結果、ある巨大組織
の存在にたどりつくことに! 衝撃の事件から24年経ついま、背後
に隠れた真犯人が明らかになって…!? 稲垣は、ジョン・レノンが
住んでいたダコタハウスや、セントラルパークの慰霊碑などゆかり
の地をたどり、死の真相を導いていく。

name=M総合研究所


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