1644.ロシアの変心と読者の声



          ロシアの変心

ロシアは千島列島を日本に既に売り払う準備があるようだ。Fより

ここからプラウダ:
日本は交渉準備のためにロシア語サイトで宣伝をしている。
それによると、1847年に北の千島列島はロシア帝国の領土にな
った。中南千島列島は日本の領土になった。

ロシアの政治エリートは日ロ平和友好条約との交換で、千島列島を
売りたいようだ。2.5百万ドルと評価している。南千島列島は魚
が豊富である。この地域を手放すと、この豊富な魚の地域が国際海
域になり、自由にならなくなる。また、サハリンには石油が取れる
が、この石油地域も自由にならない可能性が高いので、プラウダと
しては、日本に何もなしに売り渡すのは、反対のようである。

私の見解:
プーチンは日本の金で石油開発をして、その石油を日本に売りたい
のである。ロシア国粋主義者がそのプーチンの考えに闇雲に反対し
ているようだ。日本の右翼国粋主義者を同様な人がロシアにもいる
ようですね。日本とどう取引するかというビジネス感覚がない。

日ロ友好条約はお互いにとって、相互補完関係にあるために経済上
大きなメリットがあるはず。日本はもう必要がない中国ODAの次
のODA供出先を探す必要がある。北朝鮮とはまだ当分、核問題の
6ケ国協議や他の拉致被害者の消息確認など正常化交渉に時間が掛
かる。ロシアが日本との懸案であるほとんど無価値な千島列島の一
部を返還するだけで、巨額のODAがロシアの復興に使えることに
なる。

プーチンでなくても、日本との平和交渉が得と思うはずである。
これがロシア愛国主義者には分からないようである。そのバカさ加
減でロシアは貧困の状態にある。中国は日本からの1兆円以上の
ODAでテイクオフしている。いかに、日本と友好関係にあると得
か、中国の発展を見れば分かりそうなものである。しかし、プラウ
ダのようなインテリ新聞まで間違えた方向にロシアの世論を向けて
いる。
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Russia is ready to sell the Kurile Islands to Japan 
05/21/2004 19:59(プラウダ)
http://english.pravda.ru/main/18/88/354/12879_Kuriles.html

On the eve of the new round of negotiations on the Kurile 
Islands ownership, the Japanese are conducting wild propagandist 
campaign in the Russian-language Internet. 
Recently the following information appeared on the animation 
website, "Don"t mix the Northern and Central Kuriles and 
another group of the islands - the Southern Kuriles. 
The Northern Kuriles were a part of Russian Empire until 1847, 
and then they were given to Japan, but the Southern Kuriles have 
always been owned only by one state - Japan. The four islands 
of the Southern Kuriles are the sticking point of 
Russian-Japanese relations (Shikotan, Kunashir, Iturup and 
Khabomai range), until 1947 the islands were always owned 
by Japan. By the way, the Japanese Naval base from where the 
Japanese squadron went to bomb Pearl Harbor, was located 
in Iturup island". 

Meanwhile, Russian political elite seems to be inclined to 
sell the Kuriles "in exchange of peace". 
According to Gazeta.ru, "Head of State Duma Committee on 
International Relations Dmitry Rogozin estimated the 
Kureles at $2.5 trillion".

According to the Institute of Fishery located in Kamchatka 
region, warm flow Kurosio and cold flow Oyasio bring enormous 
quantity of biomass to the Southern Kuriles. 
This biomass in the form of fish was taken by Russian fishing 
boat from all the regions of the Far East. 
This fish helped Communists to avoid regime collapse much 
earlier than in 1991. There>Latest News 
Khodorkovsky: no regrets
NGO in Chechnya do not pursue their declared humanitarian mission
Vladimir Putin addresses the Nation
Russian government to restrict access to its activity
Presidential campaign starts in Chechnya was no threat of 
famine when tins of the Kuriles fish were in stock of all 
Russian food-stores. And the source of fish created 
by the sea flows, is eternal. And it would be stupid to kill 
the hen laying gold eggs. 

The negotiantions on the destiny of this "hen" started in 1991. 
At that time, Soviet Foreign Minister Eduard Shevarnadze gave 
the shelf of the Bering Sea to Americans. Salmon migrates along 
the shelf to Eastern Kamchatka. 
If Japanese put several kilometers of nets in the Southern 
Kuriles, Kamchatka will have no fish. 
In addition, if Russia gives up the Southern Kuriles, the 
Okhotsk Sea will gain the status of international sea, and 
foreigners will claim its rich fish resources as well. 

By the way, the Kuriles were not always owned by Japan. 
Several years before the Russo-Japanese war, Russians exchanged 
them to the half of Sakhalin island. 
Today the islands are important because this are is rich of oil.

Meanwhile, in the neighboring Khabarovsk region, Damansky 
island and the Tumannaya river were given away to China.
Today the Chinese are going to construct super-port Tumangan 
near the border between Russia and North Korea. 
The port is going to surpass Rusian seaports Vladivostok and 
Nakhodka in the Pacific. 
Allowing foreign Navy and in Okhotsk Sea will mean having foreign 
military presence in your own territory. 

Surprisingly, we are fighting in Chechnya where there are no 
Russians left, and oil reserves have been exhausted, 
but the big areas rich of oil and fish can be given away for nothing.
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             読者の声
F様
                山口潔
以下は私信です。
公表するかどうかは、そちらの判断に任せます。

F様がご友人の実験の不可思議をもとに新しい電磁気に関する情報
ということで、私の関係するサイトを紹介頂いたことが、このコラ
ムに投稿する機縁になりました。

このコラムに投稿したと同様のことを、Yahooの物理のコラムに載せ
たことがありましたが、レスポンスのあまりの程度の低さにあきれ
て、直ぐに引っ込みました。

このコラムでも、同様の状態になりつつあるので、これ以上の投稿
は控えます。

TOTOO殿について言えるのは、物理オタクではあるようですが、物理
のことは良く理解していらっしゃらないようです。
論理についても、こちらの論理の不備を突いたつもりでしょうが、
あべこべにTOTOO殿の論理の矛盾が露呈しています。

程度が低いので反論のしようがありません。

TOTOO殿に以下のメッセージを送っていただければ幸いです。

ごく近いうちに、一見ではエネルギー保存則を破るように見える現
象や装置がどんどんと出てくるようになります。
背景には、現在の物理理論の全面的な見直しを迫る理論と実験に裏
付けられた技術の存在があります。

F様もどうか楽しみにお待ちください。
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(Fのコメント)
山口さん、すいませんです。
トランス回路で今までの理論では、考えられないようなことができ
る物を作る発明家がいて、その理論を調べて欲しいとT君から頼ま
れて、調べていたら偶然、山口さんのサイトに行き当たったので、
嬉しくなって、紹介しました。

私自身も、チャクラの開発をしているとき、どうして気を集めると
力が出るか、解析しましたが分かりません。これもその内、科学的
な証明ができるようになると考えていますが、ここの読者からは遠
い話なのでしょうね。お互いにやめましょう。
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以前に若い27歳独身女性の徴兵制賛成意見をお伝えしたと思います
が、その後彼女は映画コールドマウンテンを見ました。よかったと
いっていた彼女も戦争の悲しさを、そして逆らえなかった権力や圧
力の嫌さを知ったことでしょう。

南北戦争のすさまじさがリアルに感じられる映画で、私も今まで昔
話だと思っていた戦争への恐ろしさと悲しさへの理解を深めました。
 そして、そんな権力や力に屈するどころか、最初からそんなもの
が存在してはいけないと思います。

 痛いことも知ることが、不戦への近道なのかもしれません。

経済界も戦うこと「戦略」好きな古い人達が生き残っている中、
派遣斡旋業なども増えてきて、手助けすることや仲良くすることの
大切さは相手を知ることだというきがしています。
 私の目標は外国人と(たくさんの国の)仕事をすることで、それ
はつまり知ることで、まったく新しい平和の概念がお互いに生まれ
たらよいと思うからなのです。
 来年卒業予定で、どのような仕事に変わろうかと、探し中です。
 
いつか、不定期コラムも書いてみたいのですが。今は投書ばかりで
す。
YUKAKO FUJII
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(Fのコメント)
期待しています。YUKAKOさんには、難局を乗り越えることが期待で
きます。人間は苦難を乗り越えると、それをバネにがんばれると思
います。自分の道を切り開いてください。

そして、御自分の考え方を確立してください。または、自分の考え
方の遍歴を書くのもいいかもしれないと思います。国際的な活躍を
祈念します。
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件名:RE:村田良平・元駐米大使 寄稿 

高橋といいます。村田元駐米大使の寄稿には自己矛盾があるのでは?
政府、外務省(各国大使も当然含む)が無能で何も出来ないので
総理が出て行く羽目になっている。
「拉致」の存在すら否定していた役所のOBが恥じることもなく
理解に苦しむ。
一般論としては其の通りであるが。
kiyosida@iris
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(Fのコメント)
北朝鮮から条件を付けられた可能性がある。最初から援助や首相訪
問と引き換えで、拉致被害者家族を返還するという条件の存在を疑
う。金正日委員長はバカではないから、北朝鮮の条件は当然ながら
付ける。ここを日本国民は無視して、首相を悪者している。

どうも日本国民の外交感覚が、おかしい。北朝鮮は一筋縄にはいか
ない相手であるという認識が無さ過ぎである。今後も日朝正常化交
渉上で、他の拉致被害者を救出するしかない。蹴ったら、拉致被害
者の身に危険が迫ることになる。援助との引き換えも仕方がないと
見るしかない。


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