1317.国内問題



値上げ前のたばこ狂騒・・・S子 
最近の嫌煙運動は、たばこ愛煙家にとっては一種魔女狩り的である
ように感じる。確かにたばこは百害あって一利なしではある。
たばこを吸わないものにとっては、漂ってくる煙にさえ拒否反応を
示すのは当然だろう。
 
今回の値上げ前のたばこ買いだめは、少し異変だったように感じた
。飛び込み客が多かった。これもデフレ不況のなせる業か。。。
これを期にたばこを止めようかという声も聞く。
 
で、私が心配するのが愛煙家が追い込まれ、行き着く先が極端な話
、麻薬、覚せい剤の類に流れるのではないかということです。
私にはこちらのほうが、余計に恐いと思うのですが、どうでしょう。
 
それともこの嫌煙運動もどこかの圧力からくるのでしょうか。考え
すぎでしょうか。

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またメールさせて頂きます。
拙文をお取り上げ頂き恐縮、紅顔の至りです。
前回ご指摘頂いた点、
>ている。高級物品は消費税導入後、大変安くなった。物品税がなく
>なったためである。25%から3%の税率になった。
>これに私は、反対している。その延長上で、この議論をする必要が
>あると感じている。貧富の差を広げる税体系を、これ以上、容認し
>ていると、日本も米国や発展途上国と同様に、5%の人が国の全資
>産の80%を持つことになる。中産階級の崩壊になると思うが。

について、全く同意です。同時に舌足らずな文面にて誤解を招いた
事をお詫びするべく、恥を偲んで再度メールさせて頂きます。

>貧富の差を広げる税体系
については、所得税等含めいろいろ論議があろうかと思いますが、
本件において当方のお伝えしたかったのは、

所謂高級品と呼ばれる物品が、(利権等も含め)
時代や諸々の情勢によって項目変更が必須になるであると考えられ
る以上、それらすべてを、
「消費税」
という名で税を取るべきではない、という事です。

勝手な素人解釈ですが、
>* 消費税問題で一言 *

>  阪本 潔  ka_kiyo4@yahoo.co.jp
でFさんが評されました、
>(Fのコメント)
>欧米のインボイス方式は知っているが、大変手間のかかる方式で、
>日本の簡易型のほうが、全体的な事務量は少ないと思う。
との意思と基本的に同じと考えておりますが、簡単に出来るのであ
れば、簡単に出来る部分は出来うる限り単純にしてモジュール化す
るのが、処理を考える際には妥当、担当の役人さんの作業量もさる
事乍、
特に、払う国民には分かりよいと考えるからです。

これが、(商売柄か)一番大事な事だと思っております。
そういう「わかり良さ」こそが、間違いのない処理を考え、バグ又
は用件変更の発生時に、仕様の修正を簡単にするための必須要素だ
と考えます。

アメリカのように修正条項で前の法律が事実上変更可能な制度がな
い以上、最初に修正がし易い形で、当初の設計を行うのは必須と考
えます。

なので、
例え同じように消費時に徴収するのでも、体系は別にすべきだと思
います。最低でも、名前は別にすべきだと思います。
個別に異論が出たり、時期によって変更があるパラメータと、変わ
らず処理を行う部分は別にすべきです。

もし、現行行われている立法が、そのような体系でしか法を作成出
来ないとすれば、まず、そこから、それを最初に変革すべきです。
そう思います。

浅井
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北朝鮮問題について
 
 現在極東地域で最も支配力を保持しているのは間違いなくアメリ
カである。そのため、北朝鮮の核問題の解決には米国に依存するほ
か無い。金政権の現状を見ると彼らの存続がアジアに良い影響を与
える事は絶対にないと断言できる。
 東西ドイツの統一が東欧革命の後に達成されたように、金体制の
崩壊なくして南北統一は有り得ないだろう。仮に金政権が今後
100年続いたとして、それが日本にとってプラスになると考えて
いる人はどれだけいるのだろうか?
 
 アメリカがアフガン、イラクに攻撃を実施したことで国際法が変
化する可能性がある。武力行使を原則禁止した今の国際法から、
国際的合意(イラクに関しても復興に多数の国の支援がある)が
あれば国際社会の秩序を乱す国家への懲罰を容認するという原則が
確立されるかの知れない。戦争を紛争解決の手段と見なしていた
19世紀型の無差別戦争観が形を変えて復活する可能性もある。
(大国同士はないだろうが)
 
 アメリカがイラク攻撃を実施した理由はテロリズムと核、生物兵
器との結合であるが、それ以外には石油の利権とユダヤ資本の要請
もあるだろう。それに対して北朝鮮は資源も無く、ユダヤ人との直
接の利害も無い。安全保障上の脅威だけでは余程の事がない限り対
北攻撃は行われないだろう。
 
 しかし、今問題になっている劣化ウラン弾がこの情勢を変化させ
るかもしれない。ユーゴやアフガン、イラクの戦場でその影響が大
きな問題となっており、アメリカとしてもいつまでも「有り得ない
」だけでは済まされなくなるだろう。そうなったら、弾頭に劣化ウ
ランではなく、昔ながらのタングステンが使用される事になる。
つまり、タングステンが重要な戦略物資となる可能性が出てくる。
そしてタングステンの産地のひとつが北朝鮮である。
 
いますぐ戦争が始まる訳ではないが、96年(たしか)に実際に米
軍が北朝鮮攻撃を企てた事も考えて、日本はその覚悟をしておくべ
きであるし、武力行使を選択肢の一つと考えておく必要があるので
はないだろうか。
 
大学二年のYより
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文芸春秋今月号の【昭和天皇 国民への謝罪詔書草稿】をよんだ。
どう解釈したらいいか不明である。
今まで、日の丸君が代に反対で生きてきた自分は・・・・
天翔
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国際戦略コラム御中

送信者:山口 将俊

お心当たりがなければ、何もされていないのにこちらから勝手に仕掛けることに
なってしまいますので、このようなメールを送ることをお許しください。先日い
ただいた「油屋さんの次なる標的」という文書、最後の段落にわけのわからない
段落が付け加わっていました。

貴コラムが個人を誹謗中傷するようなコラムではないと認識していましたので、
最初はショックを受けました。なぜなら、私は反米をもって自認している人間だ
からということと、加えて、何かしら個人情報めいたことまで調べたような形跡
がある文面だったからです。

(引用ここから)

>日本人でありながら、カメレオンのようにだれかれ見境なく米国
>にすり寄るマザコンに我らの技術が守れるわけがない。今再び彼ら
>は「北朝鮮問題重視のためのイランからの名誉ある撤退」なる不思
>議なキャッチコピーを登場させるのだろうか。このコピーが許され
>るとしたら、イランのアザデガン油田に匹敵するイラクの油田と天
>然ガス田のおみやげぐらいあってもいい。
>
> いつまでも、甘えるな〜 マザコン!
>
(引用終わり)

サーバ経由なのか、途中から技術を持った不埒モノが介入したいたずら書きかも
しれませんので、最初に確認させてください。できましたら、そうではないとい
うお返事を期待しております。

このようなアンフェアな文章を、しかも証拠として残るようなものをあえて送り
つけてくるはずがない、そう信じております。

そして観点を一つ加えていただきたいのです。すなわち、私が先制攻撃を「故な
きバッシング」という形で貴コラムに仕掛けたかのような痕跡がでっち上げられ
ているのではないか、という切り口のことです。いつも私が送っている文面は必
ず「送信者:山口 将俊」をつけておりますので、その文責は負うつもりでおり
ます。また、何故そのような主張をするのか、必ず具体例と主張の理由を付する
ことにしています。いわばワンパックです。これらがもしその偽者の主張に入っ
ていたとしても、私が書いた文章との混合になっている可能性もあります。それ
でも、「私が書き記したとはっきりいえる部分については」、文責を負う所存です。

このような流れで考えていただけるとおわかりのように、引用部分にもあるよう
な、「北朝鮮重視のためのイランからのうんぬん」などという文面を、私はそも
そも作成すらしていないと断言できます。送るなら、このように正々堂々正面か
ら名乗り、送ります。

なぜそういえるか。私は、これまでに送信した投稿文章の原本を、印刷して保存
しているからです。また、前述のように盛り込む最低限の内容の要素も自分に
ルールとして課しているので、それに反した文章は明らかに自分のものと違うと
判別が出来るからです。

もし要求されるのであれば、印刷物としてお届けすることも辞さないつもりで
す。それを配信、あるいは貴コラムの掲示板か何かに書き込みされたものと照ら
し合わせていただければ、どちらが偽者か(あるいはどの部分が、というほうが
良いでしょうか)、はっきりすると思います。

しかも以前のイラク戦争批判の私の文面を既読されているなら、私が「政治的
に」反米で、かつ国際協調路線を旨としているということくらい察知していただ
けるだけの執筆陣でおられるはずです。それが、私の先ほど述べたような、「誰
かが手を加えたのではないか」という最大の根拠です。そのような執筆陣が簡単
にだまされるとしたら、なりすましがあったとか、ペーストを私への配信直前で
かけているとか、「発信の時点ですでにそのように出来上がった文面」だと思わ
せるような手口であるはずです。

なぜなら、まず第一にこちらが一貫して反米を訴えているのに、今までの文脈を
踏まえていないこのようなちぐはぐな段落がなんの断りもなく入っているという
のは明らかにおかしいといえるからです。つまり、私たちの介在しないところ
で、手を加えているものがいるのではないかという推論の補強です。第二に、そ
ういう技術はあるが、いわゆる文章読解に関しては感情がはいるような、似非の
理系人間などは低モラルであるため、安易に自分の技術を他人を不快にする方法
に転化しがちだからです。一言でいえば、政治になど関心がないからこそ、人の
メールの覗き趣味などに技術を濫用できるのです。私利私欲のみというか。

というわけで、まず、アメリカに擦り寄るオポチュニストは誰か、明らかにした
ほうがいいと思います。繰り返しますが、私は、以前イラク戦争のときにもメー
ルをお送りしたように、「政治的に」反米を基本においています。「文化的に
は」相当な影響を受けたタイプかもしれませんが・・・。

それから、私は個人へのバッシングにメディアを使ったりは決してしません。そ
れは他のいかなるサービス利用においても変わりません。それが基本の方針だか
らです。先ほどの引用部分をみてカッとして、なんの過失もない貴コラムに対し
バッシングを送ってしまったとしたら、それこそ二重の意味で笑いものです。

ひょっとしたらこの文面も手を加えられるかもしれません。くれぐれもご注意く
ださい。もしも私の想定していることが全て外れていたら、お詫び申し上げま
す。一応、先ほど暗号化の基本的な手続きは済ませました。しかし、受信側も証
明書を提示してくれている必要があります。貴コラム指定のあて先のメールアド
レスには証明書が付いていないため、暗号化はやはりできないようです。ただ、
証明書を手に入れましたので、それは添付させていただきます。

上記文面の一部でも心当たりがおありなら、私と同じ名前をかたる者であっても
それは字面だけのものだとご了承ください。内容や文体が異なっています。ご理
解のほど、よろしくお願いいたします。なお、このメールは確認、提案の意味も
こめて送らせていただくものなので、後々そのような閲覧者が気づかないよう
に、数回同じ文面をランダムに遅らせていただく予定です。その点も、改ざんな
どの恐れがあるからこそのリスク分散策だとご了承ください。

もし見つけることが出来れば、より安全化を図るため、貴コラムに暗号ソフトの
類をダウンロードしていただくことなく、こちらから自己完結した暗号メールを
お届けできるようなシステムを手に入れて、次回以降のメールを発信したいと考
えております。大変ぶしつけなメールとなってしまっていることは承知している
つもりです。しかしこれは、おたがいの名誉に関わる問題ですので、このような
慎重なメールになったとご理解いただけると幸いです。

追記:

ちなみに、一般教書演説をおだしになっておられましたが、そうであればこそ、
イラク戦争はまさに演説に反している矛盾行動だとはいえないでしょうか。とい
うのも、水素や燃料電池化を進めたいのならば、石油とは決別するというイメー
ジを何よりもまず先に作りたいはずであると思えるからです。それとも、一般教
書演説のパーツも誰かが付け足した部分でしょうか・・・?

あと、冒頭・導入部でアザデガン油田について述べておられますね。日本に圧力
があったということはやはり、アメリカは当面石油がほしいということですよ
ね。やはり、私の立場からすれば、「なぜ、かくもアメリカは横暴なのか」と感
じこそすれ、アメリカに「擦り寄る」気になどはなりえません。この点も、前述
の経緯を踏まえてご理解ください。

最後は追記ということで、感想もすこし混ざってしまいましたが、今後ともさま
ざまな観点を供給してくださることを期待しております。失礼いたします。


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