1315.米国との関係をどう構築するか



1305 米国との関係をどう構築するか  ・・・S子 
米国が世界支配を確立しはじめて、各国共々その生き方の選択を迫
られるようになってきている。一国で対抗すると経済制裁を加えら
れ、EUのように連合国として対抗せざるを得ない状況にある。
 
日本は米国と同盟関係にあるがために、米国べったりの行動をとっ
ているが、それでも、否、それゆえに経済制裁を受け、国家経済が
破綻状態にある。
 
勢い米国に吸収されてしまいそうだというのは、誰しも感じている
。国民に生きる気力も失せて久しい。
 
観念論でしかないのかもしれないが、私には米国の崩壊が近いよう
な気がしている。インターネットの情報力は、私達に生きる力を加
速させた。言うなれば変化を加速させたということである。
 
実際のところ、世界の変化は著しく着いてゆくだけでも大変である
。そんな中で米国は根本的な生き方は何ら変化していないと思うが
、どうだろう。変質はしたかもしれないが、ウソを突き通すと正義
になるという生き方は変わっていない。
 
変化してゆく世界において、米国は変化していないのだ。じゃあ、
何を変化させているかというと、他国である。他国を変化させてお
いて、自らは変化していない。
 
しかし、他国の変化により米国自らが大きく変化したように見える
。(?)要するに、米国はこの変化に対応できていないと言える。
 
時流に乗れない米国の崩壊はもう目の前だと感じる。そこでやはり
日本は生き延びる道を、しっかりと選択しておくべきだと痛感する
。米国がこけたら日本もこけたではお話しにならない。
 
最後の最後まで望みは捨てないことだと思う。私達人間は誰しも幸
せになる権利があると思っている。
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(Fのコメント)
その通りですね。根本はブッシュ自身の宗教的な信念が、テロ戦争
勝利と民主主義の世界展開である。そして、再選に向けて、米国国
民の意識を経済的な問題に向けさせないようにしたいのであろう。
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件名:Re: 国際戦略コラムno.1304.イラク情勢と日本  

”行くなら重装備で…”と言う事は、”積極的に戦闘に関与する事
も辞さず、死力を尽くして戦え”と言う事と等しいように聞こえて
きてしまいますね。となると、日本が考える”自衛”と言う概念は
、アメリカが、これまでにその理論を捻じ曲げて擁立し、これから
帝国主義を確立する際に最も活用されるであろう、”予防的先制攻
撃”もしっかり抱え込む事になりそうですね。

米は現在までにおいて、多分野・多方面から世界各国に圧力をかけ
ようとしていますが、実際の所は、言いがかりにも似た他国からの
詐取で保つ経済と公共事業の軍需産業に支えられた軍事力圧力であ
ると考えます。このような影の差した状況の中、経済と安全保障の
狭間で、日本は対米関係で身動きが取れないかのような芝居をして
おり、このポーズで、国民に危機意識を煽り、今まで通り大国に従
っていた方が良いとする声が大きいように見受けられます。 

石油屋さんの回し者の筆頭であるブッシュ一族の大統領とネオコン
・タカ派軍部は、ご存知の通り、現在、日本の対イラン石油開発事
業に噛み付いてきました。彼らはうまい具合にテロ問題を結び付け
たつもりでいますが、日本の産業界において、こと石油に関しては
、もう後がないだけに、この圧力に対して日本政府そっちのけでも
、なんらかの抵抗を続けてくれるはずだと考えます。 

そして、そうすべきであるとも思っています。 一方、いよいよ米
も乗り出そうとしてきた、新エネルギー事業を、日本は発祥の国で
ある北欧を中心に欧州と連携して、さらに凌ぎを削って開発して行
くべきでしょう。ここでも、慢心する事なく、日本政府からの邪魔
が入らなければ、大国を含む他国との技術戦に十分、勝つ事ができ
るはずだと思います。 そして、この技術戦の延長上には、大国と
一線を置く事すら可能にする経済の活路を見出す事ができると思う
のです。

また、北朝鮮問題では、多くの北朝鮮高官が米へ亡命していると言
う事実と、これに伴う諜報活動をもってすれば、実際、米による対
イラクと同様な方法で、北朝鮮の軍事介入を起こすのも、体制の内
部崩壊を誘発するのも、米にとっては朝飯前となるだろうと考えま
す。しかし、どちらを取るにしても、これに伴う純然たる旨みがな
いため、恐らくこの北朝鮮カードを、韓国、中国、日本などを手玉
に取るための切り札として引き続き利用されると考えます。現米政
権では、極東アジアを喜ばせるだけで、自らに確固たる利益をもた
らさない事を、積極的に行うはずはないと思うので、当分は日本に
さらなる北朝鮮の脅威に関する報道、情報が交錯し続ける可能性も
あると見ています。

これのような中で、日本はこれまでも、平和維持軍として貢献して
きた実績があるのに、世界にアピールする事もなく、この事実を取
り上げてもらう事もなく、”金しか出さない”などと言う批判を甘
んじて受けてきました。それでなくともインド洋での給油などの協
力もしているのに、協力の受け手側から感謝もされず、この事実は
無視された状態になっています。 

また、日本は、自国の軍備を過小評価しすぎであるとも思います。
今までも、大国から押し売り(貸し)された軍備がある事を、当事
者達は、ひた隠しにして、日本は何も持っておらず、何もできない
と国民に自己暗示をかけているようにも見えます。 
日本は思っているより技術とハードはそろっています。 

これまで、国民の意思を無視して、米に軍事援助し続けてきた事実
を明確に主張し、国内の意見や概念のゆがみを悪化させないために
も、明らかな正当性も提示されない場合は、これ以上、同盟国の都
合のため”だけ”に、自衛隊を憲法の拡大(歪曲)解釈で派遣はで
きない事を主張すべきだと私は考えます。このような主張は、十分
発言可能であるとも思っています。そして、以前も述べさせて頂い
たように、極東の冷戦は、軍事ではない別の形(外交)での解決を
最優先させるべきであると私は考えます。

経済にだけ関してみて見ると、世界中で鍵となるのは、米と欧州
そして、中国だけかのように言われる事が多いですが、最近では、
英石油会社BP(Blitish Petroleum)は、ロシアの石油および天然資
源産業へ巨額の投資を開始しています。 
ロシアの天然資源・石油埋蔵量は、サウジアラビアに匹敵し、憂慮
される採算コストを下げるためのR&Dに力を入れるようです。現在対
ロシアの投資額は、英国が一位となっています。 英もイラクで、
星・縞印のタカに油揚げを全部もって行かれてしまいそうなので、
必死になっているようにも見えますが、ロシアの経済を甘く見てい
るよりは、一理ある行動と思います。

確かに社会構造において、ロシアはまだまだ改善すべき事を山と抱
えています。しかし、特に米のメディアでは、専門家と言われてい
る方々ですら、現在のロシア経済は、ゴルバチョフ政権時代並み見
ている人も多く、冷戦に勝利したと言う自国の優越感も手伝って、
同国をひどく軽視しています。 

日本には技術がある。経済は思っているより良くなりつつある。
耳に良い響きですが、そのきっかけとなる事象は、自分の周りにも
転がっているのかもしれません。今まで通りの外交術では、到底生
き残れない所まで来ています。日本は、大きくなり過ぎて、力ばか
り強く、周りが見えていない巨像大国の政府と心中する事なく、
状況把握・判断を見誤るのだけは極力避けるようにして欲しいと願
うばかりです。

自分のお得意様の軍需産業や軍人、そして国民に擦り寄るためのモ
ラル強化政策を強引なまでに推し進める国の政治がまかり通ってい
るのですから、日本は、まだ完全に倒れていない・・・と言うより
光明を見出す可能性のある技術を中心とした産業を他国からの圧力
から守り、開発・投資をしっかりバックアップし、軍事よりも柔軟
な外交を重視して明日へ繋げて行く事が可能なのでは?と考えてい
ます。

草々
古賀
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(Fのコメント)
第1優先はイラクに自衛隊を送らないことです。しかし、イラクに
派遣されるときには、丸腰でいくことは、最悪な選択になると思う。

そして、とうとうイラク派遣法が国会を通過している。自衛隊の安
全を考えれば、どうしても重装備で行くべきです。イラク国民と、
ゲリラ戦を戦いに行くなら、それは反対であるが、そうではない方
向で検討しているはず。
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イラク派兵。これは、現代における、踏み絵なのだろうか?

 イラク新法については、少し、概念的な整理が必要だろう。
我々は、人類社会が、二つの原理を組み上げて運営されているのを
知っている。
一つは、<仮構>であり、もう一つは、<実体作用>である。
もちろん両者は、不可分(相互補完)の関係をなしているが、分析
する視点として、側面的に取り出して考えることはできる。
<仮構>には、法律、貨幣(信用システム)、社会ルールなど、
あるいは<神>の概念そのものも含まれるかもしれない。当然<仮
構>概念そのものであるから、絶対は無い。その場所で、また時と
共に、都度都度に変化していく。法律も、いわゆる<傾向>に過ぎ
ない。

 <実体作用>では、<生命活動><実物取引>そのものが、そう
であるが、ここでは暴力装置もそういえるだろう。暴力犯罪はその
一種で、その上位的存在、軍・警察等の強制力によってそれを規制
しようと試みられる。そこでは、理屈ではない、厳然たる事実、<
死>や<拘束力>が巾を利かす。<実体作用>は<実体作用>のみ
が働きかけられる。
強制力のない法は、<実体>に対する法と、一線を異にしている。
(心理的拘束力も、一種の予測的強制力である。)

 で、「大義名分」は、<仮構>に属し、「実効支配」は、<実体
作用>に属している。そして<実体行為>は、単独でも成立するが
、なんらかの<仮構>による裏付けをもとうともする。日々、<仮
構>の上で運営されている社会に対するために。
ジャングルの掟とは、<仮構>を必要としない、<生命活動>だけ
の場である。
<人>はそこから上位概念を持つことで、<人>となった。

 今、ブッシュ政権が、日本に派兵を促すのは、実質上の手が足り
ないわけではない。1千人の兵士で、実効的な面でアメリカ軍を支
えるなど,微々たるものだろう。
国家再建の為の、治安維持が本気ならば、イラク国民自身での治安
活動体制作りを、最優先させるだろう。
 これは、アメリカによる支配の「大義名分」を整えるため、他国
の参加を求めている政治行動なのである。それはつまり、米国民を
納得させる為の、<大仮構>の一環なのである。
 米国メディアが、米・英軍を、連合軍としつこく表現していたよ
うなものだ。そのために、しきりに多数の国が参加と喧伝している。
(もちろん、日本政府もその線で動いている。イラクへの派兵を、
開戦前に米軍の先制攻撃を支持すると言った延長線上にある行為だ
と、位置づけをしているからだ。)

 政府は、自衛隊の活動が復興の為の活動であり、軍事側面はない
と答弁している。しかし、これは、詭弁である。今の状態なら、軍
隊である必要はなく、民間人技術者の方がはるかに役立つだろう。
(PKO・PKFあるいは、災害地支援の為のような、独立した、閉鎖シ
ステムである<軍>である必要性がない。なにせ、戦闘地域へは行
かない、と説明しているのだから。政府は違う説明をしているが、
諸情報を勘案してみると、これは軍服を出すためのこじ付けのよう
だ。最近は、何処でも危険だが、それは戦闘行為ではないと言い換
える始末だ。)
 当然ながら、将来のアメリカが視野に入れている、<世界全域で
の軍事活動>への参加のための布石という側面が大きい。

 アメリカは、当面ここに本格的自前政権をもたらす気はなく、次の
標的であるイランに対して、学生等の民主的政権運動との連動の策
謀で、イスラム教政体の転覆を考えているようだ。しかも、最終段
階での、米軍による、直接軍事介入も視野に入れているだろう。(
大統領選と、軍需産業のサイクルを考えれば、また、4年後くらい
か?そこまでは、イラクを、米軍の膝下に置くことが望ましいとの
戦略のはずだ。)

 ブッシュ政権が、アメリカの国益のみを重視し、世界の一極的経
営を目指し、世界全域での軍事行動のフリーハンドの確保を目指し
ている今、この法案は、選択の岐路に立つ事案になりかねないので
ある。

 つまり、ここで、日本の防衛の基本スタンスは何か、また、その
為の防衛力(軍事力)とは何か?という基本的な問題が浮上する。
また、日本の強さとは何か?も検証する必要があるだろう。
日本が、狭小な国土と、特筆するほどでない資源で、前の時代から
(戦後の復興だけでなく)比較的発展することができた基礎は何に
あったかである。
 
 一つは、<実体行為>=現実の力関係を中心に選び、小判サメの
ように、米国に対し、経済でも、軍事行動でも、一方的な運命共同
政策をとり続けるということである。(米国にとって利用価値のあ
る間は、利益を回してもらえる。日本は、働いて働き抜いて、税金
を上納し続ければ、そこそこ生かしておいてもらえるというわけだ
。但し、飼い主の手を噛むことは、金輪際許されない。つまり、生
存の優先のみを貫くという選択である。)
 
 アメリカは、一本釣り(二国間交渉)で、国際社会での藩屏を集
めようとしている。
もとより、日本の軍事が、独立的に行動する選択肢は無かった。
アメリカの世界軍事戦略の変更の中で、どのような位置づけをされ
るかでしかないのが実状であった。
 単純に言えば、国民に、そうあからさまに説明するわけにもいか
ないから(国民感情・プライドの問題がある)表と裏を使い分けし
てきただけにすぎない。そこでは、<国民の意思>はほとんど介在
の余地すらなかったのである。だから、誰も、わざわざ考えようと
しなかった。
 しかし、戦争に巻き込まれない為の、歯止めだけが、必要だった
のである。多くの反戦と戦力保持の対立点は、自衛の為の<日本国
土の防衛>では無かった。(もちろん観念的平和主義もあったが。)
多くは、<アメリカの戦争>に荷担し、巻込まれるかどうかだった
のだ。保守的防衛論者は、戸締まり論で、自国防衛の戦力では、そ
んなことは起こらず、どこが悪いと論じた。(それに乗って、軍隊
を持つことが、独立の象徴と国家の威儀と考える者もいた。)
防衛力拡大反対派は、防衛力保持が、将来<アメリカの戦争>に利
用されることになるから、丸腰主義をとなえた。(しかし、やはり
他害国家は存在した。)

 一つは、<アメリカの仮構>が、世界の<仮構>になりうるのか
という問題にある。もとより、<民主主義>と<自由主義>は、支
配権において、旧大陸支配層に対する、戦闘的<仮構>であった。
支配方式の枠=王政・血統貴族主義から、財産・金銭収入の多寡へ
の支配権力の移行である。

 アメリカの重要な<仮構>は、金兌換停止後の<ドル>である。
貨幣経済の中で、現在の<大量予信資本経済>は、未知のものだ。
これについては、また、論考を別にしたい。

 もう一つ重要な視点として、<国連>の安全保障体制の再構築に
、どうかかわるかである。
ここにある、大きな<仮構>が、果たして<実体>としての実行力
を持てるようになるかである。アメリカと国連の対立が言われてい
るが、このまま、米国幕府体勢になるのか、マグナカルタ成立時の
、諸侯連合になるのであろうか?どちらが、日本にとって、うまく
行くシステムか、考えてみるといい。
 もちろん、日本が幕府型に参加したとしても、優遇<外様>以上
のものは望めないだろう。勘気を被れば、いつでも潰せるという位
置である。(外務省役人は、それに怯えて、アメリカの茶坊主に徹
しようとしているわけだ。)

 この先、世界は何で動くか?
 まず、第一にエネルギーである。
米国は、その独占に今回動いた。(湾岸・カスピ海の完全実効支配
戦略である。)しかし、石油文明の先、水素エネルギー社会は、
現実のものとして、誰の目にも見えている。(替わりに、希少資源
の方に目が向けられている。)

 次に、金融システムである。
世界を<同一市場>に収めることは、圧倒的資本量が、世界を所有
できること(つまり、経済を通して、社会・生活へも介入してくる
ということ)である。
だが、世界は、それが、<国民社会>に与える弊害の方に目が向き
はじめている。
 もう一つは、科学技術の優位性である。
これには、不断の新規更新力と、知的財産の保護が必要になる。
<インターネット>の充足は、アメリカのみが<それ>を囲い込め
るのか、疑わしいものにし始めた。
 
そして、軍事を、恣意的に動かせることは、それらに実効的なバッ
クボーンを与える。
つまり、アメリカは、<仮構>については、アメリカ国民の心理(
大統領選挙のため)以外を捨てて、すべてを<実体面>で支配する
ことに乗り出したのだ。

 アメリカも、以前ならば、民衆に簡明な正義感というものがあっ
た気もする。しかし、メディアを通じた大衆コントロールも、また
可能になったのだ。今、世界は、アメリカの支配層だけでなく、ア
メリカの国民感情というものに、恐れと不安を感じている。
    制裁・制裁・制裁…。

 日本の、チーム型開発システム。そしてそれができる社会環境…。
今、それらは、破壊されようとしている。私には、自身の強みを捨
てようとしているとしか思えない。
 一人一人が、自立することは必要である。しかし、それは、<有
機的に連携>しないことではない。
もう一度、それぞれが、きちんと役割を果たして、スクラムを組む
ことが重要なのである。

今、<仮構>の組み替えが急速起こっている。それに伴う、<実体
面>での整理が進んでいないのが実状だ。きちんとした思考の整理
と、組織の編成、未来目標、実効的計算が必要だろう。既存の手法
、利益配分では対応できないだろう。

 ただ、時流の利益に流されることでは、決してない。自身の<足
場>と<立つ姿勢>を確固たるものにすることが、生き抜く知恵な
のだ。

                                                   Matori
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件名:組織的抵抗運動はない?  

イラクの泥沼化=ベトナム化を心配しておられるようですが、現地か
らの情報では、まったく逆のようです。一部の暴発はたしかにある
でしょうが、それが正規軍やその残党による組織的暴動とはおもえ
ません。イラク国民は、すっかり米軍依存症になっているというの
が実情だと思われます。(高見見物)
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(米国大統領のコメント)
米大統領、「まだ戦争状態」と強調 独立記念日の演説 (ASAHI)

 ブッシュ米大統領は4日、オハイオ州デイトンの空軍基地で行っ
た独立記念日の演説で「我が国はまだ戦争状態だ。敵は我々に対し
て陰謀をたくらんでいる。我々の仲間が遠くの地で任務を果たし、
犠牲となり、危険に直面している」と語り、イラクに駐留する米軍
への攻撃で犠牲者が増えていることを引き合いに出して、国民を引
き締めた。 

 大統領がオハイオ州を選んだのは、同州出身のライト兄弟の初飛
行100周年記念行事にあわせて。同時に、同州が来年の大統領選
で激戦区の一つになると見られるためだ。 

 大統領は「米国は次の攻撃に対して腕をこまねいて傍観したり、
邪悪な人間の慎みや善意を信じたりはしない」と強調。「我々は、
テロリストと彼らを支援するすべての人々に攻勢に出ている。大量
破壊兵器で我々を脅かすいかなるテロリスト集団も無法者政権も決
して許さない」と述べ、北朝鮮やイランに対して改めて警告を発し
た。 

 また、「我が米軍は新時代の脅威に直面している。この国は、我
が国の制服を着ている男性と女性に感謝している」とも語り、イラ
ク戦争に参戦した空軍基地の隊員や家族らをねぎらった。
 (07/05 12:21) 
==============================
日本は、アジアの英国になるべきである。中国のイージス艦は、撃
沈すべきです。アメリカは、日本の経済力・研究開発技術力を必要
としている。アメリカに協力すべきである。
内藤 晃一
==============================
アメリカの横槍でイランの石油開発プロジェクトへの参加を断念し
たことで、奴隷根性とか、国益に反するとか、小泉首相やその他の
政治家を批判する人もいるだろう。

そうじゃないんだ。
イランの石油は、誰かほかの人に使ってもらえばいいじゃないか。
一刻も早く石油文明から脱出することこそが国益だということに、
みんな気づくべきだ。石油や天然ガスなしで生きていく(実際昔は
そうやって生きていたんだ)ことを、めざす。
それが日本再生の道だ。

小泉首相の英断に拍手を送り、われわれは脱石油文明に向けて、大
きな一歩を踏み出さなければならない。

蒼風
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『亜空間通信』621号(2003/07/01)
【イラク支援活動を続けるJVCニュース届きカンプチア以来の現地入り覚悟で対応】
 
 昨日、わが家に、日本国際ボランティアセンター(JVC)から大型封筒が届いた。JVC
とは、1993年のカンプチアPKO出兵問題以来の付き合いである。最新のニュースが入っ
ていた。
 
 私は、昨年の夏、JVCの事務所の会議室で開かれた非戦ネットの(内輪の)イラク
問題勉強会の講師を頼まれた。JVCは非戦ネットの事務局を勤めている。
 
 その時、私は、2時間の講演の冒頭に、「ホロコーストの大嘘」暴露以来の「長
(なが)の草鞋」(凶状持ちのやくざが旅に出て、ほとぼりをさますこと)の経過を
語り、未来の惑星を舞台とするSFを題材にして、「重大な事態になると過去の事実を
知るために冷凍保存の重大政治犯から話を聞く」こともあると、冗談交じりに、イラ
ク、中東問題を巡る状況を話した。その話の中には、いわゆる平和運動のあり方に関
する意見も交えた。
 
 この昨年の非戦ネット勉強会が「内輪」となったのは、その年、2002年の秋の集会
の準備会議で、私を講師に推薦するイラク救援運動のメンバーの意見に対して、非戦
ネットに参加している「ユーゴネット」のメンバーの一人が、「木村さんでは運動が
広げられない」と称して反対したからであった。しかし、カンプチアPKO出兵問題以
来の付き合いの付き合いのJVCの事務局メンバーが、「内輪の勉強会なら良いのでは
ないか」と取りなして、私を招き、一応の「お布施」も用意したのであった。
 
  私は、今、66歳、防衛大学校3期生(ただし中退)の経歴を生かし、「大先輩の
俺が、付き添って行って、民間外交してやるから、ともかく行け!」と、「命令」
(これが出来る奴は今の日本にはいない)している。
  
 行く際には、アラブの友人からも紹介状を貰ったり、できるだけの準備をするが、
JVCの旧友たちが、早くから現地入りしているのを知っているから、カンプチアへ行っ
た時と同様に、まずは彼らと連絡を取る積もりである。
 
 上記のニュースの記事は、まだ入っていないが、JVCの活動状況は、以下で分かる。
 
----- 引用ここから ------------------------------
http://www1.jca.apc.org/jvc/jp/projects/middleeast/index.html
イラク・ヨルダンの活動
2003/1/9掲載
・

イラク・ヨルダン活動概要

イラク、ヨルダンの活動の背景・目的・変遷は。

現地からの報告

現地で活動しているJVCメンバーから送られてくる、活動の報告や日記などです。
* イラク・ヨルダン現地情報

アンマン在住の吉野看護師と、中東担当の佐藤が、現地(イラクおよびヨルダン)か
らの情報をお伝えします。

過去の活動

イラクで行われてきた過去の活動をまとめてあります。

イラク基礎データ

イラクの一般情報です。

http://www.jca.apc.org/?kikuf/jvcphp/jvcphp_epdisp.php?ThreadName=m01&Articl
eNo=32
イラク・ヨルダン現地情報 No.32
2003/6/12掲載
看護師: 吉野都
・
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イラク難民、妊産婦支援活動

2003/6/11

今年の4月からJVCは、ヨルダンのNGOであるカリタス・ヨルダンと協力してヨルダン
在住のイラク人妊産婦支援を行っています。
そもそもJVCはイラクの将来を担う新しい命を守ろうと、今年の初めからバクダッド
の産科病院の設備改善を行ってきました。今回の戦争で大きな被害を受けたこの病院
ですが、現地のスタッフたちの手により、何とか病院は再開し、毎日新しい命が産ま
れています。

■バクダッドの病院再建にがんばるスタッフと産まれた赤ちゃん

一方で、1991年の湾岸戦争時によりよい生活を求めヨルダンに流入したイラク人の本
国への帰還はまだまだ時間がかかりそうです。特に、ヨルダン在住のイラク人妊産婦
は、従来から抱える生活上の貧困問題と、故郷の紛争・混乱を懸念する強い不安から、
身体的にも精神的にも強いストレス下でのお産を余儀なくされています。次世代のイ
ラクのためにも、彼女たちが安心してヨルダンでお産が出来るような支援が必要です。
しかし、彼女たちを支える社会的な支援体制は、整っていません。
このような状況を憂慮して、JVCはカリタス・ヨルダンと協力して、お産費用の一部
支援、カウンセリングをかねた妊産婦家庭訪問を行い、妊産婦支援に努めています。

アンマンに住むイラク人のライダ(仮名・33歳)は、米英のイラク攻撃の最中、妊娠
後期でした。
「その頃は、毎日テレビを見て涙を流していた。」
と言っています。
両親がバクダッドに住んでいるとのことで、気が気でなかったのでしょう。その後、
両親はバクダッドからドホークに避難したことをアメリカにいる兄弟から聞いた、と
いうことでした。

そのようなつらい時期を乗り越え、ライダは4月23日に元気な女の子を産みました。
お産前にカリタスのケースワーカーの家庭訪問を受けて
「いろいろ話せて、気持ちが楽になった。」
と言っていました。

同じくアンマンに住むイラク人のファミ(仮名・32歳)は、5月末に妊娠3ヶ月で流産
してしまいました。
「7歳になる息子が兄弟・姉妹ができるのを楽しみにしていたのに…」
とお父さんは、私たちスタッフの前で男泣きしました。

医学的に、妊産婦は妊娠中に受ける精神的・身体的ショックやストレスを、正直に体
で示す、と言われています。ファミがイラク戦争中にどのような思いでいたのか、身
体的サポートのみならず、心理的なサポートも含めて彼女に寄り添っていくことが必
要です。

アンマンに暮らすイラク人妊産婦の思いから、この戦争は何だったのか、どれだけ多
くの人々の涙が流れたのか、と改めて考えさせられています。
----- 引用ここまで ------------------------------

 昨日届いた最新のニュースには、現地の調査活動に参加した作曲家、三枝成彰の挨
拶が、以下のように、収められている。
 
 「がんばってください」三枝成彰
 
  日本の国がもたもしているあいだに、どんどん出かけて行き、市民の視点でサッ
サと働くJVCの姿を頼もしく思います。これからもJVCの活動には注目していきたいと
思います。がんばってください。応援しています。

さて、ここからが議論になるところだが、いわゆる自衛隊の現地派遣を巡り、国会審
議も続いている。以下の英文情報は、昨日、アメリカ人から送られてきたのものだが、
インド経由フランスの通信社発である。

 ともあれ、米軍の弾薬運びや、大量破壊兵器探しはしないことになっている。私は、
自衛隊が行く場合には、「付き添って」行って、現地との調整に当たる予定である。
あとは、久しぶりに思いっきり日焼けして、そこは有色人種同士、現地で、イラク人
との民間外交を展開し、すでに「雪隠詰め」状態の米英軍、その内でも特に日光に弱
い白人が、撤退するのを、見送るまでのことである。この軍事・政治・地理・歴史の
条件の力学を読み切ることが、肝心である。


----- 引用ここから ------------------------------
http://www.hindustantimes.com/news/181_294131,00050004.htm
Japan to send troops to Iraq: Report
Agence France-Presse
Tokyo, June 30

Japan plans to send more than 1,000 troops to Iraq to help rebuild the
war-torn country under new legislation expected to pass by late July, a
report said on Monday.
As a first step, some 500 ground self-defence force troops, the core of the
Japanese mission, are likely to be deployed starting in early October, the
Tokyo newspaper said.
The troops are expected to supply fuel and water to US forces and citizens
in Baghdad, the daily said, citing a defence agency outline on
reconstruction efforts in Iraq.
Japanese and US officials plan to discuss the details based on the outline
in a meeting on Monday, the report said.
The air self-defence force will send three C-130 transport planes while the
maritime self-defence force will deploy an amphibious ship and a destroyer,
according to the paper.
In all, the number of Japanese SDF personnel is likely to top 1,000, the
newspaper said.
A defence agency spokesman declined to confirm the report.
"We cannot comment as the issue has been under deliberation in the diet,"
the spokesman said.
Japan's parliament has debated a bill that would authorise the dispatch of
troops to Iraq to help reconstruction efforts but limit their activities to
humanitarian and reconstruction assistance in "no-combat areas".
Prime Minister Junichiro Koizumi's Liberal Democratic Party gave the green
light for a draft bill after deleting a provision that Japanese troops would
be involved in disposing of abandoned weapons of mass destruction (WMD).
----- 引用ここまで ------------------------------

 もちろん、自衛隊派遣には、反対の声も、かなりある。以下の記事は、外国でも同
様である。上記の「インド」情報の裏側の事情である。

----- 引用ここから ------------------------------
印パ:イラクへの派兵で混迷 反対の世論強く [毎日新聞]
http://www.asyura.com/0306/war36/msg/380.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 6 月 30 日 23:09:25:

 【イスラマバード西尾英之】インドとパキスタン両国が、イラクへの派兵をめぐっ
て揺れている。それぞれ派遣に応じることで米国への協力姿勢をアピールしたい考え
だが、国内にイラク攻撃自体の正当性を疑問視する見方が根強く、派兵反対の世論を
抱える。米国が派兵という「踏み絵」で同国への貢献を迫るなか、自衛隊のイラク派
遣に揺れる日本とも似た構図になっている。

◆パキスタン

 今月24日、ブッシュ大統領との会談で総額30億ドルの経済支援を約束されたム
シャラフ・パキスタン大統領は、その直後にに「国連主導のもとで」との条件付きな
がら、同国兵士約1万人をイラクに派遣する用意があることを表明した。

 米国にとってイスラム教国のパキスタンの部隊派遣は、イラク攻撃がイスラム社会
を敵にしたものではなく、イスラム教国を含む幅広い支持を得ているとの証しになる。
さらに同じイスラム教徒のパキスタン兵なら住民との関係も改善できるとの思惑もあ
り、パキスタンの派兵を重要視しているとされる。

 だがパキスタン国民の間では、米国のイラク攻撃を「イスラムへの攻撃」とみなす
反米世論が圧倒的だ。イスラム教系野党は「派兵は米国の傭兵になることに等しい」
などとするコメントを発表。英字紙「ニューズ」も「独立国家に対する武力侵攻の片
棒をかつぐことになる」と、正当性に疑問を呈した。

 ムシャラフ政権が派兵に応じれば住民の反米感情を刺激し、さらにイスラム原理主
義勢力を勢い付かすのは確実だ。だが地元ジャーナリストの一人は「大統領の政治的
後ろ盾は米国しかないのが実情。圧力が強まれば、国連決議がなくても派兵に踏み切
る可能性もある」と指摘する。

◆インド

 インドはイラクに約1万7000人を派遣することを検討している。実現すれば1
万4000人を派遣している英国を上回る規模になる。

 だが同国でも米軍によるイラク攻撃には反対世論が多数を占めた。英国の植民地支
配を脱して独立した同国では、イラク攻撃を米英の新たな植民地主義の現れととらえ
る見方も根強い。24日には左派系のグジャラル、シン両元首相が「派兵はインドの
名声に修復不能の傷を与える」との声明を発表した。

 任務の危険性を指摘する声もあり、フェルナンデス国防相が派兵に慎重とされるな
ど、この問題は政府内部にも亀裂をもたらしている。バジパイ首相は今月下旬の中国
訪問後に派兵の是非を決断するものとみられたが、帰国後の28日に開いた安全保障
に関する非公式閣僚会議でもこの問題に言及せず、結論を先送りした。

[毎日新聞6月30日] ( 2003-06-30-22:27 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030701k0000m030116000c.html
----- 引用ここまで ------------------------------

 日本国内でも、ほとんど消滅寸前の社会民主党と共産党の反対は無視するとしても、
最大野党の民主党が反対に廻るとの観測が、しきりである。私は、こうした事情を承
知の上で、自衛隊に「行け!」と言っているのである。天の時、地の利は、人の和に
しかず。この三つの要素、天・地・人の組み合わせの状況を、歴史・地理の大所高所
から俯瞰し、満身の気合いを籠めて、いわば難局の囲碁の要所、中東、イラクに、自
らの命を一石として打ち込む覚悟なくして、「平和を語ることなかれ!」なのである。
 
  わが捨て身の平和の基本政策は、すでに以下に記してある。
  
----- 引用ここから ------------------------------
http://www.jca.apc.org/?altmedka/hibusou.html
平和のために血を流す覚悟
NGO(非政府組織)・熟年・非武装・無抵抗・平和行動隊結成
初出:『フリージャーナル』23号(1994.7.8)
一部改訂:1998.9.17.
追記:2001.10.18.
[後略]
----- 引用ここまで ------------------------------

 以上。
木村愛二:国際電網空間総合雑誌『憎まれ愚痴』編集長
==============================
『亜空間通信』620号(2003/06/29)
【英軍イラク即刻撤退勧告の根拠は現地「処刑」英記者情報で前例はレバノンとソマ
リア】
 
 何ともはや、情報の乱舞は現状の反映でもあるが、飛び交う情報を処理する以前に、
目を通すだけでも、残り少ない人生の貴重この上ない時間が、どんどん無くなってし
まう。自分の文章として記すのは、最重要な問題に限るしかない。
 
 本日(2003/06/29)、早朝の最大の最新情報は、以下である。6人の英軍兵士がイラ
ク人の報復で殺されという情報は、お粗末至極の日本の大手メディアにも出現してい
た。ところが、その内の4人は、「裁判の処刑の方式」(Justice Execution-Style)で、
頭部を、その兵士の銃で、何度も撃たれていたというのである。
 
  これが事実だとすれば、イラク人の怒りが、今や、限界に達しているのであり、
アメリカがレバノンから、その後にはソマリアから、急遽撤退した時と同じ状況なの
である。しかも、この情報は、ジハド系電網宝庫経由なのであるが、その出所は、英
紙、デイリーミラー記者の報告なのであるからして、信憑性は非常に高い。詳しくは、
URLをクリックして直接訪問されたい。
  
----- 引用ここから ------------------------------ 
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=63551&list=/home.p
hp&
Justice Execution-Style
Jun 28, 2003 
By Bruce Kennedy, JUS
[後略]
----- 引用ここまで ------------------------------

以上の情報は、当然、イギリス当局にも入っているはずである。ところが、ところが、
今のところ、日本では「ブロック紙」と位置付けられる東京新聞の次の記事だけしか
得られないのだが、「嘘つき」とBBCに罵られて裁判騒ぎの首相を頂くイギリスは、
500人を増派するというのである。

----- 引用ここから ------------------------------
英軍5百人が再び進駐(東京新聞)
http://www.asyura.com/0306/war36/msg/313.html
投稿者 彗星 日時 2003 年 6 月 29 日 06:30:01:HZN1pv7x5vK0M


英軍5百人が再び進駐
兵士殺害のイラク南部の町

 【ロンドン28日共同】英国防省によると、英軍兵士6人が住民の襲撃で殺害され
たイラク南東部の町マジャルに、英軍兵士約500人が28日、再び進駐し、地元警
察と合同でパトロール活動を再開した。
 
 進駐に先立ち、英軍は「、治安の確立を訴えた。
 
 兵士らは戦車や武装ヘリコプターに守られながら町に入り、イスラム教シーア派の
指導者らの歓迎を受けたという。
 
 英軍は24日の襲撃事件後、町から一時撤退していた。ロイター通信によると、英
軍兵士6人は武器捜索をめぐり、宗教や習慣の違いから住民と対立、銃撃戦で殺害さ
れたという。
(6.29 05:46)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030629/fls_____detail__006.shtml
----- 引用ここまで ------------------------------

上記の内、「住民への集団懲罰はない」と約束するビラ約5万枚を空からまき、とあ
る部分は、現地の怒りを宥める「宣撫工作」(旧日本軍の用語」であるが、そんなこ
とで収まるはずがない。

なお、上記のジハド経由情報が、他にも入っているかどうか、検索してみたら、以下
の結果となった。アメリカのサンフランシスコを拠点とする独立系電網宝庫による告
発記事であるが、アメリカ兵の方が先に、イラク兵を「処刑」(アメリカではリンチ
と呼ぶ「私刑」)していたのである。これも、詳しくは、URLをクリックして直接訪
問されたい。こちらには、「私刑」者の映像も出てくる。

全言語のページからJustice Execution-Styleを検索しました。 約6,030件中1 -
100件目 ・検索にかかった時間0.34秒

----- 引用ここから ------------------------------
http://www.indybay.org/news/2003/05/1607268.php

San Francisco Bay Area Independent Media Center

Original article is at http://sf.indymedia.org/news/2003/05/1607268.php
Print comments. 

Interview w/Marine who murdered iraqi soldiers execution style
by someone should execute this bastard Saturday May 03, 2003 at 09:59 PM
[後略]
----- 引用ここまで ------------------------------

 まさに生き地獄の沙汰である。だから私は、英軍に、イラクからの即刻撤退を勧告
するのである。
 
  以上。
木村愛二:国際電網空間総合雑誌『憎まれ愚痴』編集長


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